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嫁が本気で他の男に惚れるのを見たいと思った3(マガブロ 転載不可).

前回の話

 私は、棒で殴られたようなショックを受けてしまった。こっそりと覗いているリビングのソファの上では、栄子がコソコソと小声でしゃべっている。
 ”敏也さん、好き”と言っていた。まだ、敏也に話をしてから10日ほどしか経っていない。それなのに、栄子は確かに好きと言った。
 あまりにもペースが早すぎる。敏也は、並外れたイケメンではあるが、それにしても早すぎる。栄子は、好奇心は旺盛だけど、貞操観念はしっかりしていた方だ。
 この前の王様ゲームでは、かなり弾けてしまってはいたが、私に対する気持ちは少しも揺らいでいないと思っていた。


「ダメ、一回だけって言ったでしょ。そんなこと言わせるなんて、酷い友達だね」
 栄子は、少し非難するような口ぶりだ。確かに、友人の嫁にそんな事を言わせるのは、酷い男と言われても仕方ないと思う。
「うん。私も……でも……」
 言いよどむ栄子。どんな会話をしているのか、気になって仕方ない。敏也に、途中経過は報告しなくていいと言ったことを後悔してしまいそうだ。

「フフ、変なの。でも、嬉しいな……好き……だよ」
 栄子は、また好きと言った。その好きが、どの程度の好きなのかはわからない。でも、栄子が他の男に対してそんな事を言っているのが信じられない。

 栄子は、小声で話し続ける。こんな時間なので、スマホでメッセージのやりとりとか、チャットみたいなことをするべきだと思う。
 私がいるのに電話で話をするのは、あまりにもリスキーだと思う。栄子は、楽しそうに話を続ける。そんな姿を見て胸が苦しい。こんなにも嫉妬心をかき立てられるなんて、夢にも思っていなかった。

 ドキドキしすぎて見ていられなくなってしまった。そっと寝室に戻り、寝ようとあがいた。でも、目がさえてしまって眠れない。
 そして、30分ほどして栄子は戻ってきた。音を立てないようにこっそりと入ってきて、ベッドを揺らさないように布団に潜り込む。シングルベッドを二台くっつけているので、それほど揺れは伝わってこない。
 私は、ドキドキしながら寝たふりを続けた。早く寝たいのに、色々考えすぎて眠れそうにない。すると、
「ンッ、ウフゥ、うぅ」
 と、栄子の悩ましい声が聞こえてきた。私に背を向けた状態で横になっている栄子……モソモソと股間の辺りが動いている。

 オナニーをしている? まさかの状況に、喉がカラカラになってきた。栄子は、軽い吐息を漏らしながら股間をまさぐり続けている。
 女性でも、オナニーくらいはするものなのかも知れないが、栄子がするイメージはなかった。
「ンッ、あっ、うぅ、うぅあっ」
 栄子の声は徐々に大きくなっていく。そして、股間をまさぐる動きも早くなってきている。敏也のことを考えながらしているのかな? と、嫉妬にまみれたような気持ちになってしまう。
 少しすると、栄子はうめきながら身体を震わせた。そして、すぐに寝息を立て始めた。スッキリして、眠たくなったようだ。
 私は、想像以上に早い展開にドキドキしながら、栄子の後ろ姿を見つめていた。

 翌朝、栄子は上機嫌だった。可愛らしい仕草で、朝食を並べていく。いつもニコニコしている彼女だが、今日はとくに機嫌が良いように思える。
 もしかして、今日何かあるのだろうか? 敏也と会う予定? 私は、イヤな予感とドキドキする期待で感情が混乱している。
「いってらっしゃい。頑張ってね」
 そういって、栄子はキスをしてくれた。キスをすると、いつもとは違う良い匂いがした。シャンプーが違う? 何か香水的な物? 栄子がいつもと違うように見えて、本当に心配になってしまった。

 ただ、今日もアイツからの連絡はなかった。少なくても、今日はセックスをしていない? でも、二人で会っているんだろうなと思う。
 帰宅すると、栄子は笑顔で出迎えてくれた。いつも以上に、弾けるような笑顔だ。栄子は、きっと隠し事の苦手なタイプなんだろうなと思う。
 まるで、デートしてきましたよと顔に書いてあるみたいだ。強い嫉妬を感じるのに、色々な想像をして興奮してしまう。今、栄子の心にはアイツが何パーセントくらいいるんだろう? そんな事をを考えてやきもきしてしまう。

 その夜、嫉妬していることもあって栄子を抱いた。栄子は、嬉しそうにキスをしてくれる。積極的に舌を絡めながら、荒い息遣いでキスを続ける。栄子も、かなり興奮しているみたいだ。
「治さんって、この前の合コン時、もしかしてイッちゃったの?」
 栄子は、突然聞いてきた。あの日も含めて一切聞いてこなかったので、気がつかれていないと思っていた。私は、どうして? と、質問に質問で返してしまった。動揺しすぎているのだと思う。
「うん。あの後ホテル行ったでしょ? パンツ、汚れてたから」
 栄子は、少し言いづらそうだ。私は、観念してそうだと告げた。
「それって、興奮したからだよね? なにに興奮したの? あの子達のエッチなの見て?」
 栄子は、さらに質問を重ねる。どうしてこのタイミングで聞いているのだろう? 私は、ドキドキしながらも正直に答えた。
「私がお口でしたの見て興奮したの? どうして? イヤな気持ちになったんじゃなくて、興奮だったの?」
 栄子は、不思議そうに聞いてくる。私は、自分でもよくわからないけど興奮してしまったと告げた。自分の寝取られ性癖のことは当然わかっている。でも、それを栄子に打ち明けるのは抵抗がある。

「ヤキモチなのかな? でも、興奮するのは変だよね」
 栄子は、本当に不思議そうな顔になっている。私は、ごまかすように栄子を責め始めた。大きな胸……本当に、官能的な姿だ。ムッチリした太もももたまらない。
 この身体を、敏也が好きにする……そう思うだけで、射精しそうなほどの高ぶりを感じてしまう。

 コンドームをつけようとすると、
「そのまま来て。赤ちゃん欲しい」
 と、栄子はうわずった声で言う。彼女の興奮と愛情を感じる。私は、そのまま正常位で繋がった。栄子は、幸せそうな顔で私を見つめなあらあえぐ。そして、腰を振りながら色々な想像をしていた。
「アンッ、うぅっ、固いよ。いつもよりカチカチだよ」
 栄子は、興奮した声で言う。私は、夢中で腰を振り続けた。敏也に抱かれる栄子を想像しながら、夢中で腰を振った。
「すごく固い。興奮してるね。なに想像してるの? この前のこと、思い出してるの?」
 栄子は、快感に震えるような声で聞いてくる。私は、そんな事はないと答えながら腰を動かし続ける。
「フフ、固くなった。やっぱり、思い出してるんだね。私が、他の人のを飲んじゃったの思い出してる?」
 栄子は、小悪魔のような顔で言う。こんな表情をする栄子を、見た記憶がない。ゾクゾクッと、背筋を快感が駆け抜けたような気がした。

 私は、慌てて飲んじゃったの? と聞いた。あの時は、他の女に子に口移しで精液を飲ませていたはずだ。
「うん。半分くらい戻されちゃったから……。違う人の精液、飲んじゃった……怒ってる?」
 栄子は、言いながらも興奮している。顔が上気してしまったようになっている。
 私は、怒っていないと告げながら、美味しかったのかと告げた。
「え? 美味しくはなかったよ。でも、飲んでイッちゃった……治さんの前でそんな事して、頭真っ白になるくらい興奮した……」
 栄子は、説明しながら声を震わせている。トロンとした目は、発情した牝そのものだ。

 私は、嫉妬に任せて腰を振った。メチャクチャに激しく振り続けた。栄子は、幸せそうな顔であえぐ。本当に気持ちよさそうに見える。
 栄子が、他の男の精液まで飲んでいた……嫉妬でおかしくなりそうだ。でも、私は突然射精をしてしまった。堪えきれずに栄子の膣中に注ぎ込むと、
「アンッ、出ちゃったの? 興奮したの? 変なの」
 と、不思議そうに言われた。私も驚いているくらいなので、驚かれて当然かも知れない。

 その後は、栄子はやたらと甘えてきた。抱きつきながら、指で乳首を触ってきたりする。そんな甘い時間が過ぎていく。
「また、見たいって思ってる?」
 栄子は、ボソッと聞いてきた。意味がわからず、なにを? と聞くと、
「ヤキモチ焼くようなこと」
 と、栄子はからかうような口調だ。でも、どこか興奮しているような雰囲気もする。そんな事を聞かれて驚きながらも、栄子はどうなの? と聞いた。
「王様ゲームはもう良いかな? なんか、ドキドキしすぎちゃうし恥ずかしかったから……」
 栄子は、そんな返答をする。どういうのならしたいのと聞いてみた。
「え? べ、別にないよ。ただ、治さんがヤキモチ焼いてくれるのが嬉しいだけだよ」
 栄子は、かなり動揺している。私は、このタイミングで敏也のことを言おうか迷った。でも、迷ったあげく、彼に任せることにした……。

 それから、一週間が経ち、二週間が経った。最初のスピード感から考えると、なにもないのが不思議なくらいだ。敏也に連絡をするべきか迷いながらも、日々の栄子の様子を観察する。
 上機嫌の時が多いくらいで、それほど変化はない。相変わらずスマホを気にする場面も多いが、そこまで怪しい様子もない。

 結局、失敗だったのかな? さすがに、人妻は落とせなかったのかな? と思い始めていた頃、敏也からのメールが届いた。
 失敗の報告かな? と思ってスマホを見ると、セックスはした、続けるかは動画を見て決めてくれ……と、書いてあった。動画があると言うことに、戸惑ってしまった。
 確かに、そんな話は出た。でも、撮影を頼んではいない……。なにが映っている? セックスの動画? パニックになりそうだ。

 私は、会社を出て社用車に乗って駐車場を出た。そして、河川敷の空地に車を停めて、動画の確認を始めた。動画は、データが大きいので転送サービスのような所からダウンロードするタイプだった。
 ダウンロードを開始して、動画が落ちるのを待った。その間、悪い予感ばかりが膨らんでいく。昨日、栄子は敏也とセックスをしたということだろうか? そんな気配もなかったと思う。

 ジリジリと身もだえしそうになりながらダウンロードの完了を待った。そして、完了するとすぐに再生を始めた。

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嫁が本気で他の男に惚れるのを見たいと思った2(マガブロ 転載不可).

前回の話

 栄子は、緊張気味に棒を持ち上げている。2番と書かれた棒だ。でも、3番はブラジャー姿のギャルだった。さっきはおっぱいまでさらけ出して、もう一人のギャルと濃厚なキスをしていた。
 いくら完全個室とは言え、居酒屋でこんな事をするのはやり過ぎだと思う。でも、みんなそんな事は気にしている様子もない。


「フフ、お願いします。私、左の方が感じるんで」
 ギャルは、楽しそうに言いながらブラを引き下げた。かなりの大きさのおっぱいが、あらわになる。やっぱり、日焼けした肌と真っ白なおっぱいのコントラストが強烈だ。
 男性陣はかなり盛り上がっているし、他のギャル二人も楽しそうな雰囲気だ。日頃から、こんな事ばかりをしているみたいだ。
 栄子は、かなり戸惑った顔をしている。顔が赤くなっているし、本当に恥ずかしそうだ。それでもギャルに近づき、
「じゃあ、舐めるね」
 と言って、あっさりと彼女の乳首を舐め始めた。
「アン、気持ちいい。ヤバい」
 ギャルは、さっきのキスで興奮状態だからか、すぐにとろけた顔に変わった。いくらなんでも、ノリが軽すぎる気がする。でも、栄子が相手が女性とは言え、他人の乳首を舐めている姿は、かなり強烈だ。
 敏也は、ニヤニヤしながら私を見つめている。たぶん、彼は私の寝取られ性癖のことに気がついている。その上で、色々段取りをしてくれたのだと思う。

 そもそも、合コンで王様ゲームなんてまずやらない。私も、合コンは何度も参加したが、王様ゲームは今日が初めてだ。
「ヤバい、栄子ちゃん舐めるの上手じゃん」
 舐められながら、そんな言葉を口にするギャル。本当に気持ちよさそうな顔になっている。栄子は、褒められて嬉しくなったのか、かなり一生懸命に舐めている。左の乳首を舌で舐めながら、右の乳首を指で触り始めてしまった。
「あっ、ンッ、気持ちいい。ヤバい、これハマりそう」
 ギャルは、栄子の頭を愛おしそうに撫でている。ゴテゴテのネイル。ネイル自体もかなり長い。栄子が、交わることのないタイプの女性だと思う。

「恵美、キスしてよ」
 乳首を舐められているギャルが、さっきキスをした恵美ちゃんに声をかけた。
「なに、優子ハマっちゃった? レズに転向する?」
 恵美ちゃんは、楽しそうに言いながらすぐに優子ちゃんに近づいてキスを始めた。優子ちゃんは、本気のキスをしている。恵美ちゃんも、最初はニヤニヤしていたが、本気の顔で舌を絡め始めてしまった。

 男性陣は、かなり盛り上がっている。勃起した股間を、ズボンごとまさぐりながらもっとやれとか声をかけている。王様ゲームというのは、こんな感じなのだろうか? いくらなんでも、猥褻すぎるように見える。
 栄子は、夢中で乳首を舐め続けている。この異常な3Pを、真面目にこなしているように見える。
「ねぇ、栄子ちゃんもキスして。栄子ちゃんとキスしたい」
 優子ちゃんが、甘えた声で言う。栄子は、思わずという感じで私を見た。でも、すぐに視線を外す。私とは他人だという設定を、律儀に守ろうとしているようだ。
 でも、きっと全員知っているはずだ。敏也が話をしていると思う。その上で、こんな感じの乱れた王様ゲームをしているのだと思う。

「早く早く〜。栄子ちゃん、めっちゃ可愛いからキスしたい!」
 優子ちゃんにせかされて、栄子は戸惑いながら唇を近づけていく。でも、優子ちゃんはすぐに吸い付くように栄子にキスをしてしまった。
 いきなり舌を差し込んで、栄子の口内をめちゃくちゃに犯す優子ちゃん……。相手が女性とは言え、優子が他の人とキスをしている光景は、かなり衝撃的だ。
 栄子の話が本当ならば、キスをするのも二人目のはずだ。処女で、交際経験もないまま私と付き合い始めた栄子……。セクシーなルックスからは想像も出来ないほど、ウブで恥ずかしがりだった。
 私さえ変なことを考えなければ、私しか知らないままだったはずだ。後悔するような気持ちも湧いてくる。でも、栄子が他人とキスをしている姿は、今まで感じたこともないくらいの強い興奮を感じさせてくれる……。

 優子ちゃんは、とろけた顔でキスを続ける。すると、栄子も舌を絡め始めた。栄子の顔も、上気したようにほんのり赤くなっていて、目もトロンとしてきたように見える。恵美ちゃんは、栄子に入れ替わるようにして優子ちゃんの乳首を舐め始めている。
 恵美ちゃんも優子ちゃんも、すっかりと発情したような表情になっている。優子ちゃんの乳首は、見てわかるレベルで勃起している。こんなになるんだ……と、思うくらいに変化している。

「フフ、優子可愛い。男相手にはドSなのに」
 恵美ちゃんは、そんな風に言いながらキスに参加し始めた。3つの舌が絡み合うような、今までに見たことのないビジュアルだ。
 栄子も、かなり興奮した顔に変わってきている。ふともう一人のギャルを見た。すると、彼女は男性陣のペニスをくわえて握っていた。敏也の横にいる男性二人は、ペニスをさらけ出している。それを、ギャルの一人がくわえて手でもしごいている。
 一度に二本のペニスを扱いながら、彼女も興奮した顔になっている。敏也は、ニヤニヤしながら私を見ている。彼も楽しそうだ。

 こんなのは、王様ゲームでもなんでもないと思う。ただの乱交だ。さすがにマズいと思い始めた。すると、敏也がいったん終了させて次のくじ引きをしようと促す。
 男性二人は、勃起したペニスをさらけ出したままだ。優子ちゃんもおっぱいを隠そうとしない。栄子は、顔を真っ赤にしながら、チラチラとペニスをさらけ出している男性のことを見ている。
 栄子にしてみれば、初めて見る私以外のペニスのはずだ。そして、妙にそのペニスが大きく見えてしまう。実際は、さほど大きいわけではないと思う。
 私のペニスを比べても、そこまで違いはなさそうだ。でも、こうやってこの状況で見ると、不思議と大きく見える。劣等感のようなものを感じてしまいそうだ。

「早くやろうよ。なんか、中途半端になっちゃってるし。もう、ハメたい」
 優子ちゃんは、すっかりとやる気になってしまっている。男性陣は、かなりの盛り上がりだ。
「ていうか、ハメれば良いじゃん。どうせ我慢出来ないじゃん」
 フェラチオしていたギャルが、からかうように言う。
「美羽だって、ハメたいんじゃないの? チンポくわえてたじゃん」
 そんな会話を続ける彼女たち。本当に、住む世界が違うと感じる奔放さだ。セックスすることに、取り立てて抵抗感はないみたいだ。

「まぁまぁ、ほら、くじ引いて」
 そう言って、敏也が仕切る。でも、くじを引かせる順番を勝手に決めてどんどん話を進めている。どう考えても、展開を仕組んでいると思う。
「おっ、来たっ!」
 フェラチオされていた男性が、嬉しそうに王様のくじを引いた。
「よし、ちょっとギャンブル! 3番と5番が王様にフェラチオ!」
 どよめく参加者。3番は栄子で、5番は美羽ちゃんだった。栄子は、焦った顔になっている。チラチラ私と敏也を見ている。でも、美羽ちゃんはまったく躊躇なくフェラチオを始めてしまった。

 ソファにドカッと座っている王様……茶髪のチャラい男だ。歳はそこまで若くないように見えるが、とにかくチャラい。
「あぁ、良いねぇ。気持ちいいよ。ホラホラ、栄子ちゃんも早く!」
 王様は、栄子を誘う。栄子を見る目が、血走っているように見えてしまう。栄子が、性欲の対象としてみられている……そう思うだけで、ドキドキしてしまう。脇に噴き出た汗は、そのまま腰の辺りまで垂れていくほどだ。
 でも、やっぱり私は興奮している。異常なレベルで、興奮してしまっている。
 栄子は、意外にあっさりと男性の横に移動した。そして、美羽ちゃんのフェラチオを凝視している。恥ずかしそうに顔は赤くなっているが、好奇心いっぱいという目になっている。

「一緒に舐めよ?」
 美羽ちゃんが、そう言ってペニスを口から吐き出して、亀頭の辺りを舐め始めた。チロチロと、長い舌が亀頭の周りを舐め回す。扇情的な光景だ。
 栄子は、恐る恐るという感じで舌を出し、亀頭を舐め始めてしまった。
「あぁ、エグい、最高すぎる」
 王様は、本当に気持ちよさそうだ。栄子の舌が、他人のペニスに触れている……。我が目を疑う光景だ。でも、こんな光景をいつも妄想していた。
 ある意味では夢が叶った瞬間だが、後悔の気持ちも強い。相手が敏也だったら、もっと違う感情を持ったのかもしれないが、こんなチャラい見ず知らずの男のペニスを舐めていると思うと、後悔の気持ちの方が大きいような気がする。

 王様は、気持ちよさそうにうめいたり最高と言ったりしている。栄子は、アメでも舐めるような舐め方でペニスを舐めている。
 人生で、二本目のフェラチオ……本当にぎこちない舐め方だ。美羽ちゃんは、巧みに舌を使っている。大きく舐めているので、栄子の舌に舌が触れたりもする。
 ビジュアルとしては、最高だと思う。男として、最高のシチュエーションだと思う……。

「栄子ちゃん、くわえてみて。私、タマ舐めるから」
 美羽ちゃんは、指示をすると睾丸をくわえるように舐め始めた。王様はうめきながら気持ちいいとささやく。栄子は、口を大きく開けてペニスをくわえ込んでいく。
 栄子が、他の男のペニスをくわえている……信じられないような光景だ。でも、私は手も触れていないペニスが、射精しそうになっていることに驚いている。
「ンッ、フゥ」
 急に聞こえてきた甘い吐息。慌てて横を見ると、優子ちゃんがとろけきった顔で男性にまたがっていた。スカートで見えないが、ハメてしまったような感じだと思う。
 こんなに大勢の前で、ハメてしまった……。貞操観念とか羞恥心が、私の想像を超えている。優子ちゃんは、腰をなまめかしく振りながら男性のことを見つめている。
 まるで、恋する乙女のような顔で彼を見つめている。セックスをすると、相手を好きになる……よく聞く話だ。優子ちゃんは、熱っぽい目で彼を見つめながら、濃厚なキスを始めてしまった。

 居酒屋の貸切の個室で、ここまでしてしまう……。大丈夫なのだろうか? 注意されたり警察を呼ばれたりしないだろうか? 私は、不安を感じながらも興奮しきっている。
 栄子は、大きなペニスをくわえながら、ゆっくりと頭を動かし始めた。

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友人に借金の相談をしたら、嫁を貸し出すことになってしまった6(オリジナル 転載禁止).

前回の話

 俺がいつも通りに会社で働いている間、二人は遊園地でデートをして、アイツの家に寄った……。まったく予想もしていなかった状況だ。
 少なくても、デートの約束をした時点で、剛史は連絡をくれると思っていた。まさかの事後報告だ。画面の中では、二人が夢中でキスをしている。

 俺は、慌てて動画を止めた。そして、周りを見回した。もうかなり遅い時間なので、社内にも人はまばらだ。いつもなら、俺も帰る時間帯だ。
 俺は、逃げるように会社を出ると、行きつけのネットカフェに滑り込んだ。そして、個室ブースでノートパソコンで動画を見始めた。


 純子は、発情したような顔のまま、
「剛史に、中に出してもらいたい」
 と言っている。剛史は、
「嬉しいよ。でも、さすがに中は……安全な日なの?」
 と、口ごもる。
「大丈夫な日だよ。だから……剛史に出してもらいたい。剛史のオンナだってマーキングしてもらいたいの」
 純子は、恥ずかしそうに言う。でも、言っていることはメチャクチャだ。今日の朝も、純子はいつも通りだった。なにかおかしな所はなかったし、隠し事をしている気配もなかった。

「わかった」
 剛史は、覚悟を決めたように言う。すると、純子は嬉しそうに彼のズボンを脱がせ始めた。
「フフ、やっぱり大っきいね」
 純子は、無邪気に嬉しそうだ。そそり立った彼のペニスは、やっぱり立派だ。雄としての敗北を感じてしまう。純子は、少しの躊躇もなくくわえてしまった。
「あっ、まだシャワー浴びてないよ」
 慌てる剛史。
「へーき。剛史のなら、全然平気」
 そう言って、イヤらしく舐め続ける。舌が絡みつき、見ているだけで嫉妬が燃え上がるのを感じる。こんなにも一生懸命にするなんて、やっぱり感情的なものもかなり入っているんだなと思う。
 そもそも、今回のこのセックスは、俺の借金とは無関係の話だ。ただの浮気……。

 純子は、一日遊園地で遊んできた剛史のペニスを、愛おしそうにフェラチオし続けている。汗とかで汚れているはずなのに、気にもしていない。
「本当に素敵だよ……くわえてるだけで、イキそうになっちゃう」
 純子は、すでにスイッチが入ったような表情になっている。剛史とのセックスを、心から望んでいるようだ。俺は、危機感ばかりが強くなり、脚も震えそうだ。
 どうしてこんな事をさせたのだろう? デートなんてダメだと言えば良かったのに……。剛史は、優しく純子の頭を撫でている。もう、すっかりと彼氏気取りだ。
 純子は、かなり奥までくわえている。でも、剛史のペニスは全部は入らない。さすがに長すぎるようだ。それでも純子は、必死になって飲み込もうとしている。

 剛史のペニスが根元近くまでは行っていくと、純子は涙目になった。目が潤んで、今にも落涙しそうになっている。でも、純子はさらに奥までくわえようとあがく。
 剛史は、無理しないでと声をかける。その顔は、快感に弛緩しているような感じもする。こんなに必死でフェラチオしてもらったら、男としては最高の気分だと思う。

「やっぱり、全部は無理だね。ホント、大っきい。けんちゃんのなら、楽に全部くわえられるんだよ」
 純子は、馬鹿にしているような感じではないが、比較するようなことを言う。悔しい……でも、事実なので仕方ない。
「そんなに気に入った? 大っきいの好き?」
「うん。好きになった。こんなに違うなんて、想像もしてなかったよ」
 純子は、恥ずかしそうに言う。
「好きなのは、チンポだけ?」
「違うよ。最初はそうだったけど、今は違う。気がつくと、剛史のことばっかり考えてるよ」
 純子は、すっかりと恋する女の子の顔になっている。俺は、純子がここまでハマるとは思っていなかった。あまりに、見込みが甘かった。

「交代するよ」
 そう言って、剛史は純子の服を脱がせ始めた。
「明るいよ……暗くして」
 恥ずかしそうに言う純子。剛史は、リモコンを操作して部屋を暗くした。見えなくなるかな? と思ったが、ナイトビジョンに切り替わった。
 白黒映像みたいになり、目だけが光っている感じになってちょっと不気味な感じはする。でも、ディティールまではっきり見えることに驚いてしまう。

 二人は、そのままベッドに移動した。そして、剛史は優しく純子をベッドに寝かせて服を脱がせ始めた。純子は、潤んだような目で彼を見つめている。愛する人を見つめるような目だ。
 剛史は、脱がせながらも何度もキスをする。純子も、嬉しそうにキスをしている。そして、全裸になった純子を、剛史は責め始めた。
 優しく乳首を舐めると、純子はすぐに声を漏らす。俺が見ているときとは違って、声を我慢しようという気持ちはないようだ。
「あっ、ンッ、アンッ、気持ちいい。剛史、乳首も気持ちいいよ。乳首でこんなに気持ちいいの、初めて……」
 純子は、気持ちよさそうにあえぐ。剛史は、乳首を舐めたり指で弾くようにしながら責め続ける。まさか、純子のガチの浮気を見ることになるとは思っていなかった。
 俺の借金のカタに、仕方なく抱かれる……それとは、まったく違う状況だ。今さら後悔の念が強くなるが、この動画は当然過去の出来事だ。今さらどうしようもない……。

「今までで初めて?」
「うん。こんなの初めて」
 そんな会話をする二人。剛史は、俺が見る動画を撮っているのにそんな会話をしている。なにを考えているのだろう?

「ねぇ、もう入れて欲しい。我慢出来ないもん……」
 純子は、可愛らしくおねだりをする。でも、剛史はそのまま素早く動いて純子のアソコを舐め始めた。
「あぁっ! ダメっ! 汚いっ! シャワー浴びさせてっ!」
 大慌てで身をよじる純子。でも、剛史は何も言わずに強引に舐め続ける。純子は、しばらく身をよじったりしていたが、結局あえぎ始めた。
 剛史は、指でクリトリスの辺りを触りながら舐めている。たぶん、包皮を剥いているようだ。
「あっ、ンッ、ダメぇ、気持ちいい。剛史、気持ちいいっ」
 純子は、声を震わせながらあえぐ。こんなに気持ちよさそうにあえぐ姿を見せつけられると、本当に純子を失うのではないかと不安になる。

 純子との毎日は、本当に幸せな日々だった。美しい純子……でも、すごく可愛らしくて性格も良い。ちょっと天然な部分はあるが、毎日楽しくて飽きない。
 それなのに、俺はギャンブルの借金を純子に身体で払わせてしまった。今さら反省しても遅いが、申し訳ない気持ちが大きくなる。

 ずっとあえぎ続ける純子……声を抑えるつもりもないみたいだ。俺とセックスをしているときでも、こんなにあえがない。まだ前戯の段階なのに、凄く気持ちよさそうだ。
「イッちゃうっ、剛史、イクっ、イクっ、うぅっ!」
 純子は、悲鳴のような声を上げながら果てた。本当に、あっさりとイカされてしまった。
「敏感だね。そんなに気持ちよかった?」
「うん。凄く……剛史、来て……愛してる」
 純子は、愛していると言い始めた。もう、浮気ではなく本気にしか見えない。
「俺もだよ。純子、愛してる。……このまま入れるからね」
 剛史は、真剣な口調だ。まさか、本当に生でしてしまうのだろうか? 純子は、確かにそう言っていた。でも、剛史は俺のことを考えて実行しないと思っていた。

「来て。そのまま来て欲しい。本当に愛してる。ずっと、剛史のことばかり考えてるよ」
 純子は、想いを込めて言う。もう、二人のことをは止められないのではないか? そんな絶望を感じる。俺は、何がしたくてこんな事をしているのだろう? 動画まで撮らせて、何がしたいんだろう? 自分でも、わからなくなってきた。

 剛史は、純子に覆い被さってペニスを押しつける。純子は、何も言わずに彼を見つめている。絡み合う視線……そのまま剛史は腰を押し込み始めた。
「うぅあぁ、剛史……入ってきたよ。あぁ、違う……全然違う。生だとこんなに違うんだね」
 純子は、感動しているような口ぶりだ。そして、二人はキスを始めた。剛史の腰も、ゆっくりと動き始めた。純子は、強く抱きつく。剛史に抱きつきながら、夢中でキスをしている。

 こんなに生々しいセックスを見せられるなんて、あまりにも衝撃的だ。

「気持ちいい。剛史、もっと激しくして。奥までメチャクチャにして」
 純子は、声が震えている。剛史は、腰の動きを加速していく。徐々に、肉がぶつかるような音も響き始めた。
「純子、気持ちいいよ。全然違う。生だと、気持ちよすぎてもうイキそう」
 剛史は、すでに余裕のない声になってきている。
「良いよ。イッて。中に出して」
 純子は、声をうわずらせながら言う。本当に短期間で、恋に落ちてしまったなと思う。でも、剛史とのセックスがそんなにも気持ちいいのなら、身体につられて心も堕ちてしまうんだろうなと思う。

「本当に良いの? 妊娠しても良いの?」
 剛史は、少し迷いが見える。無理もないと思う。
「良いのっ! ……妊娠したい。剛史の赤ちゃん欲しいよ……」
 純子は、悩みながらもそう言う。本当に、心からそう思っているような声だ。
「そんなに好きになったの? 俺のこと……」
 剛史は、少し自信がなさそうだ。確かに、あまりにも短期間で関係が深くなりすぎている気がする。
「好きだよ……。剛史なら、私のこと他人に抱かせたりしないでしょ?」
 純子は、そんな事を言う。やっぱり、イヤだったんだなと思った。当然だと思う。剛史のことが好きとか嫌いとかではなく、俺が純子をものみたいに扱ったことがイヤだったんだと思う……。

「もちろんだよ。誰にも触らせない」
 剛史は、きっぱりと言い切った。純子は、嬉しそうな顔になりながら、
「愛してる。……妊娠させてください」
 と、感情を込めて言う。でも、俺はこの状況なのに、今のタイミングで妊娠しても、俺の子ということになるのではないか? 確か、そんな法律があったはずだ……と、思ってしまった。

 剛史は、嬉しそうにキスをしながら腰を振る。純子はともかく、剛史は俺に対して宣戦布告しているのと変わらない気がする。
 俺が見るのを知った上で、こんなセックスをしている……もしかしたら、俺があまりにも平和ボケしているだけなのかもしれない……。


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