2022/12/31
嫁が本気で他の男に惚れるのを見たいと思った4(マガブロ 転載不可)
前回の話栄子は、泣いているような顔であえぎながら何度も何度も敏也にキスをする。敏也は、腰を動かしながら愛してると言い続けている。
どう見ても、愛し合っている二人のセックスだ。たった一ヶ月と少しで、ここまでの関係になったことが信じられない。セックス自体は、この動画の時が初めてだと思う。でも、とてもそうは見えない……。
私は、ズボンの中が精液でグチャグチャになっているのが気持ち悪いと思いながらも、まだ興奮している。射精しても、まったく興奮が収まらない。
敏也は、優しい顔で、
「本当に、一緒になってくれるの?」
と聞いた。彼も、本気になっているようにしか見えない。でも、少なくても私の依頼でしている事だ。きっと、これも本気ではないはず……そう思うが、動画を見ると不安しか感じない。
「なりたい……敏也、愛してる」
栄子は、切なげな顔で言う。二人がセックスをするのは、この時が初めてのはずだ。それなのに、すでに感情は通い合っている。
セックスの快感で心まで堕とされた……そうではないようだ。先に心が堕とされたことに、強すぎる危機感を感じる。
「もっと気持ちよくなって。俺の形に変えるから。もう、俺のじゃなきゃ感じない身体に変えるから」
敏也は、そんな事を言いながら激しく腰を使う。大きなペニスが、長いストロークで出入りしている。栄子は、のけ反り気味になりながらあえぎ、何度も愛していると言っている。
敏也は、キスをしながら腰を動かし始めた。栄子は、抱きついて夢中でキスをしている。しがみつくような、強い抱きつき方だ。
「んっ、んぅ〜〜っ」
うめき声はどんどん大きくなり、キスも激しくなる一方だ。あまりにも栄子が本気になりすぎていて、怖いくらいだ。そして、しばらくそのままセックスが続き、敏也はキスをしたまま射精を始めた。
「ドクドクしてる……敏也、愛してる」
栄子は、嬉しそうに言う。その表情は慈愛に満ちたもので、どう見ても本気としか思えない顔だ。
「でも、アイツに悪いな……」
敏也が、急にそんなことを言い始めた。
「……うん。でも……」
栄子は、口ごもってしまった。
「そんなに焦らずに、もっとお互いをよく知ろうよ」
「わかった。じゃあ、もっと敏也のこと知るね」
そう言って、栄子は敏也から身体を離した。そして、コンドームを外すと、そのペニスをくわえ始めた。
「あっ、栄子ちゃん、そんなの良いよ」
慌てる敏也。でも、栄子は嬉しそうにお掃除フェラを続ける。敏也は、栄子の頭を撫でながら、優しい顔で見つめている。
栄子は、うっとりした顔でフェラチオを続ける。
「本当に大きいね……まだ固いままだよ」
栄子は、甘えたような顔で言う。
「栄子ちゃん、まだ出来る?」
「うん。したい。抱いて欲しい」
栄子は、うわずったような声で言った。敏也は、嬉しそうな顔で栄子にキスをする。絡み合う舌が見え隠れして、嫉妬心や焦燥感がもたげてくる。
「ねぇ、後ろから……して欲しい」
栄子は、恥ずかしそうにおねだりをした。
「バック好きなの?」
「うん。でも、恥ずかしくてあんまりしてない」
栄子はモジモジと答えた。確かに、栄子とのセックスは正常位ばかりだ。たまに私が頼んで騎乗位になる程度で、バックですることは少ない。
「したいこと、何でも言って。恥ずかしがらなくても良いから」
「うん。……後ろから激しくして欲しい……」
栄子は小さな声で言うと、四つん這いになった。敏也は、コンドームを装着していく。中性的に見える美形の敏也なのに、ペニスは大きい。そこは男性的だ。
正直、羨ましいと思ってしまう。ルックスもペニスの大きさも、私はまるで勝ち目がない。
「行くよ」
敏也は、そう言って腰を押し込んでいく。
「うぅっ、あぁ、敏也、すごいっ」
栄子はとろけた顔で言う。敏也は腰を動かし始めた。リクエスト通り、激しい動きだ。
「アンッ、うぅっ、気持ちいいっ、敏也の太いっ、こすれてる……うぅ、こんなの初めて」
栄子は、とろけた顔で言う。本当に気持ちよさそうだ。栄子に、こんな願望があったことを知らなかった。私と交際する前では処女だった。経験もないし、恥ずかしがりだった。
でも、この前の合コンで、淫乱な顔もチラッと見えた。私に言わないだけで、栄子は色々な願望や妄想を抱いているのかもしれない。
それにしても、どうやってこんなに短期間で親密になったんだろう? 栄子の惚れっぷりが、この目で見ても信じられないレベルだ。長いこと交際をしていた男女にしか見えない。
「アンッ、うぅっ、気持ちいいっ。こんなの知らないっ、ダメぇ、イッちゃう、もうイッちゃうよぉ」
栄子は、腰を突き出すようにしながら鳴き声を漏らす。私とのセックスで、こんなに気持ちよさそうな顔を見せたことはない。
女の子の参加者とレズキスをしながら、精液を飲んだ栄子……あれが、本当の彼女の姿なのかもしれない。
「もっと感じて。俺のに狂って」
敏也は、声を震わせながら腰を振り続ける。栄子は、背中を反らすようにしながら、お尻を突き出して押しつけるようにしている。
「深いのっ。敏也の、凄く奥まで届いてるっ」
栄子は、本当に気持ちよさそうだ。そして、幸せそうだ……。敏也は、本気で栄子を堕とそうとしている。もう、ほとんど堕ちてしまっているように見える。
「痛くない?」
「痛くない。気持ちいい。もっと押し込んでみて……うぅあっ、そうっ、あっ、アンッ、ダメっ、イクっ、イクっ、敏也愛してるっ!」
栄子は、激しく膣奥を突かれながら叫び続ける。敏也も、遠慮なく腰を奥まで押し込みながらセックスを続ける。揺れる胸、嗚咽ようなあえぎ声。本当に、栄子がセックスをしている……見たかった光景のはずなのに、後悔の気持ちも大きくなってきている。それなのに、私は興奮しっぱなしだ。
勃起したペニスをズボンから出して、しごきたい気持ちでいっぱいだ。でも、こんな河川敷では誰かに見られてしまう。仕方なく、またズボンの上からまさぐり始めた。
さっき出してしまった精液でドロドロになったパンツ……それがローション代わりになっているのか、快感が強い。
「ほら、もっと感じてっ! アイツのより気持ちいいって言ってごらん!」
敏也は、冷静さがなくなってきている。クールな彼らしくなく、興奮しているみたいだ。
「うぅっ、気持ちいいっ! 治さんより気持ちいいっ!」
栄子は、あっさりと叫ぶ。あまりにツラい言葉だが、私の興奮はさらに高まっていく。
「もっと感じてっ!」
「胸も揉んでっ! メチャクチャにしてっ」
栄子はとろけきった声でおねだりをする。敏也は、栄子の大きな胸を鷲掴みにしながら腰を振り続けている。グニャッと大きく変形している胸、乳首はビンビンに勃起しているように見える。
敏也は、荒々しく栄子の胸を揉みしだきながら腰を振り続ける。まるで、犯しているような光景だ。栄子は、こんな風にされているのにさらに気持ちよさそうな顔になっている。
敏也は、急に栄子のお尻を叩いた。平手で叩くと、ピシンと乾いた音が響く。
「ヒィッ、うぅあっ、ダメぇ」
栄子は、身体を硬直させる。でも、その顔はさらにとろけてしまったようになっていて、見ているのが本当にツラい……。
「オマンコ、キュンキュンしてるよ」
敏也はそう言いながらまた平手でお尻を叩いた。
「アグゥ、うぅあぁ、敏也……イッちゃうぅ」
栄子は、やっぱり快感を感じている。栄子がマゾだったなんて、考えたこともなかった。私の知らない妻の秘めた顔……それを、他の男に見られてしまっている。強い危機感を感じながらも、私は股間をまさぐり続ける。
こんな昼間の河川敷で、何をしているのだろう? 冷静な私がそんな疑念を持つ。でも、やっぱり手を止めることは出来ずにいる。
「ホラホラ、もっとイッていいから。栄子は、淫乱でマゾなんだから」
敏也は、まるで調教しているみたいだ。そして、またお尻を叩く。栄子のお尻が、赤くなってきているのがわかる。
「イグっ、うぅっ、イグゥ〜ッ」
栄子は、歯を食いしばるような顔でうめく。こんなに快感を感じて、大丈夫だろうか? 本当のマゾに堕とされてしまうのではないか? 心配で仕方ない。
「ホント、ドMだね。もっと感じさせてあげるよ」
そう言って、敏也は栄子の乳首を摘まみ始めた。映像でも見てもわかるほど、ギュッと摘ままれている。変形した乳首、うめく栄子。でも、やっぱり顔はさらにとろけている。
アヘ顔というのが流行っているが、それに近いような顔になってしまっている。痛みを与えられているのに、笑っているような顔であえいでいる……。
「イクっ、乳首イクっ、気持ちいいのっ。敏也もっと強くっ!」
栄子は、痛みよりも快感を感じている。貪欲に快感を求め続ける姿は、私の知っている恥ずかしがりの栄子ではない。敏也は、栄子を調教しようとしている……。
そのまま、調教プレイは続く。栄子は、何度もオルガズムに達しながらも貪欲に快感を求める。
「敏也、気持ちいいよ。奥まで突かれると、敏也のことしか考えられなくなる」
「アイツのことは忘れちゃう?」
「忘れちゃう……ダメなのに、頭の片隅にも浮かばなくなるよ……もっとして。もっと敏也の形に変えて」
私は、その言葉を聞いてあっけなく射精をしてしまった。もう、パンツの中はドロドロすぎて少しズボンに染み出てきている。
最悪な状況なのに、最高の快感を感じてしまう。そして、敏也は思いきり腰を押し込むような形でセックスを続ける。栄子は、あえぎ声からむせび泣くような声に変わり、終いには歯を食いしばるような顔でうめき始めた。
もう、セックスと言うよりも拷問でも受けているようだ……。そして、敏也は腰を押し込みながら射精をした。栄子は、背中を大きく反らせながら全身を震わせる。うめき声が響き続けている。
射精を終えた敏也が、ペニスを引き抜く。
「んおぉぉおおぉ」
野太い声をあげながら、栄子はまた身体を震わせた。