「ンッ、うぅっ、ん、フゥ」
いおりは、うめきながらフェラチオを続ける。クリトリスをまさぐる指の動きも、どんどん早くなる。オナニーをしながらのフェラチオ……いおりのそんな姿を、今まで一度も見たことがない。
いおりが、そんなはしたないことをする女性だとも思っていなかった。喉奥までペニスをくわえながら、狂ったようにクリトリスをまさぐるいおり……すると、指を二本束ねて膣中に挿入した。
いおりは、夢中でかき混ぜている。こんなに激しいオナニーをするなんて、この目で見ても信じられない。そもそも、オナニーをしているなんて知らなかった。しないタイプの女性だと、勝手に思っていた。
「気持ちいいよ。いおり、入れて良いよ」
瑛太君は、そう言ってソファに座った。そそり立つペニスが、不自然なほど大きく見える。身長はいおりと変わらないくらいだ。顔立ちも、まだあどけない。それなのに、ペニスは私よりも大きいくらいだ。
「フフ、嬉しいわ。ずっとこの時を待ってたのよ」
いおりは、スカートをまくり上げると彼にまたがった。そして、何の躊躇もなく彼のペニスを入れてしまった。
「あぁ、気持ちいいわ。やっぱり、映斗のが一番」
いおりが、甘えたように言う。とうとう、セックスまでしてしまった……。ご褒美を与えているだけだと思っていたのに、今のいおりは自分の楽しみのためにセックスをしている……そう見える。
「いおり、そんなに俺のチンポ気持ちいいの?」
映斗君が、興奮した顔で聞く。
「気持ちいいわ。やっぱり、このオチンポが一番よ」
いおりは、少し余裕が戻ってきているような顔になっている。
「一番って、他にもしてるの?」
「最後まではしてないわ。映斗だけよ」
「じゃあ、何が一番なの?」
「今までで一番って事よ。動くわよ」
いおりはそう言って、腰を動かし始めた。映斗君は、すぐに気持ちよさそうなうめき声を漏らす。香織も、あえぎ声が漏れている。
「気持ちいいわ。映斗の、一番奥まで届いてるわ」
そんな事を言いながら、腰をくねらせるように動かし続けている。着衣のまま、対面座位でセックスをする……。この目で見ていても、信じられないような犯罪的な行動だ。
一体、彼とはいつからセックスをしているのだろう? きっかけは? とめなければマズい状況だと思う。でも、私は射精を必死で堪えながらオナニーを続けている。
いおりは、彼のことを真っ直ぐに見つめながら腰を振っている。真剣な目つきで、ジッと見ている。すると、どちらからともなくキスを始めた。映斗君は、しっかりと舌を絡ませている。
そして、いおりも嬉しそうに舌を絡ませている。こんな大人のキスを、どこで覚えたのだろう? 映斗君は、優しくいおりを抱きしめながらキスを続ける。
これでは、ご褒美とは言えないと思う。感情がこもった、恋人同士のセックスにしか見えない。
20歳以上も年下の男の子と、恋愛感情が生まれるものなんだろうか? 私は、不安を感じながらもオナニーを続けた……。
「いおり、すごく気持ちいいよ。俺のこと、好き!?」
映斗君は、どこかムキになっているような声で聞く。さっきまではやたらと大人びた態度に見えたが、やっぱりまだ幼い部分もあるみたいだ。
「好きよ。映斗、大好き」
「俺も好きだよ。いおり、大好き」
映斗君は、そんな事を言いながらキスを続ける。いおりは、イヤらしく舌を絡ませながら、腰を絶え間なく動かし続ける。
どう判断すれば良いのだろう? 本気で好きになっているのだろうか? 息子みたいな年の差の映斗君に、恋愛感情は生まれるものなんだろうか?
「あぁ、気持ちいい。いおり、もう出ちゃうよ」
映斗君は、余裕がなくなっている。二人は、コンドームなしでセックスをしている。このまま中に出されてしまったら、妊娠の可能性もあるのではないか? 彼は、当然精通していると思う。
「良いわ。出して。中に出して欲しいわ」
いおりは、声が震えている。本当に興奮しているようだ。
「赤ちゃん、出来ちゃう?」
「フフ、そうね。出来ちゃうかもね」
「俺の赤ちゃん、産んでくれる?」
「妊娠させられたらね」
「妊娠させるっ!」
そんな会話を続ける二人。そして、映斗君は夢中な顔でいおりにキスをした。いおりは、嬉しそうに舌を絡めながら腰を動かす。
コンドームの事なんて、まるで気にしていないみたいだ。そして、さらに腰の動きが早まると、映斗君はあっけなく射精を始めた。
「うぅぁっ」
中に出されて、気持ちよさそうにうめくいおり……。さらにキスは激しくなった。
「フフ、いっぱい出たわね。先生、本当に妊娠しちゃうわ」
いおりは、イタズラっぽく言う。こんなに妖艶な顔が出来るなんて、10年以上の付き合いだが知らなかった。
「ねぇ、もっとしたい。今度は、いおりの好きなバックでしたい!」
映斗君は、無邪気とも言える声で言う。
「続けて出来る?」
「うん!」
映斗君が元気いっぱいに返事をすると、いおりはソファに膝を突いて四つん這いになった。スカートは完全にまくれ上がり、膣口が丸見えだ。
ついさっき注ぎ込んだ精液が、ダラッと溢れて流れ出ている。まさか、自分の妻の膣から、他の男の精液が溢れる光景を見るなんて夢にも思っていなかった。
私は、さっきからペニスをしごくことも出来ずに握っている。握る力を弱めたら、すぐにでも射精をしてしまいそうだ。
「良いわ、好きに犯して」
いおりは、声が完全にうわずっている。すると、映斗君はすぐにいきり立ったままのペニスを挿入した。
「うぅっ、固い。映斗のおチンポ、カチカチだわ」
いおりは、とろけたような声を出す。すぐに腰を振り始めた映斗君は、気持ちよさそうな顔になっている。身長がほとんど変わらないような二人なので、バックでハメるのが少し大変そうだ。
いおりの方が、少し腰を落としているような体勢になっている。映斗君は、いおりの腰を掴んだまま腰を振り続ける。もう、がむしゃらという動きだ。
「あっ、アンッ、気持ちいいっ。すごいわ、本当に気持ちいいわ」
いおりは、あえぎ続ける。こんな年下の男の子に、すっかりと感じさせられているようだ。確かに、彼の腰の動きは激しいし、疲れ知らずだ。腰の動きのストロークも長い。竿の長さの差を感じてしまう。
「本当に気持ちいいの。ねぇ、気持ちいい? 映斗、感じてる?」
いおりは、顔をとろけさせながらも映斗君のことを気にしている。若い恋人の歓心を買おうと、必死になっているみたいだ。
「気持ちいいよ。いおり、もっと感じてっ」
映斗君は、そんな事を言いながら腰を振り続ける。ずっと休まずに激しく動かし続けている。若さがあふれ出すような、無尽蔵の体力を感じる。
「あっ、ンッ、気持ちいいのっ、イッちゃう。映斗、イッちゃうっ!」
いおりは、泣きそうな声で叫ぶ。こんな子どもに、あっさりとイカされてしまった……。やっぱり信じられないような酷い状況だ。
「イクっ、イクぅっ! もっとしてっ! もっと犯してっ!」
いおりは、ほとんど叫んでいる。こんなにセックスに夢中になるなんて、普段のいおりからは想像も付かない。
「イクよ、いおり、出すよっ」
「出してっ! 映斗、妊娠させてっ!」
いおりは、髪を振り乱して叫んだ。映斗君も、うめき声をあげながら射精を始める。いおりは、身体を痙攣させるように震わせながら、絶叫して果てた。
映斗君は、ペニスを引き抜くとぐったりとソファに座り込む。さすがに、全力での腰振りは疲れたみたいだ。いおりは、すぐに彼のペニスをくわえ始めた。
自然な流れで、お掃除フェラをする……そんないおりの健気な姿を見て、堪えきれずに射精してしまった……。うめき声が抑えきれないくらいの強い快感を感じながら、最近にないほど大量に精液をまき散らしてしまった。
画面の中では、いおりが愛おしそうに映斗君のペニスをくわえている。こんな風にお掃除フェラをしてもらったことなど、一度もない……。
私は、放心状態のまましばく動けずにいた。寝室には、いおりが寝ている。今すぐに起こして、この件を問いただすべきだと思う。
でも、今までの人生で一番の興奮を感じてしまっていたし、オナニーまでしてしまった……。結局、何もすることなく寝てしまった。
次の日、いおりはいつもと何一つ変わらない感じで朝食を作ってくれていた。
「おはよ〜。今日も、ゆうちゃんの面倒よろしくね」
息子のことを頼んでくるいおり。私は、もちろんそのつもりなのでうなずいた。いおりは、本当にいつもと何も変わらない。
スレンダーな身体に、美しい顔。とても子持ちの母親とは思えないくらいに、若々しくて美しい。でも、若さの秘密は、教え子達との性的な行為のせいなのかな? と思うと、複雑な気持ちになってしまう。
そして、土曜日と言うこともあり、午前中に最初の教え子が来た。まだ4年生くらいの、可愛らしい男の子だ。私にも笑顔で挨拶をしてくれる。
でも、私は想像してしまっている。この子も、ご褒美をもらっているのではないか? そんな事ばかりを考えてしまい、まるで仕事にならない。
覗いてみたい気持ちにもなるが、音楽室は外から中は見られない。ドアに透明のスリットがあるが、ポスターを貼って見えなくなっている。
考えてみれば、ここにポスターを貼っているというのも、怪しいと言えば怪しい。私は、落ち着かない気持ちのままレッスンが終わるのを待った。
そして、レッスンが終わると、ちょっとした隙にSDカードを取り替えた。すると、すぐに次の生徒がやってきた。少し大柄の男の子だ。いおりよりも背が高く、少し大人びて見える。
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