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強気な姉さん女房と友人で脱衣麻雀を始めた結果2(ブロマガ転載禁止)

『ハァ……。本当にド変態かよ。ほら、出していいってさ。飲んであげるよ』
嫁はあきれたように言いながら、明雄へのフェラチオを再開した。
「い、いいのか? 本当に出るぞ……」
明雄は、戸惑ったような顔で俺に聞いてくる。嫁は、そんな事お構いなく頭を激しく前後に振っている。俺は、自分が興奮している事にまだ戸惑いながらも、嫁の行動を止める事もなく見ていた。

「久美子ちゃん、ヤバい、出る」
明雄は、短くうめいた。
『ん〜っ』
嫁はうめき声をあげながら明雄の射精を受け止めた。そして、しばらくすると、嫁は明雄のペニスを口から出して俺の方に顔を向けてきた。そのまま口を開けて口の中を見せてくる嫁。当然のことながら、嫁の口の中にはザーメンがいっぱいになっている。

俺は、嫁の口の中に他の男のザーメンがたっぷり入っている状況に、言葉が出てこなかった。嫁は、しばらく探るような目で俺を見つめていたが、俺がなにも言わないせいか、口を閉じてそれを飲み干してしまった。そして、そのまま俺のペニスを握って、
『なんでこんなになってんだよ。ド変態。自分の嫁が他の男の精液飲まされてるのに……。カッチカチじゃん。ほら、出ちゃいそうなんだろ? 出せば良いじゃん』
と、言ってきた。俺は、動揺しながらも無抵抗でいた。そのまま俺のペニスをしごき続ける嫁。かなり強く握って激しく動かして来る。嫁の唇の端っこに、明雄のザーメンがついたままなのを見て、俺は一気に興奮と快感が高まり、コントロール出来ない感じで射精してしまった。

『わっ、早っ。本当にド変態なんだな……。知らなかったよ』
嫁はそんな事を言いながら、自分の手についた俺のザーメンを口ですすりとった。そのまま飲み込むと、
『へぇ、味も濃さも全然違うんだ……。アンタのは薄いな』
と、小馬鹿にするように言った。そして、スッと立ち上がると廊下へ消えてしまった。

「な、なんか悪かったな……」
明雄はバツが悪そうに言うと、パンツをはいて服を着始めた。俺は、気にするなよと言いながら服を着始めた。しばらくすると嫁が戻ってきて、
『あれ? なんでまだいるの? もうスッキリしたんでしょ? 帰らないの?』
嫁はあくびをしながら明雄に言う。もう、結構遅い時間だ。明雄は、慌てた顔で立ち上がり、
「あ、あぁ、もうこんな時間か。今日はありがとう。じゃあ、帰るわ」
と、少し慌てた感じで言うと部屋を出ていった。嫁と二人きりになると、嫁は俺の座っているソファの横にドカッと座った。そして、なにも言わずにいる。耐えきれずに俺が謝ると、
『なにが? なにがごめんなの?』
と、少しイラッとしているような口調で言った。俺は、興奮してしまったことを素直に謝った。
『なんで興奮するの? 私の事、どう思ってるの?』
嫁はやっぱり怒っているようで、そんな事を言ってくる。俺は、ただ謝ることしか出来なかった。

『わかった。ねぇ、ベッド行こうよ』
嫁は、少し照れ臭そうにそんな事を言う。俺は、嫁の考えがわからず、ドキドキしながら寝室に行った。すると、嫁はすぐに抱きついてキスをして来た。そのままベッドにもつれるように倒れ込んでいく嫁。
『すぐ欲しい……。出来るでしょ?』
嫁は、顔を赤くしながら言う。こんなに恥ずかしそうにしている嫁は、見たことがない気がする。俺は、許してもらえたんだと思い、喜んで彼女の服を脱がせていった。そして、俺もすぐに全裸になると、サイドテーブルからコンドームを取り出そうとする。でも、嫁が熱っぽい顔で、
『そのままで良い……』
と、言ってきた。俺は、興奮していたこともあり、そのまま彼女に覆いかぶさっていった。ペニスが嫁のアソコに触れると、ヌチャッと湿った音がする。
「凄く濡れてるよ」
思わず口にしてしまった俺。
『バ、バカッ、そんなことないから、早く……』
嫁は、顔を赤くしながら言う。こんなに動揺している姿も珍しい。

そのまま腰を押し込んでいくと、ローションでも塗っているように抵抗感なくペニスが入っていく。
『うぅ、あぁ、大丈夫だから、奥まで……』
嫁は、気持ちよさそうな声で言う。俺は、一気に根元までペニスを押し込んだ。俺は、嫁の名前を口走りながら彼女を抱きしめてキスをした。嫁の舌がすぐに口の中に飛び込んできて目茶苦茶にかき混ぜてくる。一瞬、明雄のが残っていたのか生臭いような感じがしたが、気にせずに舌を絡めていく。

そのまま腰を動かし始めると、
『うぅっ、あっ、あっ、気持ち良い、うぅ、あんっ』
と、最初から気持ちよさそうにあえぎ声を出し始める嫁。俺は、愛してると言いながら腰を振り続けた。コンドームをしていないこともあるのか、いつもよりもかなり気持ち良い。なによりも、嫁のリアクションが可愛らしく、それが余計に興奮を増す。

『あ、愛してる。もっと、もっと強くッ、うぅあっ、あっ、気持ち良いっ、もっとぉ』
嫁は、最近ない程の乱れ方をしてくれる。俺は、夢中で腰を振る。でも、頭の中には、さっき明雄にフェラチオした嫁のイメージが浮かんでいた。凄く嫌で嫉妬を感じるのに、興奮がバカみたいに高まってしまう。

頑張って腰を振り続けていたが、あっという間に限界が来てしまい、俺は慌ててペニスを抜いて嫁のお腹の上に射精した……。
『うぅあぁ、熱い、うぅ』
嫁はお腹にザーメンを巻き散らかされて、うっとりとした顔で言う。
「ご、ごめん、もう出ちゃった」
俺が早漏を詫びると、
『良いよ。いつもの事じゃん。それより、どうして中に出さなかったの?』
と、甘えた仕草で聞いてくる。俺が、コンドームをしていないことなどを言うと、
『別にいいのに。そろそろ子供作ろうよ』
と、嫁が言う。俺は、嫁が子供が欲しいと思っていることに驚きながら、嬉しくなってしまった。俺が赤ちゃん作ろうねと言うと、嫁は嬉しそうに微笑んでくれた。
『さ、さっきは、悪かったな……』
嫁は、言いづらそうな感じで謝ってきた。
「さっきって?」
俺は、本当にわからずに聞いた。
『そ、その……。やりすぎたっていうか、口でしちゃったし、飲んじゃったし……』
嫁は、申し訳なさそうだ。こんな嫁は、ほとんどあり得ないと言ってもいいくらいだ。俺は、そんな嫁が可愛らしいと思いながらも、ちょっといじわるな気持ちもわいてしまった。
「でも、久美子も興奮したでしょ? 凄く濡れてたもんね」
俺がそう言うと、
『そ、そんなわけないだろ? それより、アンタこそなんであんなに興奮したんだよ。ド変態』
と、嫁は吐き捨てるように言った。そのままパジャマを着ると、俺に背を向けて寝始めてしまった。俺は、失敗したなと思いながらも、そんな嫁も可愛いなと思った。そして、後ろから嫁を抱きしめながら眠りについた。

次の日からは、嫁は少しだけ可愛らしくなった気がした。付き合い始めの頃のような初々しさはないが、それでも最近なかったくらいに可愛らしい嫁になった。

そして、子作りも始めた。明雄とのことは、ちょっと衝撃的すぎる出来事だったけど、結果的に良かったかな? と、思えるようになった。

そんなある日、また明雄から電話があった。俺は一瞬迷ったが、あの時の興奮がよみがえってしまい、また勝負しようということになってしまった……。

『別にいいけど。もう、変な事は無しだからな』
嫁は、電話で明雄が遊びに来ることを伝えた俺にそう言った。意外に抵抗がなかったなと思いながら、もしかして嫁も期待しているのでは? と、変な猜疑心を持ってしまった。

そして、少し早めに仕事を切り上げ帰宅すると、嫁が出迎えてくれた。
『わかってるよね? また変な事したら、小遣い無しだから』
嫁は、無表情でそんな事を言う。俺は、わかったと言いながらも、前回は嫁が勝手に自滅したような部分もあったのでは? と、思っていた。

そして、とりあえずスーツから着替えていると、もう明雄がやって来た。
「こんばんは〜。カモがねぎ背負ってきましたよ〜」
明雄は、相変わらずの軽いノリだ。
『わかってるじゃん。じゃあ、身ぐるみ剥いでやるよ』
嫁は、さっそくそんな事を言い出した。さっき、変な事なしと言ったのを忘れてしまっているようだ……。

「おぉ、こわ。でも、まず飯にしようよ。今日はなに? 良い匂いするけど」
明雄は、しれっとそんな事を言う。
『どんだけ図々しいんだよ。ほら、とりあえず上がれば?』
嫁は、あきれたような顔になりながらも、明雄を家に上げる。嫁は、なんだかんだ言っても、けっこう明雄のことを気に入っているのだと思う。

「やっぱり久美子ちゃんの料理は美味しいわ」
明雄は、そんな事を言いながらバクバク食べていく。本当に美味しそうに食べるなと思う。
『早く結婚しろよ。嫁に作ってもらえって』
嫁はそんな事を言う。
「いや、相手いないし」
『セフレしかいないんだっけ?』
「そうそう。なかなか良い子がいなくてね」
『そんな事言って、本当は彼女作るの面倒臭いだけだろ? 良いモノもってるんだから、ちゃんとした相手作れよ』
「あれ? 俺のヤツ、良いモノって思ったんだ。どうする? 試してみる?」
明雄は嬉しそうに言う。
『死ねっ』
嫁が、冷たい顔で言う。そんな会話を続ける二人。嫁の言葉づかいこそ悪いが、楽しそうにしか見えない。俺は、嫉妬を感じながらも、少しだけ興奮し始めていた。


そして、また3人での勝負が始まる。今日は、明雄の調子がいいようで、それに嫁がなんとか食い下がっている感じだ。俺は相変わらずだ。

「今日は調子悪いんじゃない?」
明雄にそんな事を言われ、ムッとした顔の嫁。
『うるさいわ』
そんな事を言いながら、勝負を続けていく。

「やっぱり、レートが低くて本気になれないんじゃない? また、違うモノかけたら?」
俺は、ボソッとそんな事を言ってみた。正直、かなり興奮していたのでそんな風に言ってしまったのだと思う。

『はぁ? 約束しただろ?』
嫁が眉間にシワを寄せて言う。イラッと来ている感じだ。
「いいじゃん。またやろうよ。ていうか、負けるの怖いんだ」
明雄が、小馬鹿にしたように言う。なかなか挑発するのが上手いなと思う。

『うるさいなぁ。別に私の裸なんて見ても嬉しくないだろ?』
嫁が言う。
「嬉しいに決まってるじゃん。それに、今日は良いもの持って来てるし」
明雄が上機嫌で言う。
『なに持って来てるんだよ。どうせ、くだらないものだろ?』
嫁は、そう言いながらも興味を引かれているようだ。
「じゃあ、勝負しようか?」
俺のことなどお構いなしに、勝手に話を進める明雄。嫁は、押し切られるようにして同意した。

そして、すぐに明雄が嫁から上がり、嫁が舌打ちをしながら靴下を脱ごうとすると、
「待った、脱ぐ前にこれに着替えてよ。そこからスタートで」
と、言いながら、明雄が袋を渡す。嫁は、
『何だよこれ』
と、言いながら、袋の中を覗いた。
『何だこれ。バカじゃないの』
嫁があきれた顔で言う。チラッと見えた袋の中には、メイド服のようなものが見えた。

「絶対に似合うから! ほら、ルールに従わないと」
明雄は、真剣な顔でお願いをする。
『ルールって、聞いてないし』
嫁は、あきれ顔だ。
「だって、聞かれてないし。負けたくせにズルイじゃん」
明雄が食い下がる。
『ハァ……。なんで私の周りには、変態しかいないのかねぇ』
嫁はそんな事を言いながら、袋を持って廊下に出た。

「何だよあれ。買ってきたのか?」
俺が質問すると、
「あぁ。久美子ちゃんみたいな強気な子が着ると、絶対に似合うんだって」
と、明雄が力説する。俺は、メイド服なんていうのは、妹系の女の子が似合うものなんじゃないのかな? と、思っていたので、少し意外だった。

しばらくすると、嫁が戻ってきた。嫁は嫌がっていた割に、メイド服独特のカチューシャまで装着し、妙に可愛らしい。
『ちょっと短すぎないか? それに、サイズもキツいし』
嫁はそんな事を言いながら、少し頬を赤くしている。俺は、嫁がメイド服を着てはにかむ姿を見て、猛烈に興奮してしまった。モジモジと内股気味で恥ずかしそうな嫁……。いつもの強気が、まるでウソのようだ。

「そんな事ないって、メチャクチャ似合ってるよ! ホント、美人はなに着ても似合うよね」
明雄はそんな風に嫁を褒める。確かに、違和感は凄いけど似合っている。スカートが短くて胸の辺りはキツそうだけど、それがエロさを強調しているように感じる。
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強気な姉さん女房と友人で脱衣麻雀を始めた結果(ブロマガ転載禁止)

嫁とは結婚してまだ1年だけど、交際期間が10年近くあったので、正直少し倦怠期というかセックスに飽きてきたなと思う部分がある。別に、嫁に対して何の不満もないのだけど、セックスの回数は月に1〜2回あれば良い方かな? と言う感じだ。

嫁の久美子は、割とサバサバした性格で、同じ年なのに姉さん女房みたいな感じだ。実際、細かい話だけど4か月早く生まれているので、姉さん女房と言えなくもない。

久美子はショートカットがよく似合う、目鼻立ちのはっきりしたルックスだ。美人と言われることも多いが、俺は濃い顔立ちだなと思う程度だ。でも、体つきは夫のひいき目を差し引いても、いい身体をしていると思う。
Eカップの胸は、ウェストがくびれているのでサイズ以上に大きく見えるし、お尻もプリッと上を向いている感じで、歩く姿がとてもセクシーだと思う。

そんな久美子なのに、最近セックスをしたいなと思うことが少なくなってしまった。まぁ、それでも幸せだし、仲の良い夫婦だと思っている。

『またトマト残してるし。子供じゃないんだから、チーズだけ食べないの!』
トマトを残してモツァレラチーズだけを食べてしまった俺を叱る嫁。まるで、母親のようだ。
「だって、まだ青いじゃん」
俺がそんな事を言うと、赤くなったトマトだけを俺の皿に入れてくる。
『まったく、ガキか』
嫁はそんな事を言いながら、少し青いトマトをパクパク食べている。でも、苦手なモノは仕方ないと思う……。

「あっ、そう言えば、今日、明雄くるよ。また勝負しようよ」
俺が、すっかり忘れていた明雄との約束を言う。
『はぁ? また忘れてたんでしょ。まったく、急に言うなって』
嫁はそう言って、部屋の掃除を始めようとした。
「大丈夫だって、充分綺麗だから」
俺が脳天気にそう言うと、
『そういうことじゃないの。まったくもう』
と、言いながら、片付け始める嫁。でも、嫌がっている感じではない。たぶん、嫁も明雄のことは気に入っていると思う。

明雄は、俺の高校からの友人だ。大学も同じで、本当に仲の良い友人だ。たまにウチに遊びに来ては、3人で麻雀をする。もう一人メンツがいれば良いのだけど、今時麻雀を打つ人間も少なく、3人で打つことがほとんどだ。

そうこうしているうちに、明雄が家に来た。
「こんばんは。今日も綺麗だねぇ〜」
調子のいいことを言いながらウチに上がってくる明雄。相変わらず、軽いノリだ。そこそこイケメンなのだから、もう少し落ち着けばすごくモテると思うけど、軽いノリなのでいじられキャラ的な扱いになることが多い。

『はいはい。今日もカモってやるからね〜』
嫁は、ニヤッと笑って言う。3人の中では、嫁が一番強い。レートがすごく低いのでたいした勝負ではないのだけど、嫁は勝負自体が好きな性格だ。
「おぉ、コワっ。お手柔らかにお願いします」
明雄はそんな風に言いながらも、まんざらではない感じだ。たぶん、明雄は嫁のことを気に入っていると思う。

「早かったな。ちょっと待ってて。まだ片付いてないんだ」
俺はそう言って、嫁と一緒に片付けを始める。
「相変わらず、仲いいな。良い旦那さんしてるんだな」
洗い物なんかをしている俺を見ながら、明雄が遠い目になる。確かに、自分でも驚いていた。俺は、学生時代は、自分を家庭的な男ではないと思っていたし、結婚もしないと思っていた。

『明雄は結婚しないの? 相手いるんでしょ?』
嫁が明雄に聞く。
「結婚かぁ。まだ考えてもいないな。それに、相手もいないし」
『ウソばっかり』
「いやいや、ホントだって。エッチする相手はいるけど、結婚する相手はいないって」
『ハァ。いい加減、落ち着けば?』
嫁がため息交じりに言う。
「久美子ちゃんみたいな良い子がいれば、落ち着くかもね」
明雄がそんなお世辞みたいなことを言うと、
『バ、バカッ。本当に軽いんだから』
と、嫁が少し動揺して頬を赤くする。意外に、嫁は直球に弱いところがある。

そしてしばらくして片付け終わると、3人での麻雀が始まる。
『明雄が結婚すれば、4人で出来るじゃん』
嫁がそんな事を言う。
「麻雀のために結婚しろって? さすが久美子ちゃん。女王様だねぇ」
明雄が軽いノリで言う。3人で遊ぶと、二人はいつもこんな感じだ。俺は、面白いなと思いながら二人を見ているが、少し嫉妬のようなものを感じるのも事実だ。

自分の嫁が、他の男と楽しそうにしている……。少し割り切れない気持ちもある。

そして勝負が始まる。今日は俺が全然ダメで、二人のデッドヒートになる。
「久美子ちゃん、ごめんね、それだよ〜」
『うわっ、そっちか……。もう! あんたが簡単に鳴かせるからだよ!』
俺に八つ当たりする嫁。でも、俺は気圧されて謝った。

そして、二人の差はほとんどなく、勝負は続いていく。明雄は、ほとんど振り込まないが、基本安い手ばかりだ。嫁は、どちらかというと大物狙いだ。だから、一発のダメージは結構デカい。

『ハイきたっ! 明雄死亡〜』
役満を上がりながら楽しそうな嫁。少しずつ、嫁がリードしていく。そして、嫁がトップで終了した。でも、次の局は明雄で、ほとんど交代で二人が争う。俺は、何度かハコにされてカモになっている感じだ。

『なんで彼女は作らないの?』
嫁が明雄に質問する。
「なんか、面倒臭いし。飽きちゃうし」
明雄は、正直にそんな事を言う。
『アンタらしいね。でも、セフレはいるんでしょ?』
「まぁね」
『何人?』
「えっ、ふ、二人かな?」
『ウソつけ』
「へへ。あっ、それ、ごめんね〜。マンガン」
『うわっ、マジか……』
なんか、二人が良い感じに見えてしまう。

そして、結局嫁がトップでオーラスを終えた。

この頃には、もうビールで良い感じになっていた俺達。明雄が、
「たまには違うモノ賭けようよ」
と、言い出した。
『どうせ、脱衣麻雀とか言うんだろ』
嫁がエスパーのように先読みして言った。
「うぉっ、エスパーかよ」
明雄は少し驚いた顔で言う。
「良いねぇ、面白そうじゃん」
俺は、深く考えずにそう言っていた。

『アンタまで……まぁイイや。ひん剥いてやるよ』
嫁がそう言って、勝負が始まった。でも、ノッている嫁が上がり続け、あっという間に俺も明雄もパンツ一枚にされてしまった。嫁は、まだ靴下を脱いだだけだ。

『あらあら、もう、一枚しかないじゃない。あっ、違った、皮被ってるから二枚か』
嫁が、俺の仮性包茎を茶化すようなことを言う。俺は、悔しいと思いながらも、今日の嫁には手も足も出ない。それよりも、明雄の急な乱調に驚いていた。さっきまでは、ほとんど嫁と互角だったのに、明雄も俺と同じでパンツ一枚だ。

「よし、続けようよ」
明雄が軽いノリで言う。
『いいの〜。マッパにしちゃうよ〜』
勝ち続けていて上機嫌の嫁。でも、明雄が2連続でツモ上がりすると、表情が変わった。もう、上着を脱ぐかショートパンツを脱ぐしかない。

「あれれ? どうするの? ヤバいんじゃない? 負けましたって言えば、許してあげるけど」
明雄は、ニヤけた顔で言う。少し小馬鹿にしたような言い方だ。

『まさか! まだ3枚あるし!』
嫁は明雄の言い方に乗せられて、キレ気味に上着を脱いだ。
「ちょっ、やりすぎだって! もういいじゃん!」
慌てる俺。でも、嫁はブラジャー姿になってしまった。いつもの着古したブラジャーが姿を現す。セクシーでもなんでもないブラジャーでも、胸の谷間はセクシーだし、くびれたウェストも、おへそも丸見えだ。俺は、明雄に見られてしまったことに激しく動揺した。

「凄い身体してるね。目茶苦茶セクシーじゃん」
明雄は、鼻の下が伸びてしまっている。
『そんなのいいから、早く並べなって!』
ブラ姿のまま力む嫁。シーパイして牌山を作り、勝負になだれ込む。完全に一騎打ちという感じだけど、俺が足を引っ張ってしまう。明雄のパイで上がった俺。

『ハイ! 全裸〜!』
上がった俺よりも、嫁がハイテンションだ。でも、明雄は動揺することもなくさっとパンツを脱いでしまった。丸見えになるペニス。しかも、見事に勃起している。おまけに、かなり立派なものを持っている。

『ちょっ、何でおっ立ってんの! バッカじゃない!』
勃起した明雄のペニスを見て、嫁が少し取り乱す。なにげに、頬が赤くなっている。ビールのせいではなく、照れている感じだ。意外に可愛いところがあるんだなと、あらためて思った。

「いや、これが普通だし。立ってないし」
明雄が、ウソ丸わかりのことを言う。
『そんなわけないでしょ。ホントにバカなんだから』
そう言って、席を立とうとする嫁。
「アレ? やめるの?」
と、明雄が聞く。
『だって、もう全裸じゃん』
「いや、まだコイツのパンツと包茎が残ってるじゃん」
明雄は、俺に話を振ってくる。俺は、少し迷ったが、
「なに、ギブアップ? だったら、負けましたって言いなよ。将棋みたいに正座してさ」
と、煽るような事を言ってしまった。

『ふ〜ん。そんな事言うんだ。じゃあ、望み通り全裸に剥いてあげるよ』
嫁はそう言って、パイを雑に混ぜ始めた。

そして、勝負が始まるが、嫁は明雄の勃起したペニスが気になってしかたないみたいだ。明雄も、椅子を後ろにずらしたり、背もたれに必要以上に深くもたれかかったりして、ペニスが嫁に見えるようにしている感じだ。

そんな動揺もあってか、嫁はあっさりと振り込んでしまった。今度は、俺達が何か言う前にショートパンツを脱いでしまった。ブラと種類の違うショーツをはいている嫁。色気も何もない普段使いの下着だ。でも、生足がなまめかしいし、ほぼ裸と言ってもいい感じになってしまった。俺は、不思議と興奮していた。
最近、倦怠期になっていたのがウソのように、嫁の下着姿に興奮してしまった。でも、それは明雄に見られているからと言う部分もあるのかも知れない。

『ほら、続けるよ!』
嫁は、完全にムキになっている感じだ。俺は、やめておけばいいのにと思いながらも、止めるタイミングを失ってしまった。

でも、次は俺が負けてしまい、明雄ががっかりした顔をした。
『はい、終了〜』
嫁は、少しホッとした顔だ。俺は、嫁の裸を見られてしまうかも知れないのに、
「いや、まだ残ってる。ほら、この皮があるし」
と言って、パンツを脱いで包茎を指差した。

『……そんなに見られたいの? 血が出るまでヒンむいてやるからね』
嫁はけっこう怒った感じだ。でも、俺はビビりながらもパイを混ぜ始めた。

そして次の勝負は俺が執念で勝った。
『ふぅ……。嫁のこと守らずに、脱がせるなんてね……』
嫁はそんな事を言いながらも、潔くブラを外してしまった。Eカップの胸があらわになり、乳首も乳輪も全部さらけ出してしまっている。隠そうという気はないみたいだ。

「凄いな……。こんな綺麗なおっぱい、見たことないよ」
明雄は、見とれているような顔だ。今さらだけど、異常な状況になってしまったなと思う。全裸の俺達に、パンツ一枚の嫁……。もう、このあたりが潮時だと思う。でも、嫁は黙ってパイを混ぜ始めた。

「ま、まだやるの?」
ノリノリだった明雄が、少し引いている感じだ。でも、俺は力強くパイを混ぜた。
「マジかよ……」
明雄もそんな事を言いながら、パイを混ぜていく。

最後は、あっけなく明雄がツモ上がりしてしまった。ショーツを脱ごうとする嫁。でも、
「いや、もういいって! このへんで終わろうよ」
明雄が慌てて止める。嫁は、少しホッとした顔でショーツを脱ぐのをやめた。「あれ? 負けたのに脱がないんだ。俺達は全裸なのに」
俺は、あえて空気を読まずにそう言ってみた。すると、明雄は驚いた顔になり、嫁はにらんできた。

『脱ぐに決まってるでしょ。ほら、続けるよ!』
嫁はそう言って、ショーツを脱いでしまった。さすがに脚をギュッと閉じているのでアソコが丸見えというわけではないが、ヘアは丸見え状態だ。
「えっ!? もう、全員全裸じゃん」
明雄は、少しビビっているような感じになっているが、勃起したペニスはそのままいきり立っている。


『まだ、皮が残ってるでしょ。ひんむいて、負けましたって言わせるんだから!』
嫁は、どうやら俺にムカついているみたいだ。でも、俺は対応意識を燃やすわけでもないが、
「じゃあ、久美子が負けたら? もう脱ぐものないじゃん」
と、言ってみた。
『うぅ。じゃあ、負けたら何でも言うとおりにしてあげるよ』
嫁は、引っ込みがつかなくなった感じで言う。そして、俺は了解と言ってパイを混ぜ始めた。

明雄は、俺と嫁の顔を交互に見ながら、心配そうな顔になっている。別に、ケンカをしているわけでもないが、険悪な感じに見えているのだと思う。

そんな状況で勝負が始まったが、こういう時に限って、関係のない明雄があっさりと上がってしまった。空気を読んで、上がらなければいいのにと思いながらも、
「おっ、なにさせる? 何でも言うとおりにするらしいぞ」
と、俺は悪ノリ気味にそんな事を言ってしまった。
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