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私しか知らない妻が、他の男に抱かれる姿を見たいと思った2(オリジナル 転載不可).

前回の話
 
真奈美とのセックスは、さらに回数も増えて濃厚な物に変わってしまった。ほとんど毎日に近いくらいの頻度で、求めてくるようになっていた。
 ただ、私の身体は以前ほど疲れていない。真奈美は、ほとんどディルドで満足してしまうので、私と一つになってセックスをするというシチュエーションが減った。

 ディルドの上で腰を動かし、はしたない言葉を口にしながら果てる真奈美……。私は、それを見ながらオナニーをして終わることがほとんどになった。真奈美が、疑似とはいえ他のペニスで感じている……そう思うだけで、嫉妬と興奮が渦を巻くように心の中で燃え上がる。


「パパ、もうイキそう。イッてもいい? パパのじゃないのに、イッてもいい?」
 真奈美は、壁の柱に貼り付けたディルドを出し入れしながら聞いてくる。立ちバックの体勢で、イヤらしく腰をくねらせるように動かしながらディルドとのセックスを楽しんでいる。
 私のものよりも大きなディルド……。張り出したカリ首は、私のものとは比較にならないくらいに逞しい。そんなディルドを挿入し、自ら腰を激しく使う真奈美は、すっかりととろけた顔になっている。私とのセックスでは、こんな顔になることはないと思う。

 私は、ディルドに嫉妬しながら真奈美に近づく。そして、キスをした。真奈美は、私に抱きつきながら激しく舌を絡めてくる。でも、キスをしていても腰は止まらない。むしろ、腰の動きは激しくなったように見える。
「パパ、もうダメなの、イキそう、気持ちいいの。奥に当たるとおかしくなっちゃう」
 真奈美は、泣きそうな顔で言う。私とのセックスでは感じることの出来ない強い快感を、こんなディルドに与えられていると思うと、敗北感で気持ちが沈んでしまう。

 私は、夢中でキスをして舌を絡めた。私のペニスは、さっきから射精寸前なくらいまで高ぶっている。手も触れていないのにこんな状態になることに、我ながら不思議に感じる。
「パパ、もうダメ、イク、イッちゃう、イッてもいい?」
 真奈美は、さらに切羽詰まった顔で聞いてくる。私の許可を求めてくる辺りに、真奈美の罪悪感のような感情を感じる。でも、許可あろうがなかろうが、ここまで感じてしまっていては、同じ事のような気もする……。

 私は、奥に当たるとそんなに気持ちいいの? と、聞いた。
「気持ちいいのっ! 頭が真っ白になって、フワフワして幸せな気持ちになるのっ」
 真奈美は、とろけた顔で叫ぶ。私とするよりも気持ちいい? と聞くと、
「そ、そんなの……言えない……」
 と、切なげな声をあげる。でも、もう答えは聞いたようなものだ。私は、もっと大きなディルドを試したいかと聞いた。このディルドは、Mサイズと表記してあった。この上には、まだLサイズとLLサイズがある。LLLサイズもあるみたいだが、さすがにそれは挿入を前提としていないような狂ったサイズに見えた。
「……うん。試したい……」
 真奈美は、耳まで真っ赤にしながら恥ずかしそうに言った。そして、私がイクのを許可をすると、真奈美は腰をさらに激しくくねらせながら動かし、
「んおぉおぉおっ! イグッ! あなた、ごめんなさいっ! イグゥ〜ッ」
 と、野太い声と甲高い声が入り混じったようなあえぎ声を出しながら果てた……。

「……すごかった。ゴメンね、またイッちゃった。パパも、入れる?」
 真奈美は、床にへたり込むようになりながら聞いてきた。私は、連日の射精で満足しているので、もう平気だよと言った。
「……本当に、大きいの買うの?」
 真奈美は、不安と期待が入り混じったような顔で聞いてきた。私は、その表情にドキドキしながら、LとLLのどちらにするか聞いた。
「えっ? それは……パパの好きな方で良いよ」
 真奈美は、耳まで赤くしながら答える。私は、LLでも平気なの? と聞いた。
「……わからないけど……パパがそっちがいいなら」
 真奈美は、モジモジと恥ずかしそうに言う。私は、少し意地悪な気持ちで、
「じゃあ、Lサイズにしようかな」
 と言ってみた。
「えっ? う、うん。そうだね、その方がいいかも」
 真奈美は、目に見えてガッカリしている。本当に、顔に出やすいなと思う。私は、やっぱりLLにしてみると言った。
「……うん。ちょっと、怖いけど……楽しみ」
 真奈美は、本当に恥ずかしそうだ。そんな表情が、たまらなく可愛いと思った。

 私は、次の日の会社帰りに、アダルトショップに立ち寄った。いつも使っているディルドの、LサイズとLLサイズを手に取って比べた。どちらも、Mサイズとは違って冗談みたいなサイズだ。
 巨根というレベルではなく、奇形と言ってもいいくらいに大きく感じる。でも、サイズの数値を見ると、アダルトビデオの男優さんの数字と変わらない。
 こんなに大きな人間が、いるんだ……そう思うと、敗北感しか感じられない。真奈美は、どう思っているのだろう? 私のペニスで、満足しているのだろうか? していないに決まっている……。していたら、そもそもディルドなんて使わないはずだ。

 私は、Lサイズを握ってみた。ギリギリ指が届くような太さに、握っても半分ほど飛び出す長さ……。こんなものが、入るのだろうか? 痛いのではないか? そんな心配をしてしまうくらいのサイズがある。そして、LLの方も握ってみた。こちらは、指が回りきらない。太すぎる……そんな印象を持った。
 真奈美は、LLの方を入れたいと思っているみたいだ。ここまで大きいとは思っていないのかも知れない。私は、迷った。LLなんかを使ってしまったら、ガバガバになってしまうのではないか? 私のペニスでは、感じなくなってしまうのではないか? そんな危機感を感じる。
 でも、この異常なほどのサイズのディルドで、真奈美が狂う姿を見たい……そんな気持ちは大きくなるばかりだ。私は、結局LLを買うことに決めた。そして、Lサイズを棚に戻すとき、LLLサイズが目に入った。
 思わず手に取ってみると、とにかく重い……圧倒的なサイズ感があり、太さも長さもとんでもない。とても入るようなサイズには見えない。女性の拳くらいあるのではないか? そう思うほどの馬鹿げたサイズだ。

 私は、さすがにこれは無理だと思い、LLサイズを購入して店を出た。帰宅すると、
「お帰りなさい。お疲れ様!」
 と、真奈美が元気いっぱいに出迎えてくれる。でも、私が持っている黒いビニール袋を見て、
「それって、もしかしてアレ?」
 と、少し緊張気味の顔で聞いてきた。私は、そうだよと答えながら、袋ごと真奈美に手渡した。
「わっ、重いね。こんなに重いんだ……」
 真奈美は、ビックリした顔で言いながらも、すでに顔が興奮している。真奈美は、そのまま袋の中からディルドを取り出した。
「こ、こんなに大きいんだ……」
 真奈美は、耳まで赤くしながら恥じらっている。ディルドを持ったまま恥じらう姿は、すごくインパクトがある。真奈美は、ディルドを握り始めた。
「指が……届かない」
 ビックリしながら、ディルドを握ったり緩めたりしている。こんなものが、入るのだろうか? そんな疑問を感じてしまう。
 すると、真奈美が、
「お腹空いてる? ……先に、したいな……」
 と、耳まで赤くしながら言う。私は、真奈美以上に興奮してしまっているようで、すぐに抱きしめてキスを始めた。

 激しく絡み合う舌……。こんな風に、玄関で発情してしまったことは記憶にない。そのままキスをしながら真奈美の胸を揉みしだく。真奈美は、吐息を漏らしながら夢中で舌を絡めてくれる。
 でも、私が冷静になった。このままだと、ディルドを使わないセックスになってしまう……そう思って、一端仕切り直した。ディルドを洗ってくると言って洗面所に向かう。すると、真奈美が一緒についてきた。
 シュリンクを剥がしていき、ディルドを洗い始める。ハンドソープをつけてこすっていると、なんとなく変な気持ちになる。すると、真奈美も手を伸ばしてきて一緒に洗い始めた。
 真奈美の指が、ディルドに絡みつく……。まるで、ローションでしごいているような感じに見える。それにしても、やっぱり大きすぎる。真奈美の手が小さいせいで、余計に小さく見えている。

「本当に、大きい……これって、固さも固い?」
 真奈美は、洗うと言うよりは手コキみたいになってしまっている。私は、固さは同じだと言った。
「こっちの方が、固い感じがする……」
 真奈美は、興奮を隠せない声になっている。私は、早く入れてみたい? と聞いた。
「……うん」
 真奈美は、恥ずかしそうにうなずく。私は、今までにないほどの興奮を感じてしまった。真奈美が、大きなペニスを欲している……そう思うだけで、嫉妬心が燃え上がるようだ。

 私は、ディルドを真奈美の口に持っていく。すると、何も言っていないのにディルドを舐め始めた。とろけたような顔で、ペロペロと舐める真奈美……。ただの大人のオモチャだとわかっているのに、どうしても嫉妬心が湧いてくる。
 真奈美は、一生懸命に舐め続ける。まるで、本当にフェラチオをしているような感じだ。そして、大きく口を開けてくわえ込んでしまう。それは、どう考えても口のサイズと合っていなくて、くわえるだけで精一杯に見える。真奈美は、それでもフェラチオのような動きをする。頭をゆっくりと前後に動かしながら、ディルドを勃起させようとあがいているように見える。

「大きい……それに、太い……」
 真奈美は、興奮しきった顔だ。私は、真奈美の胸を揉み始めた。
「ンッ、フゥ、うぅ」
 ディルドをくわえたまま、吐息を漏らす真奈美……もう、発情しきったような雰囲気だ。私は、シャツの中に手を突っ込んでブラを引き下げ、直に胸を揉み始めた。大きくて柔らかい……それが、私の手でグニョグニョと複雑に形を変えていく。
 そして、私は乳首を触り始めた。カチカチに固くなった乳首……。真奈美は、とろけた顔であえぐ。
「気持ちいいっ。乳首気持ちいいっ」

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