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大好きな嫁が他の男に抱かれる姿を見たくなった僕は2(転載禁止)

前回の話

すずは僕の希望通り、元彼の村上さんとセックスをしてくれました。でも、正直に言って、思っていたような感じにはなりませんでした。
すずが他の男性とセックスをし、乱れる姿……。それを想像していました。でも、すずはほとんどあえぐこともありませんでしたし、イッた気配もありませんでした。

僕は、後悔していました。こんなことなら、しなければ良かった……。そんな風に思いました。でも、すずが村上さんとセックスをしている姿は、思い出すだけで息苦しくなるほど興奮してしまいます。



『今日は遅くなるの?』
すずが、朝食を食べている僕に聞いてきます。僕は、慌てて妄想を振り払い、そんなに遅くならないよと伝えました。
『じゃあ、週末だしご飯食べに行っちゃう?』
すずは、笑顔で聞いてきます。あんなことをさせてしまいましたが、すずはとくに変わることはありませんでした。それどころか、あの件に触れてくることすらありません。
もしかして、アレは夢だったのかな? と、思うほどにいつも通りの日々が流れていました。

そして、いつも通りに仕事を終えて帰宅し、食事に出かけました。すずは可愛らしいニットに短めのスカート姿でした。童顔と言うこともあり、大学生くらいにしか見えない感じです。

『お腹すいちゃった。祐くんは?』
笑顔で聞いてくるすず。僕も、お腹ペコペコだよと言いました。そして、二人で出かけました。手をつないで歩いていると、すずは幸せそうに微笑んできます。
『祐くん、なに食べる?』
無邪気な笑顔で聞いてくる彼女に、僕は罪悪感を強くしていました。本当ににひどいことをさせてしまった……。でも、あの件にいっさい触れない彼女に、謝ることも出来ません。

そして、結局いつものマレーシア料理のお店に行って食事をしました。楽しい時間を過ごしながら、そういえばあれ以来セックスをしていなかったなと思っていました。
村上さんとすずがセックスをして、もう2ヶ月近く経つはずです。あの時、すずが村上さんとセックスをした後、僕とすずはセックスをしました。すずの膣内が変化したように感じてしまい、焦燥感と後悔を感じながらのセックスは、いつも以上にあっという間に終わりました。

それ以来、なんとなく誘いづらくなってしまい、今日に至ります。最初の話では、他人とセックスをしてくれた後、子作りを始める予定でした。でも、そのこともなにも言ってきません……。

僕はすずの気持ちがわからないまま、いつも通り振る舞いました。そんな日々が続く中、ソファに座ってテレビを見ていると、ソファのクッションの隙間に見慣れないライターが落ちていることに気がつきました。
ジッポーライターというのか、ちょっとごついヤツです。僕はタバコを吸いませんし、すずも吸いません。こんなライターは、あるはずがない生活です。

僕は、急にドキドキしてきました。僕の知らない誰かが、家に来ている? 僕は、すずが浮気をしている姿をイメージしてしまいました。

でも、すずに限ってそんなことがあるだろうか? もしかしたら、すずのお父さん? でも、彼もタバコは吸わないはずです。
僕は激しく動揺しながら、ライターをあった場所に押し込みました。このことがあってからは、僕はすずのことを観察するようになってしまいました。なにかおかしなところはないか? なにか部屋に変化はないか? そんなことばかり考える感じです。

『どうしたの? なにか、考えごと?』
すずが、そんな風に声をかけてきました。僕は、慌てて仕事で疲れただけだよと言いました。
『お疲れ様。マッサージでもしようか?』
すずは、心配そうな顔で言います。心配そうに、僕を見つめてくるすず……。本当に心配そうな顔になっているすずを見て、浮気を疑ったのを反省しました。

そしてすずは、本当にマッサージをしてくれました。肩を揉んでくれたり、背中や太ももをほぐしてくれました。でも、マッサージをしてもらっている時に、すずが指輪をはめていないことに気がついてしまいました。いつも、どんなときもはずすことのなかったすず……。それが今はありません。僕は、再び疑念を持ってしまいました。

そして、風呂に入ったり片付けたりして就寝時間になると、すずはおやすみなさいと挨拶をしてきます。ふと見ると、いつの間にか指輪がはめられていました。

僕は、マッサージするためにはずしたのかな? と、現実逃避気味に考えました。そして、いったんは疑念をなくしました。でも、一度気になってしまったことは、なかなか頭から消えません。

僕は2週間ほど疑念に苦しんだ後、調べようと思ってしまいました。ライターがあると言うことから、家に来ているのでは? と、考えました。僕は、自宅にカメラを仕掛けてしまいました。ネットで選んだ、置き時計を偽装しタイプのカメラです。

それを、ライターが見つかったリビングのソファの前に置きました。カードサイズの小さなデジタル時計なので、違和感なく設置出来ました。

すずも、とくに何か言ってくることもありませんでした。もしかしたら、気がついてもいない感じです。


そして僕は、どんな動画が撮れてしまうのか、ドキドキしながら会社に向かいました。まったく仕事に集中出来ないまま働き、定時少し過ぎに会社を出ました。今日は、少し早いこともあるので、あえて電話もせずに帰宅しました。

『あれ? 早かったね! 電話くれればご飯作っといたのに!』
すずは、にこやかに言います。どこもおかしなところはないように感じます。そして、指を見てみるとちゃんと指輪もはまっています。

僕は、もしかしたら考えすぎ? と、思い始めていました。そして、いつもの感じで時間が流れ、夜になりました。僕は、すずが寝たのを確認してからベッドを抜け出し、リビングのカメラの前に移動しました。そして、マイクロSDカードを抜くと、パソコンにアダプターをつけて差し込みました。

動画は、ごく平凡な一日が映っていました。掃除をしたり、洗濯をしたりするすず……。たまにテレビを見たり、スマホをいじったりしています。とくに、おかしなところはなさそうです。


僕は早送りをしつつ、動画を確認し続けます。すると、動画の中のすずが慌ただしく動き始めました。掃除を仕上げ、服を着替え始めました。ただ、脱ぎながらリビングを出て行ったので、着替えのシーンは映っていません。

僕は、家庭内盗撮をしていることに申し訳ない気持ちも湧いていました。

そして、部屋に戻ってきたすずは、ごく普通の格好に変わっていました。スカートに、ニット。胸が小ぶりなので、さほど大きく目立つわけではありません。

すずは、ソファに座るとメイクを始めました。一生懸命にメイクを続けるすず。すると、いつもの童顔な雰囲気からガラッと変わった大人の雰囲気です。

僕は、すずにこんな一面があったんだと驚きながら、すずの動きを見つめていました。すると、すずはメイクを終えました。そして、指から指輪を抜き始めます。丁寧に、そっと指輪を引き抜くすず……。抜かれた結婚指輪は、丁寧にテーブルの上に置かれました。

僕は、まさかカメラを設置した初日に、こんな映像が撮れるとは思ってもいませんでした。動画の中では、すずはキッチンの方に行ったりしています。たぶん、お茶の用意みたいです。

すると、インターホンが鳴りました。すずは、一瞬ビクッと驚いたような素振りを見せましたが、すぐに嬉しそうにリビングを出て行きました。

僕は、まさか……と、絶望的な気持ちでした。すると、すずが戻ってきました。
『早く早くっ』
すずは、子供みたいにはしゃぎ気味です。そして、部屋に男性が入ってきました。それは、村上さんでした。僕は強いショックを受けながらも、やっぱりな……と、思っていました。

「そんなにせかすなよ。まだ、昼だろ?」
村上さんは、あきれたように言います。
『だって、早く帰ってきたら大変でしょ?』
すずは、そんな言い方をしました。
「大変って、喜ぶんじゃないの? きっと、また見たいって持ってるよ」
村上さんは、そんな風に言います。
『そ、そんなことないよ。だって、あの時のこと全然話してこないし……。きっと、反省して後悔してるんじゃないかな?』
すずは、そんな風に言います。
「でも、オマエが反省してないのはマズいんじゃない?」
村上さんは、そんな風に聞きます。
『それは……。祐くんが変なことするから悪いんだもん。あんなことしなかったら、なんにも不満なんてなかったのに。……思い出しちゃったんだもん』
すずは、罪悪感を感じているような口ぶりで言います。
「思い出すって、なにを?」
村上さんは、そんな風に聞きました。
『……大きなおちんちん』
ボソッと言うすず。
「奥が好きだったもんな。でも、あんなことしなくても、デカいバイブとか使えば良かったんじゃないの?」
村上さんは、言いながら服を脱ぎ始めます。
『おもちゃと本物は違うよ』
すずは、きっぱりと言いました。
「あれ? なんか、試したことありそうな口ぶりだな。もしかして、持ってるんじゃない?」
村上さんは、ニヤけながら質問します。
『う、うん。持ってるよ。だって……』
言いよどむすず。
「だって、なに?」
いじめるような口調の村上さん。
『届かないから……祐くんの短いから……』
すずは、ボソッと言います。
「それでおもちゃで遊んでたんだ。見せてみろよ。どんなの使ってんの?」
村上さんは、そんな風に言いました。
『え~? 恥ずかしいよ』
すずは、恥ずかしそうです。でも、そんなに嫌がってる感じはありません。
「良いから良いから。早く早く」
村上さんは、せかすように言います。すると、すずは恥ずかしいと言いながらもいったんリビングを出て巾着袋を持ってきました。中をテーブルに出していくすず。

「マジかよ。何本持ってんだよ」
笑いながら言う村上さん。巾着袋からは、4本のバイブが取り出されました。大きさも形状もまちまちの4本……。1本は、とても入るとは思えないほどの大きさです。子供の腕くらいあるんじゃないか? そんな風に思ってしまうほどのサイズです。

すずは、耳まで真っ赤にしてなにも言いません。
「これって、入るのか? さすがに無理だろ。切れちゃうんじゃない?」
村上さんは、一番大きなバイブを手に取って言いました。
『う、うん。前には入らないかな?』
すずは、小さな声で言います。
「え? 前? アナルに入れてるのか?」

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