2021/11/30
嫁が元彼とかなり過激なセックスを経験していた2(転載禁止).
前回の話結衣は、ビデオカメラを取り出した。いつも使っているビデオだ。持って行ったなんて全然気がつかなかった。ドキドキして緊張する俺の前で、結衣がビデオをテレビに繋ぎ始めた。まだ細いヒモで亀甲縛りみたいになったまま、淡々と作業をする結衣。
映像が映ると、元彼が写った。固定アングルで撮っているようで、横からの映像だ。結衣も写っているが、まだ着衣のままだ。
「本当に撮ってるの? 結衣ちゃんも男運がないというか、ある意味引きが強いよね。緊縛師の次は、寝取られ趣味の旦那さん?」
元彼は、穏やかな口調で言う。オールバックで精悍な感じのルックスだが、しゃべり口は優しい感じだ。
『そうなんです。しかも、立たなくなっちゃったから……。このビデオを見て治ると良いなって……』
結衣は、困ったような感じで話し続ける。
「まぁ、きっと治るよ。結衣ちゃんが他の男に縛られてイカされまくってるの見たら、あっという間に完治だよ」
そんな風に言う彼。
『ち、違います。今日は、縛ってもらうだけです。言ったでしょ? それ以上は浮気になっちゃうから』
慌てて説明をする結衣。
「そうなんだ。でも、縛られるだけで満足出来るの? あの結衣ちゃんが」
元彼は、ニヤッと言う感じで笑う。それはまるで、結衣の本性を知っているぞと言ってるみたいでモヤモヤしてしまう。
『出来ますよ。もう、昔の私じゃないですから。なお君と、ラブラブなんです』
結衣は、そんな事を言う。
「へぇ、ラブラブね……」
少し笑っている感じの元彼。確かに、本当にラブラブならこんな事はしないはずだ……。
「じゃあ、脱いでくれる?」
指示をする元彼。なんとなく、口調が少し厳しくなった気がする。結衣も、一気に緊張したような顔になる。そして、服を脱いでいく。元彼が見ているのにまったくかまわずに脱いでいく結衣を見て、俺はかなりドキドキしていた。大丈夫かな? 何か悪いことが起きるんじゃないかな? と思ったりもした。
そして下着姿になると、そのままさらに一気に脱いでいく。羞恥心なんかはないみたいに見える。
「相変わらず可愛い身体だね。なんか、犯罪的なことしてる気分になるよ」
元彼が言う。40歳は過ぎているはずだが、本当に若々しい。結衣が子供みたいな見た目なのでさすがに年の差は感じるが、夫婦と言ってもさほど違和感はないかもしれない。
『恥ずかしいです。これでも少し太ったんですよ』
結衣は、そんな風に言いながらもたいして恥ずかしがっていないように見える。
「胸、少し大きくなったもんね。じゃあ、縛るよ」
そう言って、彼は細いヒモで結衣を縛り始めた。その動きは本当に滑らかで、ある種芸術的だと思ってしまった。結衣は、黙って縛られていく。元彼も真剣な顔だ。ピンと張り詰めたような空気を感じる。
そして、あっという間に亀甲縛りが完成する。
「久しぶりの緊縛はどう?」
『なんか、懐かしいです……。ちょっと、ドキドキしてます』
結衣は、そんな風に答える。俺は、元彼の目の前で全裸になっている結衣を複雑な気持ちで見ていた。
すると、隣に座った結衣が、
『もう大きくなってる。ED治ったね。もう、これ以上見なくても良いんじゃない?』
と、言ってきた。確かに、さっきはすぐに射精までした。EDが治ったと言われればその通りだと思う。でも、俺は動画を見るのを中断出来ない。
『見たいの? 変なの。彼が言ってたけど、なお君は寝取られ趣味なのかな?』
結衣は、釈然としないような感じだ。でも、とくにビデオを止めたりもしない。
「せっかく撮ってるんだから、もう少し縛るよ」
元彼は、そう言ってヒモではなく縄を使って結衣の手首を縛り始めた。そして、Xの文字のような拘束台に固定していく。結衣はそのまま足首も固定され、亀甲縛りをされたまま手足を伸ばしてX字型に拘束されてしまった。
『も、もう充分です。ほどいて……』
結衣は、そんな風に言う。その口調は落ち着きがなく、どこか興奮しているように聞こえる。
「やっぱり、縛られるのが好きなんだね。イキそうになってるでしょ。本当に結衣は縄酔いしやすいね」
元彼は、嬉しそうに言う。そして、カメラに近づいてくる。すると、カメラが大きく動いた。元彼が手に持ったようだ。
縛られた結衣をアップで撮し始める彼。
『恥ずかしいです。そんな近くで撮らないで下さい』
結衣は、耳まで赤くしている。本当に恥ずかしがっているような感じだ。
「恥ずかしがってても、ここはすごいことになってるよ」
そんな風に言って、結衣の秘部をアップにし始める彼。ヒモで縛られているのでアソコが強調されているように見えてしまう。そして、結衣の膣口はカーワックスを塗り込んだように輝いていた。
濡れすぎて光っている……。俺は、その光景を見て驚いていた。あんなに短時間でここまで濡れてしまうものだろうか?
『だって……。久しぶりだから』
結衣は、顔を真っ赤にしたまま答える。元彼と嫁が会っているだけでも緊急事態なのに、この状況はロックダウンが必要なほどの危機的状況だと思う。
「結衣は、淫乱なところ治ってないんだね」
元彼は、結衣を呼び捨てにしながら舐め回すように撮影を続けていく。
『そ、そんな事ない……違う……』
結衣は、何かを堪えるような感じで言う。でも、その顔はもう隠せないほどのとろけ具合だ。
「ほら、鏡で見てごらん。綺麗な縄装束だよ」
そう言って、元彼はカメラを横に振る。すると、そこの壁面はほとんど全部が鏡になっている。これは、プレイ部屋なんだろうか? ラブホテルにあるようなSMルームには見えない。もっと本格的な設備の部屋に見える。
『あぁ、ダメ……こんなの……うぅ』
結衣は、自分の姿を鏡で見てうめくような声をあげ始めた。どう見ても、感じている……。縛られているだけで快感を感じてしまっているようだ。そして、モジモジと身をよじるように動かし始めた。
「そんなに身体を動かしたら、もっと締め付けられるよ。あぁ、それを狙ってるのか」
『違います……違う……あぁ、ダメ、うぅ、くぅ』
結衣は、身をよじればよじるほど顔がとろけていく。縛られただけで感じてしまう……。どうしてそうなるのかよくわからなかったが、精神的なものだけではなく、ヒモがアソコに食い込んで刺激をするという部分もあるみたいだ。
それにしても、緩みもなくちゃんと左右対称に縛られている。本当に、美しいと思ってしまう。素人の俺でも、技術がすごいというのがわかる。
すると、結衣が拘束されて身動きがあまり出来ない状況で、身体を微妙に折り曲げたりのけ反り気味になったりし始める。
「イキそうだね。まだダメだ。勝手にイクんじゃない」
冷たい命令区口調で言う彼。さっきまでの穏やかな感じから急に変わった。なんとなく、張り詰めた空気になった気がする。
『あぁ、ダメ、許して……もう……』
結衣は、とろけた顔で言う。元彼に、イカされかかっている……。俺は、嫉妬でおかしくなりそうだ。
「なお君の、暴発しちゃいそうだね」
隣に座っている結衣が、俺のペニスを見て楽しそうに言う。確かに、俺は勃起しすぎて射精感すら覚えるほどだ。
カメラは、結衣のアソコを再びアップで捉える。しっかりと食い込んだヒモは、クリトリスのあたりを刺激しているようだ。そして、溢れた蜜はさらに垂れ流れていて、膝の横のあたりまで濡らしている。
「結衣は、何も変わってないね。内に秘めた欲望は、旦那さんには伝えてるの?」
再び穏やかな口調に戻った彼。結衣は、
『……言えないです。淫乱な私は、見せられない……』
と、答える。
「そうだよね、あんなの見せたら嫌われちゃうよね」
『うぅ……もう、変わったの。今の私は違うの……』
結衣は、快感にとろけた顔で絞り出すように言う。
「変わってないよ。結衣は、昔の淫乱なM女のままだよ」
彼がそう言うと、結衣は身体をガクガクッと震わせながら、
『うぅああっ!』
と、とろけきった顔でうめいた。
「勝手にイッちゃったね。ホント、昔から変わらないね。感じやすいし、イキやすい。じゃあ、もっとイカせてあげようか」
そう言って、彼は結衣の乳首にオモリのようなものをぶら下げ始めた。クリップで乳首を挟むようにして装着されたそれはけっこうな重さがあるようで、乳首が引っ張られて伸ばされてしまっている。
『うぅ、ダメぇ、縛るだけ……こんなの違う、うぅ、あぁ、外して下さい、ダメ、うぅっ』
結衣はそんな風に言っているが、顔はさらにとろけてしまっている。もう片方にもそれを装着されると、結衣は小さく身体を震わせた。
「またイッた。乳首が感じるのも変わってないね」
元彼は、そんな風に言いながら撮影を続ける。結衣は、その状態でうめき続ける。とくに何かされているわけでもないのに、あえぐような感じになってきた。そして、また身体を震わせる。
「またイッた。本当に淫乱だね」
『ち、違います……あぁ、ダメ、うぅっ!』
言っているそばからまた身体をガクガク震わせる結衣……。俺とのセックスでも、結衣はイクにはイッていると思う。でも、挿入してかなり腰を動かしてからだ。多分、イカずに終わることも多いんだと思う。イキづらい女性……そんな風にも思っていた。俺は、敗北感と自己嫌悪を感じてしまう。
「あ~あ、くるぶしまで濡れてるよ」
そう言って、元彼は結衣の足首を撮す。膝からさらに垂れた結衣の蜜は、くるぶしまで塗らしてしまっている……。元彼は、結衣の身体に手を触れていない。責めたりしているわけでもないのに、結衣は勝手に何度もイカされている……。
『もうダメ、あぁ、あっ、ンッ、うぅぅっ、イクっ、イキますっ! あぁぁ~~っ!』