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仲良しのお隣夫婦と、1日パートナーを入れ替えてみた(マガブロ 転載不可).

「なんか、緊張してる?」
 ソファに座っている涼介に、みゆきがニコニコと笑顔で話しかけた。涼介は、
「はい。なんか、本当にするんだなって……」
 と、硬い表情のまま答えた。今、涼介の家に二人きりだ。みゆきは、涼介の妻ではない。涼介の妻の優子は、みゆきの夫の健吾と一緒に彼の家にいる。


 今日は、パートナーを交換して1日を過ごすという、スワッピングのような事をしている。涼介夫婦と健吾夫婦は、お隣さん同士だ。
 分譲戸建てで、6戸販売されたうちの隣同士の2戸だ。比較的年齢が近いことや、子供の幼稚園が一緒だった縁で、家族ぐるみで付き合うようになった。

 高橋涼介は、28歳のごく平凡な会社勤めをしているサラリーマンだ。すべてが平均的で、良く言えばなんでもそこそここなすタイプと言えるかもしれない。
 涼介の妻の優子は26歳と若く、小柄な身体と小ぶりな胸のせいでとても幼く見える。恥ずかしがりで人見知りな性格で、20歳の時に涼介と出会って交際を始めるまでは、誰とも交際をしたことがなかった。
 身長は150センチそこそこ、体重も50キロを切っている。パッチリとした二重まぶたに、真っ黒なショートヘア。見るからに、ロリっぽいイメージだ。

 松田健吾は、30歳の自営業だ。温和な顔をしていて、優しそうと言われるタイプの男性だ。妻のみゆきは、フェロモンを垂れ流しているような、色気過剰な女性だ。
 Fカップの胸に、ムッチリとした体つき。ミニスカートを好んで穿くので、少し太目の肉感的な脚をいつも出している。優子とは、まるで正反対のキャラクターだ。
 ただ、そのせいか優子とみゆきはとても仲が良い。馬が合うというのか、一緒に昼食を食べたり、買い物に行ったりもしているほどだ。

 そんな関係の4人が、スワッピングのようなことをする事になったのは、動画配信サービスのせいだ。海外のリアリティ番組のようなもので、パートナーを入れ替えて夫婦生活を送り、自分のパートナーの良さを再発見しようという趣旨のものがあった。
 ただ、度々脱線し、パートナーが入れ替わった状態のまま、肉体関係を結んでしまって修羅場と化す……そんなことも売りの番組だった。

 食事をしながらその動画を見て、最初にみゆきが興味を持った。そして、それに同調した健吾がプッシュし、押し切られるように実行することになった。
 ただ、その時優子は意外に反対をしなかった。むしろ、興味を持ったような顔になっていた。

「エ、エッチはなしですよ」
 優子は、心配そうに言う。涼介にベタ惚れの彼女は、いくら仲が良いお隣さんでも、健吾とセックスをすることには強い抵抗を感じているみたいだ。
「そうなの? もしもそういう雰囲気になったら、どうしたら良い?」
 みゆきは、淡々と話を続ける。
「そ、それは……手ならOKです」
 優子は悩んだ様子はあったが、結局そんな妥協をした。
「手はOKなのね。フフ、面白い」
 みゆきは、優子のそんな態度を可愛いと感じている。比較的男性経験の多いみゆきにとって、セックスにそこまでの抵抗感はない。実際、みゆきは涼介とのセックスを楽しみにしている気持ちを持っていた。

 黙って話を聞いていた健吾が、
「まぁ、こういうのも良い経験になるんじゃない?」
 と、ニコニコとしながら言った。彼は、表には出さないだけで、優子とセックスをしたいと思っていた。
 みゆきとは色々な面で正反対な優子に、強い興味を持っているようだ。みゆきとは、ある事情であまりセックスをしていない。そのことも、優子とのセックスへの期待に繋がっているようだ。

 そして、数日後にパートナーを交換して過ごす一日が始まった。子供達は、それぞれ実家に預けた。
「じゃあ、行ってくるね。みゆきさんと、変なことしちゃダメだからね」
 心配そうに言う優子。いつもニコニコと笑っている彼女が、珍しく不安そうな顔をしている。そこまで心配している割に、彼女の態度は乗り気にも見える。涼介はそれを感じ取っていて、不安に思っていた。
 優子が健吾とセックスをしてしまうのではないか? と、心配していた。セックスはダメだと言っていたが、優子が意外に乗り気に見えることに心配な気持ちが膨らむようだ。
 そんなことを考えていると、みゆきがやってきた。みゆきは、短めのスカートに、胸元がルーズなブラウスを着ている。少しかがむと、イヤでも胸の谷間が気になってしまうような姿だ。

 みゆきは、日頃からこんな格好をしていることが多い。でも、今日はとくに胸元が強調される服を着ているようだ。涼介は、みゆきの姿に見とれてしまった。
 優子とは違って、豊かな胸。ミニスカートから突き出た脚も、肉感的でセクシーだ。優子に対して不満はないが、実際にこうしてフェロモンが溢れるようなみゆきを前にして、色々な想像をしてしまうのは無理もない話だ。

「おじゃましま〜す」
 勝手知ったる家なので、みゆきはそのままリビングまで入っていく。堂々と、まるで我が家のようだ。後を追う形になった涼介は、みゆきのお尻を見ていた。
 歩くたびに揺れるように動く尻に、性欲を刺激されている。みゆきの尻は、大きめだ。安産型と言われるサイズかもしれない。それをミニスカートに押し込んでいるので、ラテン系の女性のようにセクシーだ。

 そして、みゆきはソファに座った。涼介も、L字型の反対側のソファに座ると、
「なんか、緊張してる?」
 と、みゆきがニコニコと笑顔で話しかけた。涼介は、
「はい。なんか、本当にするんだなって……」
 と、硬い表情のまま答える。
「え? するって、エッチを?」
 みゆきは、妖艶な笑みを浮かべている。本気でセックスをしようとしているとしか、思えないような顔だ。
「ち、違います! 交換生活をってことです!」
 涼介は、慌てて訂正する。本当に慌てふためている所に、彼の人の良さが現れているようだ。彼は、どちらかというと性欲は薄い。草食系と言われるようなタイプだ。
「私は、別に良いけどなぁ。エッチ、してみる?」
 みゆきは、冗談とも本気ともつかない口ぶりだ。赤いルージュが目に眩しいくらいで、涼介はドキドキしながらその萌えるように赤い唇を眺めていた。

「せっかく一日あるから、デートしよっか。映画、好きだったよね?」
 みゆきは、楽しそうに言う。本当にデートを楽しみたいと思っている雰囲気だ。涼介は、ハイと答えた。昔から、彼は映画が好きだ。優子と結婚前は、よく一人で見に行っていた。
 ただ、優子がインドアが好きそうな見た目に反してアクティブな性格なので、一緒に映画を見に行ったことは1度あったきりだ。
 その逆に、アクティブで陽キャに見えるみゆきは、実はインドア派だ。二人は、すぐにどの映画にするかを決め始めた。
「前作、見てない」
「それ、もう見た」
 そんな会話を重ねながら、新作のアニメ映画を見に行くとこになった。二人とも、お互いのパートナーを誘ってもまず見に行ってくれない作品だ。

「なんか、楽しくなってきた」
 笑顔のみゆき。涼介も、想像していたのと違う展開に、ワクワクし始めていた。そして、出かける準備を始め、二人は家を出た。
 歩き始めてすぐ、二人とも自然に隣の家を見た。でも、カーテンも閉まっているし、室内は見えない。二人とも、一瞬不安そうな顔をした。でも、
「じゃあ、行こっか」
 という、明るいみゆきの声で歩き始めた。駅に向かいながら、会話を続ける二人。そのアニメの監督の、他の作品の話に花が咲く。4人で食事をしている時には、なかなか出来ない話だ。

「なんか、ホントのデートっぽいね」
 みゆきは、ニコニコと無邪気に笑っている。セクシーで落ち着いた雰囲気からは想像も出来ないくらいに、可愛らしい態度だ。
 涼介は、そんなギャップにドギマギしながらも、どうしても太ももや胸元を見てしまっている。優子にはないもの。無い物ねだりかもしれないが、涼介はどうしても羨ましい気持ちを膨らませてしまう。

 そして、楽しく話ながら駅に着き、電車で移動した。涼介は、すれ違う男性が、みゆきの太ももや胸元を高確率で見ることに気がついていた。
 こんな風に、自分の妻を性的な目で見られるのはどんな気持ちなんだろう? 涼介は、健吾の気持ちを想像していた。

 映画館に着き、ポップコーンやドリンクを購入して席に着いた。いつものことだが、映画はなかなか始まらない。涼介は、チラチラと太ももばかりを見ている。ミニスカートは椅子に座るとかなり際どいところまでずり上がってしまう。
 涼介は、興奮した気持ちのまま太ももを見続け、ふと考えた。今頃、優子達は何をしているのだろう? もしかして、セックスをしているのではないか? そこまで行かなくても、手でしているのではないか? そんな心配をしていた。

 ただ、映画が始まると、そんな心配も一時消えた。映画は、期待以上に面白いものだった。映像の美しさと、展開の読めないストーリー。
 涼介は、笑ったりするタイミングが同じ事に気がついた。みゆきは、涼介と同じタイミングで笑ったりしている。涼介は、それが妙に嬉しいと感じていた。
 映画が終わると、みゆきは本当に上機嫌だった。
「面白かったね。けっこう泣けた」
 饒舌に話をするみゆき。涼介は、喜怒哀楽がハッキリしているんだなと感じていた。色々と、優子と比べてしまっている。隣の芝生は青く見えると言うことだろうなと思いながらも、色々考えているようだ。

「ちょっと、買い物付き合って」
 みゆきは、そんなことを言って歩き始めた。涼介は、完全にリードされていると思いながらも、楽しいと思っている。性格的に、引っ張ってもらう方が性に合っているようだ。
 二人で並んで歩いていると、みゆきが涼介の手を握った。涼介は驚いた顔になるが、みゆきの手を握り返して歩き続ける。みゆきは、はにかんだような顔で涼介を見ている。
 経験は豊富のはずだが、手を繋いだくらいでこんなにもはにかんでいる。涼介は、ドキドキしながら手を握り続けた。そして、そのまま二人は手を繋いで歩き続けた。

 二人とも、それなりの経験はしてきた大人だ。それでも久しぶりにパートナー以外の異性と手を繋いで歩くと言うことには、ときめきのようなものを感じるようだ。
 涼介は、どこまで歩くのだろう? と思い始めていた。繁華街からは徐々に外れてきているし、駅からも遠ざかっている。すると、みゆきは彼を引っ張るように雑居ビルに入った。
 涼介は、店内を見て驚いていた。そこは、ランジェリーショップのようなお店だった。ただ、普通のランジェリーショップとは明らかに雰囲気が違う。置いてあるランジェリーも、やたらとセクシーなモノばかりだ。
 ガーターベルトや、ビスチェ、透けた素材のモノや、そもそも穴が空いていて下着の役目を果たしていないものまである。

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嫁が本気で他の男に惚れるのを見たいと思ったー完ー(マガブロ 転載不可).

前回の話

 栄子は、敏也と舌を絡める濃厚なキスを続けながら、激しく敏也に膣奥まで責められ続けている。あえぎ声とうめき声が入り混じったような声を漏らしながら、舌を絡め続けている。
 栄子は、唇をくっつけていない。舌を突き出すようにして敏也の舌に絡めている。それは、どう考えても私に見せつけているとしか思えない……。

 栄子は、私が覗いているのをわかった上で、敏也と激しい子作りセックスを続けている。避妊もせずに、ひたすらむさぼるようにセックスを続けている。
 でも、おそらく栄子はすでに孕んでいるはずだ。生理が遅れていると言っていた……普段、栄子はとても規則正しい生理周期を繰り返している。


「フフ、敏也のいつもと違うよ。凄く固い。カチカチになってる」
 栄子は、挑発的な口調で言う。敏也は、激しく腰を打ち下ろすように動かし続けている。あんなに激しく膣奥まで突かれたら、子宮に入ってしまうのではないか? そんな心配をしてしまうような勢いだ。

「想像してるの? 治さんと子作りしてる私を。敏也も、寝取られ性癖になっちゃった? アレって、移るんだね」
 栄子は、幸せそうな顔だ。二人の男に愛され、競うように子種を注ぎ込まれるのは、女性にとっては最高のシチュエーションなんだろうか?

「違う……そんなんじゃない。栄子を、俺だけのものにしたい」
 敏也は、本気としか思えない。今まで、彼がこんなにも女性に執着したのは見たことがない。いつも、常に女性が彼を囲んでいた。
 身の回りの女性みんなが、彼を狙っていたと思う。でも、敏也は適当に遊ぶような接し方しかしてなかった。それなのに、よりによって親友の嫁に本気になるなんて、彼らしくない。

「じゃあ、妊娠させて。もう妊娠してるかもしれないけど、もう一人孕ませて。双子ちゃん産みたい」
 栄子は、メチャクチャなことを言う。でも、こんなにも真剣にそんなことを言っているのを見ると、もしかしたら可能なのかな? と思ってしまう。

「絶対に俺ので孕ませるから。アイツとは、ゴム付きでしかするな」
 敏也は、かなりムキになっている。こんな風に、命令口調も珍しい。
「ダメだよ。そんなのフェアじゃないもん。私は、治さんのことも愛してるよ。敏也のことを愛しても、それは変わらない。だから、私のことを愛してるなら、ちゃんと孕ませて」
 栄子は、どこまでも真剣な口ぶりだ。私も敏也も、かなりおかしくなってしまったと思う。ドヘンタイの寝取られマゾみたいだ。
 でも、実は栄子が一番イカれているのではないか? そんなことも思ってしまう。

「栄子、愛してる。こんなの初めてだよ。栄子の全部を奪いたい」
 敏也は、感情をこめて腰を動かし続ける。彼が本気になっているのを見ると、不思議な気持ちになる。なぜ栄子なんだろう? 栄子も確かにイイ女だが、人妻だ。しかも、親友の……。
 敏也なら、大抵の女性と仲良くなれるはずだ……。私は、オナニーを続けながら覗き続ける。さっきから、チラチラとこっちを見る栄子と、目が合っているような感じがする。

「じゃあ、孕ませて。しっかりと子宮に注ぎ込んで」
 栄子は、きっぱりと言った。私の方を見つめるようにしながら、きっぱりと……。
 敏也は、キスをしながら激しく腰を振る。正直、見ていて大丈夫かな? と思ってしまう。栄子を感じさせようとしているのだと思うが、いたぶっているようにも見えてしまうような、垂直の杭打ちピストンだ。
「うぁっ、あっ、んうぅっ、壊れる、子宮潰れちゃうっ」
 栄子は、苦しげにも見える顔でうめく。でも、敏也は動きを緩めない。栄子は、頭を左右に振りながらあえぐ。乱れた髪は酷いことになっているし、涙目にもなっているように見える。

「んおぉおっ、おぉおぉっ、イグゥ、イグゥッ」
 栄子は、腹から絞り出すような声であえぐ。やっぱり、快感を感じているようには見えない。断末魔のうめき声みたいだ。

「もっと感じてっ。子宮が開くから。感じれば感じるほど、受精したくて子宮が開くからっ!」
 敏也が叫ぶ。本当なのだろうか? そんなのは聞いたことがない。子宮が降りていくというのは、アダルトビデオやエロ同人誌ではよくある表現だ。
 子宮が開いてしまったら、精液が全部入ってしまう……本当に、敏也の子種で孕んでしまう。でも、そんなことを考えながら、私は夢中でペニスをしごき続けた。

「もう、無理だよ。これ以上は気持ちよくなれない。気持ちよすぎておかしくなりそうだもん」
 栄子は、泣き顔で言う。あえぎ声も、嗚咽混じりみたいになっている。
「俺ので孕みたいって言って。言えば、気持ちも高まるから」
 敏也は、意外にオカルトを信じるタイプみたいだ。
「孕ませて。敏也の大っきなオチンポで……治さんのよりも、ずっとずっと大きなオチンポで、子宮の中に直接精液を注いで妊娠させてください」
 栄子は、信じられないくらいに長いセリフを言う。芝居がかっているように感じるが、栄子の顔はどこまでも真剣だ。
「愛してるは?」
 敏也は、そんなリクエストをする。
「愛してる。一番愛してるよ。一番愛してる人の種で、妊娠させてください」
 栄子は、うっとりとした顔で言った。私は、その言葉を聞きながら射精をした。手の平に受け止めながら、信じられないくらいの快感を感じていた。

 部屋の中では、まだセックスを続けている。敏也は、グッタリしているような栄子を激しく責めながら、キスを続けている。
 そんなに激しくキスをしたら、窒息してしまうのではないか? そんな心配をしてしまいそうなキスだ。私は、もうこれ以上見ていられないと思い、そっとリビングに戻った。手の平いっぱいの精液を洗いながらし、和室で眠りにつこうとした。

 本来は、敏也が生活するための和室……まさか、私が寝ることになるとは思っていなかった。寝室からは、まだ栄子の嬌声が聞こえてくる。
 きっと、もう手遅れなんだろうなと思った。明日、いくら私が注ぎ込んだとしても、妊娠なんてさせられないと思う。きっと、もう妊娠しているはずだ。

 翌朝、休日ということもあってのんびりしたスタートだった。和室のふすまを開けると、すでに栄子が朝食を作っていた。敏也は、まだ起きてきていないようだ。
「あっ、おはよ。よく寝れた? 布団、固くなかった?」
 栄子は、ニコニコと良い笑顔だ。昨日、敏也と一晩過ごしたとは思えないような、愛情の溢れる笑みを向けてくれる。私は、ちゃんと寝れたし布団は快適だったと告げた。

「良かった。お腹空いてるでしょ? 先に食べちゃう? 敏也が起きてくるの待つ?」
 そんなことを聞かれた。やっぱり、敏也がいるのは現実なんだなと、少し暗い気持ちになってしまった。でも、とりあえず先に食べると伝えた。

「うん。じゃあ、座ってて。コーヒー飲んで待ってて」
 栄子は笑顔でコーヒーを注いでくれた。そして、楽しそうに調理を続ける。しばらくして、スクランブルエッグやクロワッサンが並べられた。
「昨日は、うるさかった?」
 栄子が、恥ずかしそうに聞く。私は、そんなことはなかったよと告げた。
「いっぱいしてもらえたから、気持ちよすぎて声我慢出来なかった……ごめんね」
 さらに話を続ける栄子に、本当に平気だったしすぐに寝てしまったから聞こえなかったと告げた。

「良かった。寝るの邪魔しちゃってるかなって、気になってたから」
 栄子は、申し訳なさそうだ。私は、全然平気だったと繰り返す。
「ありがとう。でも、次からは廊下にこぼした精液、ちゃんと拭いてね」
 と、小悪魔のような顔で言った。覗いていることがバレていたことに、一瞬で顔が真っ赤になるのを感じた。猛烈に恥ずかしくて、消えてしまいたい。

「でも、今日は私達が覗かれる番だね。いっぱい中に出して欲しいな。まだ、諦めてないよね?」
 栄子は、応援してくれる。嬉しい気持ちが湧いてくるが、今さらじゃないかなと思ってしまう。すると、敏也が起きてきた。寝癖頭のまま入ってきて、
「おはよ〜。寝過ぎた」
 と、寝ぼけ眼で言う。
「寝癖、凄いよ」
 栄子は、笑顔で良いながらコーヒーを用意する。敏也は、コーヒーを置かれてありがとうと言いながら、無造作に栄子を引き寄せてキスをした。
 軽いキスだが、唇と唇がギュッとくっつく。栄子は、そんな軽いキスでも、一瞬で牝の顔になってしまった……。

 その後は、ぎこちない感じになることもなく、楽しい朝食の時間になった。でも栄子は敏也のことばかりを見ている気がしてしまう。そして、敏也も栄子のことを、感情のこもった顔で見つめている。

「腰、平気?」
 敏也が、クロワッサンを食べながら栄子に聞く。
「うん。まだちょっと違和感あるよ。本当に、腰抜けちゃったもん……やりすぎだよ」
 栄子は、はにかむように言う。そんな顔も、たまらなく可愛いと思ってしまう。
「俺も、まだ脚がガクガクしてるよ」
 敏也は、おどけた顔だ。あれから、何時までセックスをしていたのだろう? 一体、何回注がれてしまったのだろう?

「治さん、どうして大きくなってるの? 朝から、したいの?」
 栄子は、ゾクゾクッとするような妖艶な顔で聞いてきた。私は、思わずうなずいてしまった。完全に気圧されてしまっている……。

 栄子は、すぐに私の前にひざまずいた。そして、ズボンとパンツを膝までズリ降ろす。あっという間に下半身剥き出しにされてしまった。
 私のペニスは、完全に勃起しているし、異常なくらいに高ぶっている。
「フフ、元気いっぱいだね」
 栄子は、嬉しそうに言いながらくわえてくれた。すぐに絡みついてくる舌……軽い痛みを感じるくらいのバキューム。すでに完全に勃起していたが、さらに大きさと固さが増したような気がする。

 栄子は、嬉しそうにフェラチオを続けてくれる。チラッと見ると、敏也は嫉妬にまみれた顔で見つめている。でも、興奮もしているのは間違いないような雰囲気だ。
 私の寝取られ性癖が、移ってしまった? そんなことはあり得ないはずなのに、ついそんなことを考えてしまう。私は、すでに射精しそうな感覚になっている。
 栄子のフェラチオは、あまりに上達してしまった。他の男性に仕込まれたと思うと、悔しい気持ちが膨らむ。でも、やっぱり興奮する気持ちを抑えられない。

「出ちゃいそうだよ。お口で出しちゃうの?」

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嫁が本気で他の男に惚れるのを見たいと思った6(マガブロ 転載不可).

前回の話

 私は、栄子の酷い言葉を聞いた途端、暴発するように射精をしてしまった。粗チン過ぎて入ってるかわからない……そんな言葉を言われたいとは思っていない。でも、それを想像した瞬間、一気に射精してしまった……。

 動画は、まだ続いている。膣口を汚した精液を拭き取る栄子……敏也は、
「危なかったよ。危うく中に出すところだった」
 と言っている。


「出しても良かったのに」
「さっきと言ってる事、違うんじゃない?」
 敏也が、あきれたように言う。でも、栄子は何食わぬ顔で、
「そうだっけ? でも、本当に気持ちよかったよ。中に出されるかもしれないって思ったら、頭真っ白になっちゃった」
 栄子は、甘えたように言う。膣の奥まで突かれると、女性はみんなこうなってしまうのだろうか? すっかりと、媚びた牝の態度になっている。

 ネットや雑誌の情報だが、奥まで突かれても痛いだけだという意見もある。子宮口に当たったら、痛くて悶絶するという情報を見た。
 でも、実際に膣奥を責められた栄子を見ると、そんな情報は誤りだったんだろうなと思う。少なくても、栄子は膣奥を責められると狂う。
 快感が強すぎて、狂ったように感じてしまう。個人差なのかもしれないが、ネットの情報もアテにならないと感じた。

「綺麗にするね」
 栄子は、敏也のペニスを口で清め始めた。さっきまで自分の膣に入っていたペニスを、まったく気にすることなくくわえている。
 とても愛おしそうに、心をこめてしているように見える。少しすると、
「ねぇ、大っきくなっちゃったよ。もう一回出来る?」
 と、うわずった声で聞いた。栄子は、すっかりとセックスに狂ってしまったように感じる。栄子は、セクシーな見た目に反して、私しか男を知らなかった。
 私の粗チンでは、栄子の淫乱を開花させられなかったということだと思う。もう、敗北しか感じない。

「もちろん出来るよ。でも、帰らなくても平気なの? 時間大丈夫?」
「う、うん。すぐして。まだ大丈夫」
 栄子は、焦った口調で言う。そして、二人はベッドでセックスを始めた。敏也が上になり、キスをしながら腰を振る。栄子は、大きくうめきながら高まっていく。
 時折脚がピンと伸びたり、敏也の背中に爪を立てたりしながら、栄子は深い快感を感じ続けている。

 敏也の腰の動きは、よく見ると一定ではない。浅く突いたり早く動いたり、奥まで入れて止まったりもする。栄子は、切なげな声をあげたり焦れたような顔をしたりしながらも、どんどん高まっていく。
「気持ちいい。本当にダメ……もう、敏也の形に変わってる。敏也ので拡がっちゃってる」
 栄子は、泣きそうな声で言いながら、彼にしがみつく。幸せそうで気持ちよさそうだ。その、感情のこもったような顔を見るのが、本当にツラい。

 栄子は、本当に泊まりに行ってしまった。そして、敏也の種で妊娠する宣言までしていた。本気なのだろうか? 動画の中では、二人はずっとキスをしながらセックスをしている。
 愛し合っている二人のセックスにしか見えない。敏也も、私の依頼を超えて感情的なものが生まれてしまったのだろうか?

 長い時間、敏也は腰を振り続ける。栄子は髪を振り乱しながらあえぎ、何度も果てている。そして、敏也はペニスを引き抜くと、栄子の口にくわえさせて射精を始めた。
 射精ギリギリで引き抜いたせいか、くわえさせる前に少し精液が飛び、栄子の顔にかかっている。それでも栄子は、幸せそうに彼のペニスをくわえている。

「ヤバかった、またギリギリ」
「中で良かったのに。続けてなのに、いっぱい出たね」
「飲んだの?」
「うん。今、お腹の中に敏也のがあるよ。なんか、幸せ」
 栄子は、うっとりとした顔で言う。完全に敏也に惚れている……悔しい気持ちを感じるが、どうしても興奮が収まらない。
「そろそろ帰るね。泊まって良いか聞いてみる。愛してるよ」
 栄子はそんな言葉を残して部屋を出て行った。動画はそこで終わった。長い動画だった……。

 今頃、何をしているのだろう? きっと、また子作りをしているんだろうなと思う。いくらなんでも、エスカレートしすぎだと思う。失敗したという言葉では言い表せないほど、後悔している。でも、動画が増えるのを期待する気持ちもある……。

 次の日も、栄子は帰ってこなかった。動画が増えていないかをチェックしながら、一日を過ごす。でも、動画は増えないし、連絡もない。そのまま、あっという間に1週間が過ぎてしまった。
 もしかして、もう帰ってこないのだろうか? そんな気持ちが湧いてくる。そして、さらに1週間が過ぎた。さすがにもう限界だ……連絡を取ろうと思っていると、動画が増えた。
 それは、手持ちカメラでのハメ撮り映像みたいに始まった。栄子は、カメラ目線でフェラチオをしている。すっかりと発情したような顔で大きなペニスを舐め回し、頬張っている。
 撮影されているのをわかった上で、フェラチオをしている……衝撃を受けながらも、見入ってしまった。

 よく見ると、栄子は裸ではない。透けた感じのキャミソールみたいなものを着ている。セクシーなランジェリー姿だ。透けているので胸は丸見えだが、乳首は隠れている
 ムッチリとした抱き心地の良さそうな身体が、妙になまめかしい。全裸よりも、かなり卑猥に見える。
 そんな姿の栄子が、夢中になってフェラチオを続けている。かなりのインパクトを感じる光景だ。栄子は、ひたすら舐め続ける。張り出した立派なカリ首に、舌が絡みつく。
 動画で見ていてもわかるほど、フェラチオが上手くなった。私としか男性経験がなかった栄子は、フェラチオは下手くそだった。
 見た目とのギャップを感じるくらいに、ウブで下手くそだった。それが、見た目のセクシーさに見合ったテクニックを身につけたみたいだ。
 他の男に、フェラチオを仕込まれた……最悪な状況だ。悔しい気持ちが膨らむが、堪えきれずにペニスを出してしごき始めた……。

 アダルトビデオを見ながらオナニーをするのとは、まったく違う快感。どうしてこんなに気持ちいいのか、自分でもまったく理解出来ない。寝取られ性癖というのはわかるが、ここまで興奮してしまう心理が不思議で仕方ない。

「やっぱり、大っきい。くわえてるだけで、子宮がうずくよ」
 発情した顔で言う栄子……快感の虜になっている。
「大きいおチンポ好き?」
 敏也が質問すると、
「好き〜」
 と、とろけた顔で答える栄子……思わず、自分のペニスを見てしまった。画面で見るとサイズがわかりづらいが、それでも圧倒的なサイズ差を感じる。
「大きいと、どんな感じ?」
「大きいので奥まで突かれると、幸せな気持ちが溢れてくるよ。気持ちよくて、頭が真っ白になってく……」
「アイツのとは違う?」
「全然違うよ。治さんのは、少しも届かないから。1回も届いたことないよ」
 栄子は、聞きたくない言葉を口にする。
「俺とアイツ、どっちとするのが気持ちいい?」
「そんなの比べものにならないよ。このおちんちんの方がずっと気持ちいいよ」
「じゃあ、俺とアイツ、どっちが好き?」
「え? エッチしてる時は、敏也だよ。奥まで突かれながらキスされると、敏也のことしか考えられなくなる」
「なんだよそれ。俺、チンポだけ?」
「フフ、そうかも」
 おどけたように言いながら、栄子はペニスを舐め続ける。本当に愛おしそうに舐める姿は、幸せそうだ。二人が夫婦のように見える。

 栄子は、カメラ目線のままペニスを飲み込んでいく。長いペニスが、どんどん栄子の口内に消えていく。喉の奥の方まで届いているんじゃないのかと思った途端、栄子はむせるように咳き込んだ。
 涙目になっている栄子は、それでも微笑んでいる。
「やっぱり、全部は無理だね。長すぎるもん」
「そろそろ入れる?」
「うん。欲しくなっちゃった」
 栄子はそう言って、敏也にまたがり始めた。あっさりとペニスを入れてしまうと、すぐに腰を動かし始めた。敏也は、結合部をアップにしている。
 太すぎるペニスが、栄子の膣を拡げて根元まで入っているのが映る。栄子は、ヘソから下をくねらせるようにしながら腰を前後に動かし続けている。
 こんな動きまで上手になってしまった。敏也の家で生活した2週間で、一体どれほどのセックスをしたのだろう? もう、すっかりと敏也に変えられてしまったみたいだ。

「気持ちいい? もっと感じて。気持ちよくなって欲しい」
 栄子は、必死の顔だ。夢中になって腰を動かし続ける栄子を見ていると、このまま栄子は帰ってこないのではないか? と思ってしまう。
「固くなってきた。もう、イッちゃう?」
 栄子は、嬉しそうだ。
「出るよ。栄子、愛してる」
 余裕のない声で言う敏也。栄子は、幸せそうな顔で腰を動かし続ける。そして、敏也は搾り取られるように射精を始めた。
「アン。フフ、ドクドクしてるよ。嬉しい」
 栄子は、幸せそうな顔になっている。中に出されると、そんなに幸せなんだろうか?
「めっちゃ出た。栄子、愛してるよ」
 敏也は、撮影しながら言う。
「ホントにいっぱいだね。愛してる」
 栄子とても幸せそうだ。

「じゃあ、見せてあげたら」
「うん。ちゃんと撮ってね」
 そう言って、栄子は立ち上がった。カメラは、秘部をアップにする。膣から溢れる精液……ダラダラととめどなく出てくる。
 溢れた精液は、敏也の脚に垂れている。かなりの量だ。
「治さん、見える? こんなに出されてるんだよ。大きさも違うけど、精液の量も全然違うの」
 急に名前を呼ばれて、固まってしまった。この動画は、私に見せる前提で撮影をした? 栄子が何を考えているのかまったく理解出来なくなってきた。
「子宮口にくっついたまま、ドクドク出されちゃうんだよ。子宮にいっぱい入ってると思う」
 栄子は、うわずった声で説明をする。私は、不安を感じながらも画面から目が離せない。

「生理、遅れてるんだ。もしかしたら、治さんの夢が叶ったのかも」
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気の強い妻が万引で捕まって.

私は気の弱い男で41歳で職業は公務員です。気の強い?妻の麻紀35歳はでコンビニのパート勤めで子供は1人で10歳です。
結婚して13年経ちます、麻紀は決して美人では無いですが可愛い感じで愛嬌が有り身長168cmで体重50kgでスタイル抜群でバスト90cmのEカップの巨乳です、脚も綺麗で自慢の妻です。
私は麻紀は淡白で余りSEXは好きでは無いと思っていました。
麻紀は22歳まで男性と交際した事が無く私が処女を貰いそのまま結婚しました。
私も歳を取り性欲が落ちて夜の夫婦生活もお互い仕事も有りまして、2年前からSEXしていませんし少し前に私が求めても「仕事で疲れてるから・・」と拒まれました。
私も適当に風俗で抜いていましたここ2ヶ月位前から最近まで麻紀の帰りが遅く成っていました、昼のパートが終わると5時頃帰って来て私たちの食事を作ってからまた出かけて行きます帰りは何時も夜の11時過ぎです。

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一目惚れした妻は、出会ったときにはすでに不倫女だった.

これは実話です。
世間に告白することで妻がこれを読み、更に不貞な不倫妻になります。
妻が30歳の時に結婚して現在45歳になるが、今でも出会った頃の美しさは全く衰えていない。
顔は小さくて目鼻立ちのはっきりしたとても美人で、スレンダーな身体にいつもピンヒールを履いているのでキュッと締まった脚が魅力的な女性です。

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セールスレディーの新妻詩織.

6月9日(土) に、現愛車の契約に家にやって来たセールスレディーの新妻詩織に
強制中出しを決めてから5ヶ月がたった。
俺は人妻を犯る時は必ず危険日で、そいつを妊娠させる事を常としてきた。
が、諸々の事情で詩織はそうではなかったのだ。
そのときの事をこれから書こう。

レイパーの俺にとって、自分の下で快楽に溺れて啼く女は嫌いではないが物足りない。
やはり抵抗し、拒絶の言葉を吐き、挙句の果てに意志とは裏腹に
無理矢理絶頂を迎えさせられ、羞恥と被虐と絶望に涙を流す様子を
鑑賞しながらでないと今一盛り上がらない。
まっ、レイパーの本能というやつかね(笑)
で、狙いを付けたのは車のセールスレディーの詩織。28歳で細身の美人だ。

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子供もいる私なのに、昔は相手をしてくれなかった彼から電話がかかってきた.

今、大学生の息子が、まだ小学生だったころの、昔の話です。
学生時代、私がどんなに誘っても、見向きもしなかった彼から、突然の電話がありました。
自称陶芸家の共通の同級生から、個展に誘われたので付き合って欲しい、とのことです。
承知すると、案内状が送られてきました。

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