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名家に生まれたばかりに、妻が一族に種付けされることになりました3(ブロマガ 転載禁止)

前回の話

あの後、私はもう一度あおいの中に注ぎ込むことが出来た。
『今までと全然違ったよ。ねぇ、きっと赤ちゃん出来てるよね? 大丈夫だよね?』
あおいは、私に抱きついて幸せそうな顔で言ってきた。私は、きっと大丈夫だよと答えた。実際、今までのセックスとはまったく違った。途中まで裕哉がしていて交代したとは言え、あおいの反応は初めて見るものだった。
ペニスが子宮口に触れるのも、初めての経験だったし、きっとあんな風にゼロ距離で精子を注ぎ込めば、妊娠してくれているはずだ……。

しかし、結局またダメだった。でも、今回はまだ希望があった。
『裕哉さんに教えてもらったみたいにすれば、きっと大丈夫だよね』

あおいは、笑顔でそう言った。私も笑顔でそうだねと答えたが、内心はかなり複雑だった。どんな理由があるにしても、目の前であおいを抱かれてしまった……。しかも、私としている時以上の快感を与えられながら。

そして、次の排卵日付近であおいとセックスをした。裕哉に教えられたように、あおいに愛撫をする。あおいは、以前よりも気持ちよさそうにあえぎ声を出している。そして、私のペニスも舐めてくれる。前は、こんな風に愛撫に時間をかけることなどなかった。

でも、私は焦っていた。あおいの感じ方が違う……。裕哉と同じようにしているつもりでも、あおいのリアクションが小さい。なにが違うのだろう? 私は、思わずあおいに聞いた。
『……よくわからない。でも、焦らしたりする感じがないかなって……』
あおいは、恥ずかしそうに言う。私は、敗北感を感じながらも、それでも一生懸命に嫁を気持良くしようとあがいた。

『あなた、もう来て……。入れて欲しいです』
あおいは、顔を真っ赤にしながらおねだりをしてくる。私は、その表情と仕草にゾクゾクッとしながらペニスを挿入した。
『あぁっ、あなた、入ってきた……』
嫁は、嬉しそうに言う。でも、私はこの前とはまったく違うことに戸惑っていた。子宮口に届く気配もないし、嫁の膣がうねって絡みついてくる感覚も薄い。この前は、それこそ搾り取られるような感じがするほど、嫁の膣は締めつけて絡みついてきた。
やはり、性的な興奮が弱いと、身体が反応しないのかな? と、悔しい気持ちを感じながら思った。
そして、前回ほどの強烈な盛り上がりもないまま射精をし、子作りを終えた。それでも、今までとは違い、あおいの反応も良かったし、私も満足と言えば満足だ。でも、やっぱり裕哉とのセックスと比べてしまう。
「どうだった?」
私は、弱々しい口調で質問した。
『えっ? どうって、すごく良かったですよ』
あおいは、そんな風に言う。でも、明らかに表情が曇っている。たぶん、私の質問の意図がちゃんと伝わっているのだと思う。
「明日、裕哉を呼ぼうか?」
私は、ボソッと言った。正直、葛藤もあるし迷いもある。でも、あおいはしばらく黙った後、ゆっくりとうなずいた。私は、あおいが同意した瞬間、なぜか異常なほど高ぶってしまい、射精して柔らかくなっていたペニスが10代の頃のように固くなるのを感じた。

次の日、私が帰宅すると、すでに裕哉はいた。リビングで、楽しそうにあおいとビールを飲んでいた。あおいは楽しそうに笑い、裕哉もいつもの小馬鹿にしたようなニヤけた顔ではなく、良い笑顔をしていた。
『あ、お帰りなさい。夕ご飯、すぐ用意しますね』
そう言って、キッチンに移動するあおい。すでに用意してあるものを温め始める。
「今度は上手く行くと良いね」
裕哉は、馴れ馴れしく私に言ってくる。でも、私はすでに彼に敗北感を感じていて、劣等感すら持っているので、素直にうなずいた。

そして、私は食事を始める。
「じゃあ、時間もったいないから始めよっか」
そう言って、ソファの上に座る彼。あっけに取られる私とあおいにかまわず、下半身裸になってしまった。すでにいきり立ったペニスは、やっぱり私のものとは段違いに大きい。そそり立つ角度もほとんど真上だが、ヘソにもう少しで届きそうな長さに驚いてしまう。
あんなものを入れられて、あおいの内臓はどうなっているのだろう? そん心配をしてしまう。
『じゃあ、あなた、ごめんなさい。ゆっくり食べてて下さいね』
あおいは、申し訳なさそうに言うと、ソファの方に移動をした。いつもの、清楚な雰囲気のブラウスにスカート……。本当に上品で美しいと思う。そんな格好だと、完全に女子大生に見える。童顔で幼い雰囲気だが、あおいはもうすぐ28歳だ。若く見えるのは良いことかもしれないが、幼すぎるなと思ってしまう。

「じゃあ、今日は違うテクニック教えるよ。まず、おっぱい出してみてよ」
裕哉は、楽しそうに指示する。あおいは、一瞬私を見た後、ブラウスのボタンを外し始めた。すると、はち切れるような感じでブラジャーが姿を現わす。それは、初めて見るブラジャーだった。黒のレースで出来たような、セクシーなタイプのブラだ。こんなの、持ってたっけ? と、私は疑問に思った。
「おっ、良いねぇ。エロいブラしてんじゃん。こうやって、視覚でも楽しませないと良い精子なんて出来ないからね」
裕哉は、楽しそうに言う。今回のことで初めて気がついたが、彼は本当に無邪気に笑う。今までネガティブなイメージしか持っていなかったが、意外にいいヤツなのかもしれないなと思い始めていた。

ブラを外そうとするあおいに、
「チョット待った! せっかくそんなエロいのしてんだから、もっと楽しませてよ」
と、言う。あおいが、楽しませるってどうやるのか質問すると、
「もっと寄せてみてよ。両方から押す感じで」
と、具体的に指示をする。あおいは、ブラごと胸を左右から押し始める。すると、ギュッと押された乳房が、凄い谷間を作っている。もともとFカップくらいのサイズがあるせいか、迫力がすごい。
「良いねぇ。セクシーだよ。じゃあ、スカートも脱いで……じゃない、まくってみて」
彼はさらに指示を続ける。あおいは、震える指でスカートの裾を掴む。そして、ゆっくりとまくり上げていく。私は、ゾクゾクッとしていた。普通に脱ぐよりも、イヤらしさがすごい。なまめかしい太ももに、奥にのぞくショーツ……。ブラとおそろいのセクシーなタイプだ。
『こ、これでいいですか?』
あおいは、顔を真っ赤にしながら聞く。本当に恥ずかしそうだ。恥じらうあおいはとても可愛らしく見える。

「良いよ、スゲぇエロい」
裕哉は嬉しそうだ。私も、さっきからの勃起がさらに激しくなっている。あおいが、恥ずかしいですと言う。
「なに言ってんの。興奮させないと、精子なんてチョットしか出来ないって」
煽る裕哉。でも、実際に興奮の度合いが大きければ大きいほど快感も増すし射精される精液の量も多い。

『どうすれば、もっと興奮させられますか?』
あおいは、ワラにもすがるような思いみたいだ。裕哉は、
「じゃあ、ストリップしようか。ゆっくり、見せつけるように下着外しなよ」
と、指示をする。
『そ、それは……恥ずかしいです』
あおいは、恥ずかしそうにモジモジし始めた。でも、
「子供欲しいんでしょ? それくらい出来なくてどうするの? 出来るかどうかなんて、あおいちゃん次第だよ」
彼は、そんな風に焚き付ける。あおいは、モジモジしながらも立ち上がり、ブラジャーを外し始める。
「いきなり外してどうするの? もっと、焦らしたりしないと。カップを下にずらしたり、胸を振って揺らしてみなよ」
具体的な指示をする彼。あおいは、恥ずかしそうに言われたとおりのことをする。カップが下にずれ、乳輪や乳首がチラチラ見えたりする。

「弘さん、興奮してる? ホント、あおいちゃんってエロい身体してるよね」
裕哉は、あおいの身体を舐め回すように見ながら言う。さっきから、彼の大きなペニスが何度も脈を打つように上下に揺れている。
『どうしたらいいですか?』
あおいが質問する。すると、裕哉はあおいに指示をする。
「ブラ外して、おっぱいでチンポ挟んでよ」
『えっ? 挟む?』
あおいは、指示にピンと来ていないような顔で言う。
「そうそう。パイズリだよ。知らない?」
裕哉は、意外そうな顔で聞く。当然、あおいは知らないと答えた。
「マジで? 彼氏とかやってくれって言わなかった? 弘さんも?」
『う、うん。だって、弘さん以外は……裕哉さんしか知らないから』
「そうなんだ。じゃあ、あおいちゃんの初めてのパイズリ、もらっちゃうね~」
裕哉は本当に楽しそうに言う。嬉しくて仕方ないみたいだ。

あおいは、おっかなびっくりという感じで彼のペニスを胸で挟んだ。
「おぉ。柔らかいねぇ~。そのまま、上下に動かしてみてよ」
彼はさらに指示をする。あおいは、ゆっくりと胸を上下に動かし始める。両手で左右から押さえるように胸を押しているあおい。ぎこちない感じだ。

「おぉ、ヤバいね。メチャ気持ちいいじゃん」
裕哉は嬉しそうに言う。彼のペニスは、あおいの巨乳でも全部は隠しきれない。亀頭部分が、あおいのおっぱいからはみ出てしまっている。
『どうですか? これでいいですか?』
あおいは、真面目にテクニックを学ぼうとしている。少しでも受精確率が上がるなら、何でもする……。そんな覚悟が見えるようだ。
「良いよ、マジで気持ちいい。じゃあ、はみ出てるの舌で舐めてみて」
裕哉は指示をする。あおいは、パイズリをしながら舌で彼の亀頭部分を舐め始めた。
「気持ちいいよ。ホント、あおいちゃんは最高だね」
裕哉は、そんな事を言う。私は、いくつものあおいの初めてを奪われ、そして、あおいが新しい快感を教え込まれていくのを見て、後悔のような気持ちも持ち始めていた。
これならば、裕哉に中に出されて種付けをされた方がマシだったのではないか? さっさと事務的に膣内射精をされて終わる……。それで良かったのではないか? そんな事を考えてしまう。このままでは、あおいの心まで奪われてしまう……。そんな心配で胸が苦しくなる。

あおいの動きは、どんどんリズミカルになっていく。AVビデオなんかでしか見ない、立派なパイズリの動きだ。
『これ、気持ちいいんですか?』
あおいが質問する。もう、あおいの方が年下のようだ。
「メチャ気持ちいいよ。あとで、弘さんにもやってあげなよ」
裕哉はそんな事を言う。私は、少し楽しみだなと思ってしまった。

あおいは、嬉しそうにパイズリを続ける。そして、胸で挟みながら亀頭をくわえてしまった。
「おぉ、ヤバい。気持良すぎる」
裕哉は、満足そうだ。私は、夢中でパイズリしながらフェラチオするあおいを見て、抑えきれないほどの興奮を感じていた。前回の時もそうだったが、どうして興奮なんてしてしまうのだろう? 私は、どうしても理由がわからない。自分の妻が他人にパイズリをしているのに、興奮してしまうなんて言うことがあるのだろうか?

『すごく固くなってきた。ねぇ、イッちゃうの?』
あおいは、少し寂しそうに言う。
「大丈夫。あおいちゃんがエロすぎるからイッちゃいそうだけど、我慢するよ」
『我慢しなくても良いです。いっぱい出して下さい。だって、この前イッてないでしょ?』
あおいは、そんな風に言う。確かに、前回の時は、裕哉はあおいを何度もイカせていたが、自身は射精していなかったはずだ。
「優しいね。じゃあ、出すよ」
裕哉は嬉しそうに言う。
『はい。いっぱい出して下さい』
笑顔で答えるあおい。ペニスを胸に挟んだまま、笑顔でそんな風に言うあおい……。私は、すでに裕哉に心を許しているんだなと感じていた。このまま、心も身体も奪われていってしまうのかな? と、心配になる。

「イクよ、イクっ」
裕哉がうめくように言う。すると、あおいの胸の谷間で爆発するように射精が始まった。胸で挟んでいるのに、ザーメンはあおいの顔の高さまで打ち上がる。そして、あおいの顔や胸に飛び散っていく。
『キャッ、すごい、あぁ、こんなに沢山』
あおいは、そんな風に言いながら、まだザーメンが放出されているペニスをくわえた。
「あぁ、すごい、吸って、もっと」
裕哉は、本当に気持ちよさそうに声をあげる。あおいは、頬がすぼまるくらいに強烈にバキュームをしている。そして、
『気持良かったですか?』
と、ザーメンまみれの顔で聞いた。私は、他の男のザーメンで顔や髪までドロドロにしたあおいを見て、呼吸がおかしくなるほど興奮してしまった。

「メチャ気持良かったよ。口の中のは? 飲んじゃった?」
『はい。だって、すごい勢いだったから』
「ありがとう。男って、飲んでもらうとスゲぇ嬉しいんだよ」
『そうなんですね。でも、すごい味……』
あおいは、少し顔をしかめて言う。
「不味かった? ゴメンね」
『そんなことないですよ。でも、この匂い……。エッチな気持ちになっちゃいます』
あおいは、モジモジしながら言う。
「じゃあ、交代しようか。でも、その前に顔洗ってきたら?」
『そうだね。じゃあ、洗ってきます』
あおいはそう言ってリビングを出た。
「弘さん、興奮してるでしょ。勃起しすぎだって」
裕哉は、私の股間のあたりを見ながら言う。私は、勃起を指摘され、恥ずかしくて内股になってしまった。

「じゃあ、ちょっと手伝ってくるよ」
そう言って、彼もリビングから出て行った。私は、さっきあおいが外したブラジャーを手に取った。黒のレース仕様のセクシーなブラだ。いつ買ったのだろう? 裕哉のため? 私は、嫉妬心がメラメラと燃え上がるような気持ちだった。

すると、洗面所の方であおいのうめき声のようなものが聞こえてくる。
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名家に生まれたばかりに、妻が一族に種付けされることになりました2(ブロマガ 転載禁止)

前回の話

あおいは、熱っぽい顔で裕哉を見つめている。顔は上気したように赤くなっていて、胸の上の方もほんのりと赤くなっている。それは、上気していると言うよりは、発情してしまった牝のような雰囲気だ。
私は、童顔でどこか子供っぽいあおいが、すっかりと牝の顔になっていることに驚いてしまった。セクシーだとか妖艶だとかいう言葉とは、縁の無い女性だと思っていた。胸こそ大きいが、小柄で童顔だし、言動も無邪気な感じだ。天然と言われるようなキャラかもしれない。

それが、信じられないほど妖艶な目つきで裕哉のことを見ている……。いや、裕哉の股間を見ている。
「すごいじゃん。乳首でイケる女って、なかなかいないよ。メチャ敏感なんだね。きっと、ちゃんとしたセックスすれば、すぐに妊娠出来るんじゃない?」
裕哉は、軽いノリで言う。本気で思っているのか、適当に言っているのか判断がつかないような感じだ。考えてみれば、彼は昔からそうだ。真剣になっているところを見たことがないし、何かに熱中しているという話も聞いたことがない。つかみ所の無い男だ。

『だって、裕哉さんが上手だから。でも、珍しいんですか?』
あおいは、急に言葉づかいが戻った。さっきまでは、たまに敬語は混じるが、基本タメと言うか、年下相手にしゃべっているような口調だった。実際、裕哉は年下だが、その横柄な態度はそれを感じさせない。今のあおいの口調は、また年上相手のしゃべり方に戻っている。
「うん。俺も、そんなの一人しか経験無いし」
裕哉はそんな事を言う。でも、そんな会話をしながらも、彼はあおいの乳首への愛撫を途切らせる事がない。私との経験値の違いが、ハッキリとわかるような動きだ。

『私も、こんなのは初めてです。あんなに気持ち良くなっちゃうなんて、ちょっと怖いかも……』
あおいは、上気したような顔のまま言う。途切れることのない乳首への愛撫で、まだ興奮状態が継続しているようだ。
「弘さん、あおいちゃんこんなに敏感なんだから、ちゃんと感じさせてあげないとダメじゃん」
裕哉はさらに馴れ馴れしい感じになっている。私は、年下の彼にそんな事を言われ、屈辱的な気持ちだった。男性は、運転とセックスが下手と言われるのが許せないという。それは、本当なのかもしれないと思った。

『裕哉さん、もっと教えてもらえますか? 弘さんに、ちゃんとした愛撫を教えて下さい』
あおいは、そんな事を言う。悪気はないのだと思うが、私はその言葉に激しいショックを受けていた。それは、私のやり方がまるでダメと言っているのに等しい。裕哉のやり方を見て、確かに私のやり方は全然ダメだと理解はした。でも、それをあおいに指摘されるようなことを言われるのは、男として……夫として情けない限りだ。

「良いよ! ていうか、どうせこことか舐められたことないでしょ」
裕哉は、さっとあおいの股間に手を突っ込み、そんな事を言う。
『イヤッ! ダ、ダメです』
アソコに手を突っ込まれ、慌てて裕哉の腕を掴むあおい。顔が一瞬で真っ赤になった。たぶん、ほぼ触られたことなどないはずだ。私は、あおいのアソコを舐めるどころか、ろくに触ったこともないくらいだ。
いつも、キスをして胸を愛撫し、すぐに挿入してしまう。そんなやり方ばかりだ。あおいが恥ずかしがるのも理由だが、私も正直どうやって愛撫したら良いのかあまりわかっていないこともある。

「濡れ過ぎじゃん。どんだけ敏感なの?」
からかうように言う彼。そして、指先をあおいの顔の間に差し出すようにする。その指先は、ハッキリとわかるほど濡れて光っている。
『ち、違います! だって、さっき弘さんに……』
耳まで真っ赤にしながらそんな説明をすあおい。確かに、ついさっき、私は膣中に注ぎ込んだ。なので、濡れていて当たり前だと思う。

すると、彼は指先の臭いをかぎ始めた。
「違うじゃん。ザーメンの臭いじゃないよ。弘さんの、量が少ないんじゃない?」
彼は、そんな風に言う。でも、さっきは私は、今までに無いほど大量に出た感触があった。でも、裕哉に言われると、実は少ないのかな? と、自信がなくなる。
『そ、それは、弘さんとしたから……』
あおいは、モゴモゴと言う。彼女も、自分の言葉にまったく自信がないようだ。
「まぁ、いいや。じゃあ、舐める前に洗おうか。一緒に行こうよ」
彼はそう言って、強引にあおいを立たせる。そして、腕を引っ張って浴室に連れて行く。あおいは、自分でするから良いと何度も言うが、
「いやいや、舐めるのは俺だし、ちゃんと洗わせてよ」
と、彼は取り合わない。そして、二人は浴室に行ってしまった。私は、一人残される。そして、慌ててパンツやズボンをはき始めた。でも、勃起したペニスが恐ろしく固くなっていることに気がつく。握ってみると、自分のペニスではないように感じるほど固い。
興奮してる? 私は、自分が興奮していることにショックを受けていた。この状況で、どうして興奮出来るのだろう? 私は、おかしいのだろうか? そんな疑念が頭を渦巻く。

すると、浴室の方から、かすかにあおいの声が聞こえてくる。違うかもしれないが、あえぎ声のように聞こえる。私は、慌てて廊下に出て浴室に向かった。すると、
『んっ! ん、あっ、んんっ~~っ』
と、あおいのうめき声のようなものが聞こえてくる。それは、あえぎ声を必死で押し殺しているような感じに聞こえる。
「ダメじゃん。洗っても洗っても、ヌルヌルが取れないし」
からかうような裕哉の声。
『だ、だって、そんな風にされたら、うぅっ、声出ちゃう……ダメ』
押し殺すようなあおいの声。私は、浴室の前の廊下で、足が震えるのを止められずにいた。
「弘さんに聞こえちゃうよ。ほら、もっと我慢しないと」
からかうような裕哉の声。
『とめて、もう本当に、うぅ、ダ、メ……』
苦しげな声と、甘い声が混じってしまった感じだ。

「うわ、マジか、吹いてる。潮吹きなんだ」
『イヤッ、とめて、こんなの、うぅ、ひどい……。あぁ、とまらない、うぅ、やめてぇ』
声を必死で抑えているあおい。でも、抑えきれていない状態だ。私は、何をしているのか見えないことで、より以上に興奮してしまっている。そして、悲鳴みたいなあおいの声を聞きながら、股間をまさぐり始めた。ズボンの上から、揉むようにペニスを刺激する……。私は、驚くほどの快感を感じてしまっている。

「やっぱり、敏感すぎるでしょ。こんなに吹きまくったら、脱水症状になるんじゃない? ほら、口開けろよ」
急に命令口調になる彼。
『は、はい』
怯えたようなあおいの声。
「よし、そのまま開けてろよ」
『ん~っ!』
驚いているようなうめき声をあげるあおい。
「こぼすなって。飲めよ。脱水になるぞ」
『うぅ~っ』
「そうそう。ほら、全部だぞ。一滴もこぼすなよ」
裕哉は、嬉しそうな声で言う。すると、あおいがむせ始めた。かなり激しくむせるあおい。一体、何をしているのだろう? なにを飲ませている? 私は、足が震えっぱなしだ。それなのに、股間をまさぐる手を止められない。

「あ~あ、もったいない。健康にも良いんだぜ」
『ひ、ひどい、こんな事……ひどすぎます……』
むせながらあおいが言う。
「ひどくねーし。健康法であるヤツじゃん」
『他人のでは、しないですよね……。飲むのは自分のですよね』
「まぁ、同じようなもんじゃん? ほら、行くぞ。弘さん待ってるから」
そんな事を言い始めた裕哉。私は、慌ててリビングに戻った。

すると、全裸の裕哉と、タオルを身体に巻いたあおいが戻ってきた。裕哉のペニスは、ほとんど真上を向くほどそそり立っている。ヘソに届きそうなほどの長さがある。あんなものが、小柄なあおいに入るのだろうか? そして、入ってしまった後、彼女はどうなるのだろうか?

「じゃあ、そこに座んなよ」
裕哉に誘導され、ソファに座るあおい。申し訳なさそうと言うか、罪悪感を感じているような顔になっている気がする。浴室で、潮を吹かされたり飲尿までさせられたことを気にしているのだと思う。

恥ずかしそうにソファに座るあおい。タオルが開かないように、手で押さえたりしている。今さら隠す必要があるのかな? と、思ってしまうが、恥じらっている姿を見たことで、余計に興奮してしまった。

「じゃあ、弘さん、お待たせ。よく見といて下さいね~」
そんな風に言うと、裕哉はさっさとあおいのタオルをめくってしまった。胸のところは隠されたまま、アソコが晒されてしまう。薄いヘアに、小さな陰唇。幼い見た目通りのアソコだ。そして、こんなに明るい状況で見るのは私も初めてだ。
よく見ると濡れて光っているのがわかる。しっかりと洗ったはずなのに、蜜が溢れ出してくるのだろうか?

『電気、消して下さい』
あおいは、両手で顔を隠しながら恥ずかしそうに言う。アソコを見られてしまった時、どこを隠すのかも国によってまちまちだと聞いたことがある。あおいは、顔を隠している。あおいらしいなと思いながらも、私は照明を消そうとした。
「消したら見えないっす」
裕哉は、そんな風に言って私をとめる。私は、結局何も出来なかった。

裕哉は、顔を近づけてあおいのアソコを観察する。そして、
「へぇ、綺麗なオマンコだね。こんなの、見たことないよ。よっぽど、ソフトなセックスしかしてないんだな」
と、言う。
『そ、そんなに見ないで……』
泣きそうな声で言うあおい。もう、最初の頃の年上風は消えてしまっている。「クリトリスは大きいんだ。スゲぇ敏感そう。やっぱり、あおいちゃんはエロい身体してるねぇ」
からかうような口調の彼。あおいは、小さな悲鳴みたいな声をあげた。そして、彼は無造作にあおいのクリトリスを舐め始めた。
『うぅっ、イヤ、あっ、うぅあっ』
あおいは、泣きそうな顔のまま声を漏らし始める。裕哉は、舌先でつつくように舐めたり、弾くように舐めたりしている。しばらく舐めると、指でクリトリスの包皮を剥き始めた。裕哉の言うとおりの大きめなクリトリスは、すぐに剥き出しになる。彼は剥き出しになったクリトリスを、舌が触れるか触れないかの微妙なタッチで舐め続ける。
『うぅっ! うぅ~っ! これダメぇ、うぅあっ! あっ! 声出ちゃう、気持良すぎちゃうぅっ、弘さん、ごめんなさいっ』
あおいは私に謝りながら、とろけた声をあげ続ける。胸のところのタオルもはだけてしまい、丸見えの状態だ。

私は、完全に趣旨が変わってしまったなと思っていた。叔母の命令で、裕哉にあおいを妊娠させてもらう……。それに納得しているわけではないが、いま目の前で二人がしているのは、子作りではなく快楽のためのセックスだと思う。

「ほら、もっと声出して。弘さんに覚えてもらうんだろ?」
裕哉は、そんな事を言いながらクリトリスを舐め続ける。あおいは、ソファの上であえぎ続け、時折泣きそうな顔で私を見つめる。
『ダ、メ……イ、イッちゃう……もう、うぅっ、ごめんなさいっ! イク、イクっ!』
足をピンと伸ばしてあごを上げて身体を震わせるあおい……。あっけないほど簡単にイカされてしまった。

「やっぱ敏感じゃん。これなら、どんな舐め方でもイカせられるっしょ」
裕哉は、口の周りを手の甲で拭きながら言う。あおいは、だらしなく足を広げてとろけた顔をさらしている。
「じゃあ、メインイベント始めよっか」
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