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友人に借金の相談をしたら、嫁を貸し出すことになってしまったー完ー(オリジナル 転載禁止).

前回の話

 純子は、潤んだような目で剛史を見つめている。剛史も、慈しむような顔で純子を見つめながらゆっくりと腰を動かしている。
 二人がいつもしているような、激しいセックスではない。ゆっくりと、お互いの気持ちを確かめ合っているような優しいセックスをしている。
「今日は、アイツとはしないの?」
 剛史が、少し悲しそうな顔で聞く。こんな俺に嫉妬する必要もないと思うが、剛史は俺に嫉妬しているみたいだ。そして、この動画は恐らく昨日の動画だ。昨日、俺は純子とセックスをしていない……。


「しないよ。だって、わからなくなっちゃうもん。あと少しして、安全な日になってからする……」
「えっ? でも、矛盾しちゃうんじゃない? 妊娠した月数とかが合わなくなるでしょ?」
「フフ、そんなのわからないよ。けんちゃん、私が髪切っても気がつかないんだよ。1週間や2週間狂ってても、気がつかない……」
 純子は、悲しそうに言う。俺は、その通りだなと思ってしまった。純子がいることが当たり前になっていて、少しの変化にもまったく気がつけなくなっていた……それは、言い訳だ。昔から、俺はそんな細かい変化に気がつくようなタイプではなかった。
 それだけ、純子のことをちゃんと見ていなかったのだと思う。今さら反省しても遅いが、色々やり直したいと思ってしまう。

「そっか……じゃあ、俺も本気で純子を妊娠させるよ」
 剛史は、本気の顔で言う。俺に見せるビデオを撮っていながらこんな事を言うのは、宣戦布告と変わらないと思う。
「うん。愛してる。私のこと、剛史ので妊娠させて」
 純子は、真っ直ぐに彼を見つめながら言う。今朝の俺に対する態度……いつも通りだった。裏でこんな事をしているなんて、少しもわからなかった。

「純子、愛してる」
 剛史はそう言ってキスをし、腰の動きを早めていく。純子は、剛史に抱きつきながら夢中で舌を絡めている。剛史のことを求めている……深く繋がりたいと思っているのが伝わってくるような動きだ。
 俺としているときに、純子はこんな風になっていただろうか? 考えてみたら、ろくに見ていなかったように思う。自分が射精することばかりを気にかけて、純子を感じさせようとか、イカせてやるとか、ほとんど考えずに自分勝手なセックスに終始していたと思う。

「剛史、もうイキそう。剛史のが子宮に当たるたびに、幸せが溢れてくる……愛してるが止まらなくなる」
 純子は、信じられないことを言う。いくらなんでも、剛史にハマりすぎだ。元はと言えば、借金のカタに純子を抱いたような男のはずだ。
 純子は、剛史のことしか見えないという顔で彼を見つめている。剛史も、本気の顔で純子を見つめながら、
「愛してる。アイツよりも、絶対に純子を幸せに出来ると思ってる」
 と言った。剛史は、本気で俺から純子を奪うつもりなんだと思う。そして、純子もそれを望んでいるように見える……。

「……ありがとう。でも……」
 純子は、少し表情が曇った。さすがに、俺への気持ちが完全に消えているわけではないのだと思う。剛史は、無言でキスをしながら腰を振り続けた。

 純子は、うめき声をあげながら剛史に抱きついている。キスも、かなり激しい。こんなに感情をこめたセックスをしていたら、気持ちが通い合うのも無理もないと思う。
 それにしても、本当に純子は可愛いと思う。こうやって映像で見ていても、非の打ち所がない美人だと思う。どうして俺なんかと結婚したのか、いまだに謎だ。

「剛史、入っちゃいそうだよ。剛史の子宮の中まで入ってきそう……」
 純子は、とろけた顔で言う。さすがにそんなことはあり得ないと思うが、剛史の太くて長いペニスは、ずっと子宮口に当たりっぱなしなのだと思う。
 痛いだけ……大きくても痛いだけ。そんな言葉を真に受けていた。子宮口に当たっても、女性は痛いだけで気持ちよくない……そんな話を信じていた。
「大丈夫? 痛くない?」
 剛史は、純子に言われて心配そうに声をかける。腰の動きも緩めた。
「大丈夫。痛くないよ。もっとして欲しい。本当に子宮の中に入れて、そのまま中に出して欲しい」
「わかった。なるべく奥で出すから。純子もいっぱい感じて。その方が、もっと子宮降りてくるはずだよ」
剛史はそんな風に言いながら腰を動かす。身体を起こして、ペニスがGスポットに直撃するように角度を付けているみたいだ。
「うぅっ、あっ、そこ気持ちいいっ。剛史、もっと、愛してる。ああっ、あっ、あぁ〜〜ッ、イクっ、イクぅっ」
 純子は、乱れに乱れて叫ぶ。そして、剛史の乳首にむしゃぶりつくようにして舐め始めた。身体を必死で持ち上げ、剛史の乳首を舐め続ける純子……剛史も、気持ちよさそうな顔をしている。

「凄いよ、固い。固くなってきた。剛史の、カチカチだよ。ねぇ、イッて。出して。妊娠したいっ」
 純子は、我を忘れたように叫ぶ。もう、俺は身を引くべきなのかな? と思った。
「純子、イクよ。愛してるっ」
 そして、剛史はキスをしながら射精を始めた。両腕両脚を剛史に絡めながらうめく純子……長い時間キスが続く。

「中に入ってくる感じあったよ……いつもと全然違った」
 純子は、うっとりとした顔で言う。本当に幸せそうで、気持ちよさそうな顔だ。
「純子、今日がダメでも絶対に妊娠させるからね」
 剛史は力強く言う。心の底からの言葉みたいだ。
「うん。絶対に妊娠させてね」
 純子は、イタズラっぽく微笑んだ……。

 俺は、グッタリとしてしまった。しばらくボーッとしたあと、帰宅した。
「あれ? 早かったね! お疲れ様〜」
 純子は、キョトンとした顔で出迎えてくれた。確かに、今日は少し早めの帰宅だ。あんな動画を見て、気持ちが萎えてしまったこともある。
 純子は、洗濯物の取り込み中だった。俺は、ソファに座りながら、純子のことを観察していた。今日は、剛史と会っていたのだろうか? ダメ押しの子作りをしていたのだろうか?

 純子は、いつも通りの部屋着に、薄いメイクしかしていない。浮気をしたような気配はないように見える。そして、食事時、今日は子作りをしないのかと聞いた。
「うん、今日はしないよ。5日後くらいにしよ。排卵日前後だから」
 純子は、よどみなく言う。これは、どっちだろう? 俺にウソをついているのか、アイツにウソをついているか? 純子は、まったく動揺もなく言った。

 そして、実際に5日後にセックスをした。動画で確認すると、結局あれから2回も剛史とセックスをしていた。二人は、愛情のこもったセックスを繰り広げていた……。

「あぁっ、けんちゃんの固いよ」
 挿入すると、純子は控えめな声で言った。声は小さいが、気持ちよさそうで嬉しそうな顔に見える。俺は、すぐに腰を振り始めた。
 生の膣肉の感触は、本当に気持ちいい。絡みついてくるようで、一気に射精感が高まる。俺は、少しでも感じさせたくて、剛史と同じように身体を起こして角度を付けて純子の生膣を責めた。

「気持ちいいっ。けんちゃん、そこ気持ちいいよ」
 純子は、本当に気持ちよさそうな声をあげる。いつになく、感じてくれているように思えた。そのまま腰を振り、クリトリスを触ったりもしてみた。
「うぅぅっ、あっ、アンッ、気持ちいい。けんちゃん、すごく気持ちいい。もっとして……愛してる」
 純子は、とろけたような顔で言う。ちゃんと責めれば、俺の粗末なペニスでもこんなに感じてくれる……そう思うと、今まであまりにおざなりだったなと思ってしまう。

 射精しそうなのを堪えながら腰を振り続けた。すると、純子が動画のように乳首にむしゃぶりついてきた。窮屈そうに身体を曲げながら、夢中で舐めてくれる。
 強い快感に、一気に余裕がなくなっていく。本当に気持ちよくてたまらない。でも、同じ事をアイツにもしていると思うと、敗北感がもたげてくる。

「けんちゃん、イッてっ。中に出してっ! 妊娠させてっ!」
 純子は、叫んだ。俺は、夢中で腰を振りながらキスをした。すぐに絡みついてくる小さな舌。堪えきれずに射精を始めてしまった……。
 あまりに早い射精に、恥ずかしい気持ちが湧く。でも、純子は幸せそうに抱きついてきて、
「けんちゃん、凄かったよ。気持ちよかった。赤ちゃん出来てると良いね」
 と言った。俺は、ゾクッとしてしまった。すでにアイツので妊娠していたら、俺の種で孕むという可能性はゼロだ。そして、今この瞬間も、純子の体内でアイツの種が育とうとしている……そう思うと、強い嫉妬を感じてしまう。

 そして、日々が過ぎた。あのクラウドストレージには、動画が増えた。俺は、どうしようかなと思いながら、結局個室ビデオ店に寄った。
 剛史は、淡々と動画をアップロードしてくれている。でも、もう何ヶ月もアイツとコンタクトを取っていない。
 剛史は、なにを考えているのだろう? 本気で純子を奪うつもり? イヤな考えばかりが増えていく。

 動画は、部屋に入るなりキスをする二人を映している。
「今度こそ、妊娠させてね」
 純子は、そんな事を言いながら剛史の服を脱がせていく。
「わかったよ。でも、そんなに簡単にできるものじゃないでしょ? 焦らずに行こうよ」
 剛史は、落ち着いた口調で言う。このやりとりを見て、ホッとした。妊娠はしていなかったことがわかった。いくら排卵日前後とは言え、そんなに簡単に受精はしないみたいだ。

 純子は、キスをしながら服を脱いでいく。そして、二人はキスをしながらお互いの性器を愛撫し始めた。とにかく、ずっとキスをしていたい……そんな態度だ。そして、そそり立つペニスをしごく純子の顔は、すでにとろけてしまっている。
 剛史は、純子の秘部をまさぐりながらキスを続けている。まだ、純子が部屋に入って5分も経っていないと思う。

「ンッ、ンフゥ、ンフゥッ」
 キスをしながらうめく純子。すでに指を膣中に入れられ、かなり激しく責められている。剛史は、純子の感じるポイントを完全に把握しているようだ。
「もうダメ、イッちゃう。来て。剛史、愛してる」

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嫁が本気で他の男に惚れるのを見たいと思った5(マガブロ 転載不可).

前回の話

「わっ、出た!」
 栄子は、ビックリした顔で言う。栄子は、アイツのサイズの大きな輪っかで、私のペニスをしごくような真似をしていた。実際は指も手も触れていなかったのに、私のペニスは大量の精液をまき散らしている。
 直接手でしごかれているわけではないのに、圧倒的な快感でうめき声をあげてしまう。

「フフ、手も触れてないのに出ちゃったね」
 栄子は、本当に楽しそうに言う。私は、羞恥で顔が赤くなるのを感じながらも、激しい興奮を感じたままだ。今日もセックスをしていたなんて、聞いていない……。


 二日続けてアイツに抱かれたと思うと、嫉妬よりも危機感の方が強くなる。やっぱり、止めておけば良かった? そんなことを考えてしまう。
「良かった……興奮してくれて。ドキドキしてた。もしかして、嫌われちゃうかなって思ってたんだよ」
 栄子は、とてもそう思っているとは思えない口ぶりだ。
「敏也さんのこと、好きになってるよ。大好き。明日も会いたいって思ってる」
 栄子は、飛び散った精液を拭き取りながら言う。ドキドキしながら、私よりも好きなのかと聞いた。
「そんな事ないよ。でも、もう同じくらい好きになってる。治さんのことも好きだけど、敏也さんの事も好き。でも、今は付き合い始めだからずっと一緒にいたいって思ってる……ごめんね」
 栄子は、申し訳なさそうに言う。正直に話してくれる栄子に安心する気持ちはあるが、やっぱり不安が高まっていく。

「フフ、まだ元気だね。こんなに興奮してくれるなら、もっと早くすれば良かったね」
 栄子は、私のペニスを再び掴みながら言う。握られただけなのに、射精感が湧いてきてしまう。私は、どんな風にセックスをしたのかと聞いた。
「本当に聞きたいんだね。変なの」
 栄子は、そんな風に言いながらもペニスをしごいてくる。私は、強い快感を感じながら聞かせて欲しいとお願いをした。

「今日は、敏也の部屋に入ってすぐにキスしたよ。愛してるって言いながら、夢中でキスした」
 栄子は、そんな事を言う。その顔は、急に牝になってしまったようで、見ているだけで興奮してしまう。
「また固くなった。ホントにヘンタイさんだね。私が他の人に愛しているって言うの、そんなに興奮しちゃうんだ」
 栄子は、私のペニスを指で絡ませるように弄びながら、楽しそうだ。本当に気持ちいい。ついさっき射精をしたばかりなのに、もう射精感を感じてしまう。

「ずっとずっとキスして、キスだけでイッたよ。あんなの初めて。治さんともしたことない……ごめんね」
 栄子は、ペニスを緩くしごきながら言う。もう、この時点で敗北感にまみれてしまう。栄子はさらに、
「我慢出来なくて、そのまま玄関でしたよ。スカートまくり上げて、下着ズラしただけでハメられた……」
 栄子は、声がうわずってきた。興奮が抑えきれないみたいだ。私は、思わずゴムは? と聞いた。もう、危機感で呼吸も苦しい。
 栄子は、私のことを真っ直ぐに見つめながら、
「どっちだと思う? コンドーム、付けたと思う? 付けなかったと思う?」
 と聞いてくる。じっと目を見つめられ、胸が苦しくなる。まさか……でも、いくらなんでもそこまでは……私は、返答に困っていた。

「フフ、ちゃんと付けたよ。安心して」
 栄子は、急に微笑みながら答えた。無表情で見つめられると、正直怖かった。でも、ちゃんと付けていたと聞いて本当にホッとした。
「後ろから犯されて、気持ちよすぎて声が我慢出来なかったよ……廊下に聞こえちゃうかもって思ったら、もっと感じたの」
 栄子は、説明をしながらの手コキを続けてくれる。世の中に、こんなに興奮して気持ちいいことがある事に驚いてしまう。

 私は、思わずイッたの? と聞いた。
「うん。何回もイッたよ。まだ、部屋に入って10分も経ってないのに、何回もイッた」
 栄子は、挑発的に言う。もう、煽っているとしか思えない口ぶりになっている。
「そのまま上着を脱がされて、ブラジャーも剥ぎ取られたよ。荒々しく脱がされて、すごく興奮した。荒っぽくされると、ドキドキする……」
 栄子は、自分の性癖まで告白してくる。私では出来ないことだ。どうしても、栄子のことを考えてしまう。イヤじゃないかな? 痛くないかな? そんなことを考えてしまうので、荒っぽくするのは出来ないと思う……。

「もう無理って叫んでも、腰を掴まれてガンガン突かれたの……敏也、見た目と違ってSだったんだ。でも、それが好き。めちゃくちゃに犯されて、立てなくなるくらいにイカされた……。中に出されて、失神しそうだった……あっ、コンドームの中にって事だよ!」
 栄子は、慌てて訂正する。私は、一気に不安になってしまった。この動揺ぶりは、もしかしてコンドームなんてつけなかった? 疑念が一気に膨らむ。

「ねぇ、したい……入れても良い?」
 栄子は、興奮した顔で言う。僕がすぐにうなずくと、そのまままたがってきた。思わずコンドームのことを言うが、
「赤ちゃん、欲しいな……」
 と言って、そのまま挿入してしまった。
「あっ、んぅ、固い……凄く固いよ」
 栄子は、気持ちよさそうに言う。でも、動画の栄子とはまるで反応が違う。アイツとしている時は、もっと必死な顔だった。もっと、切羽詰まった声だった……。

「緩くなってない?」
 栄子が、そんな事を聞いてくる。でも、それは心配して聞いてきているのではなく、挑発するような口ぶりだ。言われてみて気がついたが、感触が違う。
 生で挿入しているので、快感は強い。でも、いつもの栄子の膣とは違う感じがする。緩くなっていると言うことではなく、感触自体が違って感じる。
 先入観からの気のせいかもしれないが、絡みついてくる感触やうねる感じがまるで違う……。

 僕は、緩くなんてなっていないと告げた。
「良かった。敏也の大きいのでしたから、拡がっちゃってるかと思った。でも、治さんのはいつもと違うよ。カチカチだよ」
 栄子は、嬉しそうに言いながら腰を動かし始めた。うねるように、強烈に締め付けてくる。アイツとのセックスは気持ちよかったのかと聞くと、
「気持ちよかった。今までで一番気持ちよかった。ごめんなさい。治さんとするよりも気持ちよかったです」
 と、罪悪感にまみれた顔で言った。私は、その言葉をきっかけにしたようにあっけなく射精してしまった……。

「あぁ、出てる……熱いよ……治さん、愛してる」
 栄子はそう言ってキスをしてくれた。幸せを感じるが、敏也とのことが気になる。そして、しばらくキスを続けた後、ベッドで抱き合いながら話し始めた。この先どうするつもりなのかと聞くと、
「敏也と会うよ。いっぱいエッチもする。治さんが許してくれるなら、泊まったりもしたい」
 栄子は、うわずった声で言う。興奮が抑えきれないみたいだ。本当に敏也に惚れてしまったようにしか見えない。言葉が出せない私に、
「ダメ? 泊まっても良い?」
 と、しつこく聞いてくる。私は、気圧されるようにうなずいた。
「本当に? 嬉しい。じゃあ、すぐ支度するね」
 栄子は、笑顔で言う。私は、支度? と聞いた。
「うん。すぐに支度して、行ってくるね」
 栄子は、熱に浮かされたような顔で言う。まさか今から? と思ったが、栄子は本気みたいだ。

 栄子は、本当に支度をしてしまった。旅行用のトランクケースに荷物を詰めると、一番お気に入りの服を着て出て行ってしまった。
 私は、慌てて敏也に連絡をしようとした。でも、スマホを見て思いとどまった。アイツからのメッセージが届いていた。特にメッセージはないが、動画のダウンロードのURLが記載されている。

 焦れながらダウンロードをする。なかなか大きなファイルで、少し時間がかかっている。内容は、だいたい想像はついている。でも、焦燥感や興奮や期待が渦巻くようだ。
 再生を始めると、おそらく敏也の部屋が映った。玄関も映っているし、ベッドも映っている。ワンルームっぽいが、大きさがかなりのものだ。
 スタジオルームとでも言うのだろうか? ソファに座る敏也が映っている。すぐにインターホンが鳴った。敏也がドアを開けると、栄子が入ってきた。入ってきたと同時に、キスを始めた。
 敏也に抱きつき、むさぼるように激しくキスをしている。この前の隠し撮りとは違い、より鮮明な動画だ。絡み合う舌まではっきりと見えてしまっている。

 栄子は、必死で抱きつく。舌もめちゃめちゃに使っている。こんなにも必死で激しいキスを見せつけられると、敗北感が一気に高まる。
 それにしても長いキスだ。栄子の報告の通りだ。すると、栄子は身体を震わせた。
「イッちゃった……敏也、愛してる」
 栄子は、恋する乙女の顔で言う。いつも落ち着いた雰囲気で、28歳の歳よりも年上に見える。でも、今は可愛らしい女の子みたいな態度だ。
「キスだけでイッたの?」
「うん。だって、敏也とキスするだけで子宮の辺りがうずくの。ねぇ、もう我慢出来ない。今すぐ来て……」
 栄子はそう言って、玄関の下駄箱に両手をついた。そしてスカートをまくり上げると、真っ白なお尻が丸見えになった。
「あれ? 穿いてないの?」
 敏也が驚く。
「うん。だって、どうせすぐ脱いじゃうでしょ?」
 そう言って、お尻を突き出すようにする。まさか、栄子がここまで積極的にセックスを求めていたとは思ってもいなかった。
 敏也は、すぐにズボンとパンツを降ろす。そそり立ったペニスが、跳ね上がるようにあらわになった。ヘソに届くほどそそり立った大きなペニス……。
 イケメンというよりは美形と言った方がしっくりくる彼に、こんなにも凶悪なペニスがついていることが違和感だ。敏也は、
「待って、ゴム取ってくる」
 と言った。
「すぐ来て。待てないよ」
 栄子は、焦れた声で言いながらお尻をさらに突き出す。もう、欲しくて仕方ないという態度だ。
「……わかった」
 敏也は、一瞬躊躇が見えた。でも、すぐに栄子の膣口にペニスを押しつけた。聞いていた話と違う……慌ててしまったが、今さらどうしようもない。
「敏也……愛してる」
 栄子が言うと同時に、敏也は腰を突き入れた。コンドームのつけられていない生のペニスが、あっさりと根本付近まで入ってしまっている。

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嫁が本気で他の男に惚れるのを見たいと思った4(マガブロ 転載不可).

前回の話

 栄子は、泣いているような顔であえぎながら何度も何度も敏也にキスをする。敏也は、腰を動かしながら愛してると言い続けている。
 どう見ても、愛し合っている二人のセックスだ。たった一ヶ月と少しで、ここまでの関係になったことが信じられない。セックス自体は、この動画の時が初めてだと思う。でも、とてもそうは見えない……。
 私は、ズボンの中が精液でグチャグチャになっているのが気持ち悪いと思いながらも、まだ興奮している。射精しても、まったく興奮が収まらない。


 敏也は、優しい顔で、
「本当に、一緒になってくれるの?」
 と聞いた。彼も、本気になっているようにしか見えない。でも、少なくても私の依頼でしている事だ。きっと、これも本気ではないはず……そう思うが、動画を見ると不安しか感じない。

「なりたい……敏也、愛してる」
 栄子は、切なげな顔で言う。二人がセックスをするのは、この時が初めてのはずだ。それなのに、すでに感情は通い合っている。
 セックスの快感で心まで堕とされた……そうではないようだ。先に心が堕とされたことに、強すぎる危機感を感じる。

「もっと気持ちよくなって。俺の形に変えるから。もう、俺のじゃなきゃ感じない身体に変えるから」
 敏也は、そんな事を言いながら激しく腰を使う。大きなペニスが、長いストロークで出入りしている。栄子は、のけ反り気味になりながらあえぎ、何度も愛していると言っている。
 敏也は、キスをしながら腰を動かし始めた。栄子は、抱きついて夢中でキスをしている。しがみつくような、強い抱きつき方だ。

「んっ、んぅ〜〜っ」
 うめき声はどんどん大きくなり、キスも激しくなる一方だ。あまりにも栄子が本気になりすぎていて、怖いくらいだ。そして、しばらくそのままセックスが続き、敏也はキスをしたまま射精を始めた。
「ドクドクしてる……敏也、愛してる」
 栄子は、嬉しそうに言う。その表情は慈愛に満ちたもので、どう見ても本気としか思えない顔だ。
「でも、アイツに悪いな……」
 敏也が、急にそんなことを言い始めた。
「……うん。でも……」
 栄子は、口ごもってしまった。
「そんなに焦らずに、もっとお互いをよく知ろうよ」
「わかった。じゃあ、もっと敏也のこと知るね」
 そう言って、栄子は敏也から身体を離した。そして、コンドームを外すと、そのペニスをくわえ始めた。
「あっ、栄子ちゃん、そんなの良いよ」
 慌てる敏也。でも、栄子は嬉しそうにお掃除フェラを続ける。敏也は、栄子の頭を撫でながら、優しい顔で見つめている。
 栄子は、うっとりした顔でフェラチオを続ける。
「本当に大きいね……まだ固いままだよ」
 栄子は、甘えたような顔で言う。
「栄子ちゃん、まだ出来る?」
「うん。したい。抱いて欲しい」
 栄子は、うわずったような声で言った。敏也は、嬉しそうな顔で栄子にキスをする。絡み合う舌が見え隠れして、嫉妬心や焦燥感がもたげてくる。

「ねぇ、後ろから……して欲しい」
 栄子は、恥ずかしそうにおねだりをした。
「バック好きなの?」
「うん。でも、恥ずかしくてあんまりしてない」
 栄子はモジモジと答えた。確かに、栄子とのセックスは正常位ばかりだ。たまに私が頼んで騎乗位になる程度で、バックですることは少ない。

「したいこと、何でも言って。恥ずかしがらなくても良いから」
「うん。……後ろから激しくして欲しい……」
 栄子は小さな声で言うと、四つん這いになった。敏也は、コンドームを装着していく。中性的に見える美形の敏也なのに、ペニスは大きい。そこは男性的だ。
 正直、羨ましいと思ってしまう。ルックスもペニスの大きさも、私はまるで勝ち目がない。

「行くよ」
 敏也は、そう言って腰を押し込んでいく。
「うぅっ、あぁ、敏也、すごいっ」
 栄子はとろけた顔で言う。敏也は腰を動かし始めた。リクエスト通り、激しい動きだ。
「アンッ、うぅっ、気持ちいいっ、敏也の太いっ、こすれてる……うぅ、こんなの初めて」
 栄子は、とろけた顔で言う。本当に気持ちよさそうだ。栄子に、こんな願望があったことを知らなかった。私と交際する前では処女だった。経験もないし、恥ずかしがりだった。
 でも、この前の合コンで、淫乱な顔もチラッと見えた。私に言わないだけで、栄子は色々な願望や妄想を抱いているのかもしれない。

 それにしても、どうやってこんなに短期間で親密になったんだろう? 栄子の惚れっぷりが、この目で見ても信じられないレベルだ。長いこと交際をしていた男女にしか見えない。

「アンッ、うぅっ、気持ちいいっ。こんなの知らないっ、ダメぇ、イッちゃう、もうイッちゃうよぉ」
 栄子は、腰を突き出すようにしながら鳴き声を漏らす。私とのセックスで、こんなに気持ちよさそうな顔を見せたことはない。
 女の子の参加者とレズキスをしながら、精液を飲んだ栄子……あれが、本当の彼女の姿なのかもしれない。

「もっと感じて。俺のに狂って」
 敏也は、声を震わせながら腰を振り続ける。栄子は、背中を反らすようにしながら、お尻を突き出して押しつけるようにしている。
「深いのっ。敏也の、凄く奥まで届いてるっ」
 栄子は、本当に気持ちよさそうだ。そして、幸せそうだ……。敏也は、本気で栄子を堕とそうとしている。もう、ほとんど堕ちてしまっているように見える。
「痛くない?」
「痛くない。気持ちいい。もっと押し込んでみて……うぅあっ、そうっ、あっ、アンッ、ダメっ、イクっ、イクっ、敏也愛してるっ!」
 栄子は、激しく膣奥を突かれながら叫び続ける。敏也も、遠慮なく腰を奥まで押し込みながらセックスを続ける。揺れる胸、嗚咽ようなあえぎ声。本当に、栄子がセックスをしている……見たかった光景のはずなのに、後悔の気持ちも大きくなってきている。それなのに、私は興奮しっぱなしだ。
 勃起したペニスをズボンから出して、しごきたい気持ちでいっぱいだ。でも、こんな河川敷では誰かに見られてしまう。仕方なく、またズボンの上からまさぐり始めた。
 さっき出してしまった精液でドロドロになったパンツ……それがローション代わりになっているのか、快感が強い。

「ほら、もっと感じてっ! アイツのより気持ちいいって言ってごらん!」
 敏也は、冷静さがなくなってきている。クールな彼らしくなく、興奮しているみたいだ。
「うぅっ、気持ちいいっ! 治さんより気持ちいいっ!」
 栄子は、あっさりと叫ぶ。あまりにツラい言葉だが、私の興奮はさらに高まっていく。
「もっと感じてっ!」
「胸も揉んでっ! メチャクチャにしてっ」
 栄子はとろけきった声でおねだりをする。敏也は、栄子の大きな胸を鷲掴みにしながら腰を振り続けている。グニャッと大きく変形している胸、乳首はビンビンに勃起しているように見える。

 敏也は、荒々しく栄子の胸を揉みしだきながら腰を振り続ける。まるで、犯しているような光景だ。栄子は、こんな風にされているのにさらに気持ちよさそうな顔になっている。
 敏也は、急に栄子のお尻を叩いた。平手で叩くと、ピシンと乾いた音が響く。
「ヒィッ、うぅあっ、ダメぇ」
 栄子は、身体を硬直させる。でも、その顔はさらにとろけてしまったようになっていて、見ているのが本当にツラい……。
「オマンコ、キュンキュンしてるよ」
 敏也はそう言いながらまた平手でお尻を叩いた。
「アグゥ、うぅあぁ、敏也……イッちゃうぅ」
 栄子は、やっぱり快感を感じている。栄子がマゾだったなんて、考えたこともなかった。私の知らない妻の秘めた顔……それを、他の男に見られてしまっている。強い危機感を感じながらも、私は股間をまさぐり続ける。

 こんな昼間の河川敷で、何をしているのだろう? 冷静な私がそんな疑念を持つ。でも、やっぱり手を止めることは出来ずにいる。

「ホラホラ、もっとイッていいから。栄子は、淫乱でマゾなんだから」
 敏也は、まるで調教しているみたいだ。そして、またお尻を叩く。栄子のお尻が、赤くなってきているのがわかる。
「イグっ、うぅっ、イグゥ〜ッ」
 栄子は、歯を食いしばるような顔でうめく。こんなに快感を感じて、大丈夫だろうか? 本当のマゾに堕とされてしまうのではないか? 心配で仕方ない。

「ホント、ドMだね。もっと感じさせてあげるよ」
 そう言って、敏也は栄子の乳首を摘まみ始めた。映像でも見てもわかるほど、ギュッと摘ままれている。変形した乳首、うめく栄子。でも、やっぱり顔はさらにとろけている。
 アヘ顔というのが流行っているが、それに近いような顔になってしまっている。痛みを与えられているのに、笑っているような顔であえいでいる……。

「イクっ、乳首イクっ、気持ちいいのっ。敏也もっと強くっ!」
 栄子は、痛みよりも快感を感じている。貪欲に快感を求め続ける姿は、私の知っている恥ずかしがりの栄子ではない。敏也は、栄子を調教しようとしている……。
 そのまま、調教プレイは続く。栄子は、何度もオルガズムに達しながらも貪欲に快感を求める。
「敏也、気持ちいいよ。奥まで突かれると、敏也のことしか考えられなくなる」
「アイツのことは忘れちゃう?」
「忘れちゃう……ダメなのに、頭の片隅にも浮かばなくなるよ……もっとして。もっと敏也の形に変えて」
 私は、その言葉を聞いてあっけなく射精をしてしまった。もう、パンツの中はドロドロすぎて少しズボンに染み出てきている。

 最悪な状況なのに、最高の快感を感じてしまう。そして、敏也は思いきり腰を押し込むような形でセックスを続ける。栄子は、あえぎ声からむせび泣くような声に変わり、終いには歯を食いしばるような顔でうめき始めた。
 もう、セックスと言うよりも拷問でも受けているようだ……。そして、敏也は腰を押し込みながら射精をした。栄子は、背中を大きく反らせながら全身を震わせる。うめき声が響き続けている。

 射精を終えた敏也が、ペニスを引き抜く。
「んおぉぉおおぉ」
 野太い声をあげながら、栄子はまた身体を震わせた。

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新婚祝いで遊びに行った先で、スワッピングしようと冗談で言ったアイツ.

友達のAが結婚したのでお祝いをしようと皆で集まることになった。
A夫婦(新婚)B夫婦(結婚5年目、妻は俺のファン)、俺の5人。
みんなでスナックで飲んでいると徐々に盛り上がってきた。Bは俺に、「今度、隆の嫁と、スワッピングしようぜー」なんて言っている。「おお、いいねー」なんて俺は話を合わせていた。

続きを読む

部長の奥さんが、まさかの年下だったので、お近づきの印に寝取ってみた.

俺はこの会社に入社してこの4月でもう10年目を迎えた。社内で鳴かず、飛ばずで32歳。同期は出世して主任とか、係長とか、もちろん結婚して家族ができているやつらがいっぱい。結婚式に呼ばれるばかりで、回収できるのはいつのことやら、、、。
そして、今いる部署にはもう5年もいる。2~3年で部署が変わり、そのたびに役職が上がっていくことが多い中、5年も一緒の部署にいる俺はというと、、、。しかも俺の上司である部長ともかれこれ、3年の付き合いで、4月から4年目、実はこの部長がまた厄介で、社内でも超細かくて、重箱の隅を突くタイプ。

続きを読む

車が動かなくて困っていた女性は、体育教師で良い身体でした.

彼女とはおよそ半年まえ、私が山中のハイウェイを車で走っているとき、エンストをおこした車の傍に困惑顔で立っているのを見つけて、声をかけたのが知り合うきっかけでした。

わりと大柄で、秋物の薄いコートの下から、胸がもりあがり、また腰も豊かにはりだしていました。

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