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倦怠期のセックスレス解消に、妻に3Pを提案したらあっさりOKだった2(マガブロ 転載禁止)

前回の話

ゆり子は、恥ずかしそうな顔でビチャビチャになってしまったベッドを見ていた。
「平気ですよ。ラブホテルのベッドって、パッド入ってますから」
そう言って、シーツをまくり上げる彼。すると、確かに吸水パッドのようなものが入っていて、ゆり子が吹き散らかした潮が吸水されている。
『でも……濡れちゃってるでしょ?』
ゆり子は、そんな風に言う。すると彼は、
「隣のベッドに移りましょうよ。今度は、吹かないで下さいね」
と言って、隣のベッドに移動する。ゆり子も、恥ずかしそうにベッドを移動した。弘幸も、半分ほど勃起したペニスをさらしたまま隣のベッドに移動する。


ベッドに寝転がっている隆史。そのペニスはそそり立ったままで、弘幸は大きさに息をのむ。
「最初は、上になって下さいよ。その方が、加減出来るでしょ」
隆史は、そんなことを言う。ゆり子は、困ったように弘幸の方を見ると、
『どうしたらいい?』
と、質問した。弘幸は、とろけたような顔のままのゆり子を見て、
「その通りにして欲しい」
と、答えた。ゆり子は、軽く笑う。あきれたような感じだ。でも、怒っている感じではない。ゆり子自身も、この状況を楽しんでいるような感じだ。

『じゃあ、入れちゃうね』
ゆり子は、少し不安そうだ。そして、隆史にまたがって大きなペニスを手で握り、膣口に導いていく。薄いヘアの下には、濡れすぎなほど濡れてしまい、光っている膣口が見える。ゆり子は、少しためらいがちに腰を下ろしていく。弘幸はその光景を凝視していたが、コンドームをつけていないことに気がつき、慌てて指摘する。

『忘れてた……』
慌てて腰を浮かせるゆり子。隆史は、
「すっかり忘れてました。いま、つけますね」
と、言ってコンドームを装着し始める。弘幸は、ホッとしながらも、本当に忘れていたのかな? と、疑念を感じていた。もしかしたら、わざと? 弘幸は、イヤな予感がしていた。

コンドームを装着すると、また寝転がる隆史。コンドームが窮屈そうで、太さがより際立っているような感じだ。同じようにゆり子がまたがり、大きなペニスを掴む。そして、腰を下ろしていく。膣口にくっついたペニス……。弘幸は、生唾を飲み込んでいた。
すると、ゆり子は動きをとめて弘幸の方を見る。
『本当に入れても良いの?』
ゆり子は、不安そうな顔で聞く。コンドームを装着している間に、冷静な気持ちが生まれてしまったようだ。でも、弘幸は今さら? と、感じていた。散々指で膣中をかき混ぜられ潮まで吹かされたのに、今さらなにを迷っているのだろう? そんな風に感じていた。そして、弘幸は黙ってうなずいた。
『じゃあ、入れちゃうね』
ゆり子は、そんな風に答えた。その声は、どこか弾んでいるようにも聞こえる。弘幸は、その様子にドキッとしながらも、なにも言えない。

『うぅ、太い……こ、こんなに太いんだ……』
腰を下ろしながら、驚いたような声をあげるゆり子。すでに亀頭の大部分が入ってしまっている。一番太いカリ首のあたりが、もう少しで入ってしまうような状態だ。
「でも、痛くはないですよね?」
隆史は、笑顔で質問する。夫の目の前でその妻に挿入している状況なのに、緊張している気配もない。
『う、うん。痛くはないよ』
ゆり子が、少し不安そうに答えた。その瞬間、隆史は腰を突き上げた。一気に根元まで入ってしまったペニス……。
『うぅぁあぁっ!!』
ゆり子は、悲鳴のような声をあげ、身体をビクンと仰け反らせる。そして、そのままブルブルッと身体を震わせたあと、前に倒れ込んでいく。隆史の胸に頬を埋めるような格好になるゆり子。
「イッちゃった? 中、凄くうねってるけど」
隆史は、楽しそうに言う。ゆり子は、ぐったりしたような顔で、
『そ、そんなことない……。いきなりするから、驚いただけだよ』
と、答える。
「奥さんのオマンコ、メチャ気持ちいいですよ。子供産んだって思えないくらいキツキツだし」
隆史は、本当に楽しそうに言う。ゆり子は、恥ずかしそうな顔で、
『本当? 緩くない?』
と、質問する。やっぱり、二人も産んでいるので気になるようだ。
「全然緩くないですよ。メチャ気持ちいいですもん。じゃあ、動いてもらっても良いですか?」
隆史は、そんなことを言う。すると、ゆり子は身体を起こして騎乗位の格好に戻る。そして、ゆっくりと腰を動かし始めた。
『あぁ、奥まで届いてる、うぅっ、これ、凄いかも……うぅあっ、擦れてる』
ゆり子は、ペニスの感触を確かめるように腰を動かす。まだ、恐る恐るという感じだ。
「すっげ。本当に気持ちいいですよ。なんか、うねってるし、ザラザラしてる。名器ですね」
隆史は、そんな風に褒める。弘幸は、その言葉を聞いて不思議そうな顔になっている。ザラザラしている? どういう意味だろう? そんな風に隆史は思っていた。

『名器? ザラザラって?』
ゆり子は、キョトンとした顔で質問する。
「数の子天井ってヤツですよ。でも、奥だけなんですね。奥まで入れないと気がつかないかも」
隆史は、そんな説明をした。弘幸は、その言葉を聞いて自分の顔が赤くなるのを感じていた。自分のペニスが小さいから、奥まで入れたことがない……。なので、ゆり子が名器だと言うことに気がついていなかった……。それは、悔しさと恥ずかしさ、そして、敗北感を感じるような事実だった。

『そうなんだ。パパ、知ってた? 奥まで入れると名器なんだって』
ゆり子は、急に弘幸の方を見て言う。弘幸は、半分ほど硬くなったペニスを握ってしごいていた。その姿を見られて、さらに顔が赤くなっていく。そして、知らないと答えた。
『そっか。パパのじゃ届かないところなんだね。ゴメンね、もっと入り口の方までザラザラしてたら良かったのに……』
ゆり子は、本当に申し訳なさそうに言う。皮肉やからかうという感じではなく、本当に申し訳ないという感じだ。それが弘幸には、余計に堪えた。

ゆり子は、そのまま腰を動かし続ける。上下にゆっくりと動かしながら、甘い声を漏らす彼女。夫が見ている前でも、あっけなく快感を感じてしまっているようだ。

『ンッ、あっ、あっ、お、奥すごい……うぅっ、気持ちいいっ、パパ、気持ちいいのっ』
ゆり子は、あっけなくあえぎ始める。弘幸のことを見つめたまま、あえぎ続ける彼女……。弘幸は、見られている状況でも、夢中でペニスをしごき続ける。半勃ちだったペニスも、すっかりと固くなっている。

徐々に動きが速くなるゆり子。小ぶりな胸が、ユサユサと揺れている。子供を二人産んだ母親とは思えないほど、若々しい身体をしている彼女。白い肌が、ほんのりとピンク色に染まっていて、とてもなまめかしい。

「奥、気に入ったみたいですね。そんなにグイグイ押しつけたら、子宮に入っちゃいますよ」
隆史は、少しからかうような口調で言う。
『で、でも、気持ちいいの。奥に当たるたびに、ビリビリってなるの』
ゆり子は、恥ずかしそうに言う。弘幸は、敗北感を感じながらも、ゆり子がこんなにも他人とのセックスを楽しそうにすると事に驚いていた。
考えてみれば、最初から興味があるような感じだった。ペニスが大きい方がいいと言ったのも、彼女だった。弘幸は、実はゆり子のことをなにも知らなかったんだなと思い始めていた。

そして気がつくと、ゆり子の身体の動かし方が変わっていた。さっきまでは、上下に動く感じだった。ピストン運動という言葉がピッタリくるような動きだった。
それが今は、腰をグラインドさせるように前後に動かしている。上半身はほとんど動かず、ヘソから下だけが動いているような動きだ。

『あぁっ、あっ、擦れるぅ、気持ちいいっ、パパ、気持ちいいのっ、奥まで当たって、本当に凄いのっ!』
ゆり子は、とろけた顔で叫ぶ。弘幸は、その言葉にショックを受けながらも、さらに興奮が高まるのを感じていた。

隆史は、半笑いのような顔で、
「メッチャエロい動きですね。ゆり子さん、淫乱なんじゃないですか?」
と、言う。ゆり子は、恥ずかしそうな顔のまま、
『だ、だって、凄いの、本当に気持ちいいの』
と、言う。
弘幸は、あまりにあっけなく快感にとらわれてしまったゆり子を見て、狂ったようにオナニーを続けている。そして、腰を動かし続けているゆり子に、
「そんなに気持ちいいの? ぼ、僕のとは違う?」
と、質問してしまった。
『ゴ、ゴメンね、違う。全然違うの』
ゆり子は、悲しそうな顔で弘幸を見ながら言う。
「どう違うの?」
弘幸は、ほとんど答えがわかっているような状況なのに、質問を重ねる。
『奥まで届いている。パパのが届かないところまで届いてるの』
ゆり子は、言いづらそうに答える。

すると、隆史が、
「奥さん、奥が感じるんですね。昔、結構遊んでたんじゃないですか?」
と、からかうように言う。慌てて否定するゆり子。
「でも、いきなり奥が感じるわけ無いですもん。昔、俺くらいデカいヤツと付き合ってたんでしょ?」
隆史は、そんなことを言う。言葉遣いも馴れ馴れしくなってきていて、彼の態度が大きくなってきているのがわかる。
『そんなことない。あぁ、もうダメ、イキそう、パパ、イッちゃう。パパのじゃないのに、イッちゃうの』
ゆり子は、泣きそうな顔で弘幸を見つめる。でも、そんな顔になっていながらも、腰の動きは逆に加速していく。
『ダメぇ、イッちゃうっ、イクっ、パパ、ごめんなさいっ! イクっ! ゆり子イッちゃうっ!! 違うおちんちんでイクぅっ!!』
ゆり子は、ほとんど叫ぶような声で果てた。そして、隆史と繋がったまま彼の胸に倒れ込んでいく。すると、隆史はゆり子を誘導するようにキスをした。濃厚に舌を絡めるキスをする彼。ゆり子は、ほとんど放心状態で、キスされるに任せている感じだ。

隆史は、ゆり子にキスをしながら腰を動かし始める。突き上げると言うよりは、こすりつけて回すような、ゆっくりとした動きだ。そんな動きでは、射精出来ないのではないか? 弘幸は、そんなことを思った。

『んっ、ん、ふぅ』
ゆり子は、キスをしながら吐息を漏らす。隆史は、ゆっくりとした動きを続ける。すると、徐々にゆり子の息遣いは荒くなっていき、気がつくとゆり子の方から舌を絡めていた。
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