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僕の願望を叶えるために、寝取られてくれた年上の妻2(マガブロ 転載禁止)

「すごい顔してるよ。そんなに興奮しちゃうんだね。こんなのでイッちゃったら、この後の動画見たらどうなっちゃうんだろう」
 恭子は、優一の手をお腹に当てたまま妖艶に微笑んでいる。最初に優一から寝取られてほしいと打ち明けられたとき、彼女に抵抗はさほどなかった。ただ、表面上怒ったフリをしたが、期待感の方が大きかった。
 そんな恭子にとっても、寝取られ性癖は理解出来ない不思議な性癖だった。でも、目の前で信じられないくらいに興奮している優一を見て、悪い気はしていない。むしろ、あんな形で射精してしまった優一に、可愛いとすら思っている。


 画面からは、
「飲んだの!? マジで? いつも飲んでるの?」
 と、東野の驚いたような声が響く。
「飲んでないよ。だって、まずいもん」
 恭子は、苦そうな顔をしながら答えた。
「じゃあ、なんで飲んでくれたの?」
「だって、その方が彼も興奮するから。お腹の中に東野くんの精液が入ったままウチに帰ったら、それだけで射精しちゃうかも」
 恭子は、ある意味予言をしていたようだ。
「まさか。そんなヤツはいないって。でも、嬉しいよ。飲んでもらうと、なんか無性に嬉しい」
 東野は、かなりテンションが上がっているようだ。嬉しくて仕方ないという顔をしている。

「ちょっと待って、水飲むね。このままだと、嫌でしょ?」
 そう言って、ペットボトルを手に取る恭子。
「え? キスとかもするの?」
 東野は、軽く驚いている。
「するよ。だって、キスなしのエッチなんて変じゃん」
「いや、でも、それはやめた方が良くない? さすがにキスは……」
 東野が言い終わらないうちに、恭子はあっさりとキスをしてしまった。驚く東野を無視して、そのまま舌を絡め始めた恭子……。
 東野も、すぐに舌を絡めながら恭子の身体を抱きしめる。全裸の恭子が、東野とキスを続ける……優一は、目を見開くようにしてそれを見つめている。
 そして、東野はカメラをサイドテーブルに置いて固定アングルにした。

「フフ、またカチカチになった。本当に興奮しちゃうんだね。ヘンタイみたいだよ」
 恭子は、優一のペニスを握りながらからかう。実際、優一のペニスは完全に勃起していきり立っている。射精するとすぐに柔らかくなる彼のペニスは、いつになく元気が良い。
「ゴメン……でも、興奮しちゃう……」
 優一は、上手く言葉が浮かんでこない。画面を凝視しながら、自分の興奮ぶりにただ驚いている状況だ。すると、恭子が優一にキスをした。舌を差し込み彼の舌に絡めていく。

 優一は、画面を見つめたまま舌を使い始めた。画面の中の二人と、ほぼシンクロしている。優一は、嫉妬に駆られながら夢中で舌を使う。
 恭子は、舌を絡めながら優一のペニスを緩くしごき始めた。快感にうめく彼。恭子は、嬉しそうな顔でキスと手コキを続けていく。

 画面の中の恭子が、
「ツバ飲ませて」
 と、東野に言い始めた。
「え? なに言ってるの? そんなの気持ち悪くない?」
 東野は、驚いた顔だ。基本的に、東野はごくノーマルなセックスをする。サディスティックな面も持っていないし、ヘンタイ的な性癖も持っていない。
「良いの、して。彼も興奮すると思うから」
 恭子は、そう言って上を向くようにして口を開けた。
「う、うん。上手く行くかな?」
 東野は、戸惑いながらも恭子の口に唾液を垂らしていく。でも、初体験の彼は、上手く塊を垂らせない。細い糸のような唾液が、恭子の口に伸びていく。
 恭子は、それを口で受け止める。でも、あまりに量が少ない。
「もっと垂らして。もっと沢山飲ませて」
 恭子の声は、少しうわずっている。興奮しているのがよくわかる声色だ。
「うん。行くよ」
 東野は、今度は少し大きな唾液の塊を垂らしていく。恭子は、それを受け止めて飲み干した。明らかに興奮した顔になっている……。
「もっと」
 と、うわずった声で言う恭子。東野は、戸惑いながらも同じ事を繰り返す。そんな光景を、優一は心配そうに見つめている。

「フフ、もっと固くなった。いま私のお腹の中に、東野くんの精液と唾液がいっぱいなんだよ。どんな気持ち? それでもやっぱり興奮する?」
 恭子は、いじめるように聞いている。
「興奮する……ゴメンね、興奮しちゃう」
 優一は、申し訳なさそうに謝る。でも、そのペニスは今にも暴発しそうにいきっている。
「口開けてみて」
 恭子は、かなり興奮した顔で指示をした。素直に口を開ける優一。特に言われてもいないのに、少し上を向くようにしている。恭子は、妖艶な笑みを浮かべながら唾液の塊を垂らしていく。
 かなりの大きな塊が、優一の口の中に入っていく。優一は、それをすぐに飲み干した。嬉しそうに見えるような顔になっている。
「美味しい?」
 恭子は、さらに興奮した顔に変わる。加虐心を感じているような、Sな部分が覗いたような顔だ。

「美味しい……もっと欲しい」
 優一は、興奮した顔でおねだりをした。恭子は、嬉しそうにさらに唾液を垂らしていく。画面の中では、逆に恭子が唾液の塊を何度も飲んでいる。
 優一は、画面も気にしながら、何度も唾液をおねだりする。そして、恭子は何度も唾液をたらしていき、堪えきれなくなったようにキスを始めた。
 画面の中でも、恭子が堪えきれなくなったように東野にキスをしている。

 優一は、夢中で舌を絡めながら、射精しそうになっている。でも、恭子はしごくのをやめて握っているだけだ。切なげな顔になる優一。恭子は、夢中で舌を絡めながらいじめっ子みたいな顔をしている。
 そして、恭子はキスを止めた。
「ほら、ここからが本番だよ。ちゃんと見てね」
 優一は、口の周りを唾液で濡らしながら画面を見つめる。本当に興奮しているようで、ペニスは今にも暴発してしまいそうだ。

「俺にも飲ませてよ」
 東野が、興奮気味に言うが、
「ダメだよ。東野くんが飲んでも、彼は興奮しないもん。ねぇ、そろそろしてほしいな。なんか、キスしてたら欲しくなっちゃったの」
 と、モジモジと恥ずかしそうに言う恭子。優一は、そんな彼女の態度を見て泣きそうな顔に変わる。
「良いよ。だったら、彼を興奮させる感じでおねだりしてみたら?」
 東野がおどけたように言う。
「そうだね。フフ、なんか変な感じ」
 恭子は楽しそうになっている。もう、緊張も罪悪感も感じていないような素振りだ。

 画面の中の恭子が、ベッドに腰を下ろして脚を拡げる。なにも隠されておらず、胸も膣口も丸見えだ。他人に、全てを見せている……それだけで、優一は泣きたくなるほどの嫉妬を感じている。でも、やっぱりペニスはいきり立ったままで、血管がうねるのすら見えてきている。
 恭子は、自分の膣口を指で左右に拡げながら、
「東野くんのおちんちん、今すぐ入れて。その大っきなので、優一のが届かないところまで犯して」
 と言った。そして、さらに膣口を拡げていく。ヌラヌラ光る膣周り……蜜も溢れ出しそうだ。
「良いねぇ、興奮するよ。ちょっと待って、ゴム付ける」
 東野は、興奮した顔で言いながらベッドのヘッドボードのコンドームに手を伸ばした。
「どうしよっかな? 今日は、ほとんど大丈夫な日なんだ」
 恭子は、不穏なことを言い始めた。

「いや、さすがにマズいでしょ。俺も怖いし」
「怖い? なにが怖いの?」
「そりゃ、恭子のこと孕ませちゃうかもだろ。さすがに人妻を妊娠させられないよ」
 もっともなことを言う彼。
「相変わらずだね。そういう真面目なところ、好きだったよ。でも、お願い、生で入れて。その方が、彼も興奮すると思うから」
 恭子は、懇願する。でも、彼はそれはダメだよと言いながら、コンドームを装着した。恭子は、ガッカリした顔になる。優一も、少し不満そうな顔になった。

「あれ? 生でした方が良かったの? 妊娠するかもしれないセックス、してほしかったの?」
 恭子は、不満そうな顔をした優一にそんな質問をした。
「そ、そんなことないよ。さすがにそれは……」
 優一は、動揺している。でも、やっぱりペニスはいきり立ったままだ。
「そうなんだ。本当にそう思ってる? ガッカリした顔になってるよ」
 恭子は、からかうように言う。優一は、言葉が出ずに口ごもるばかりだ。

 画面の中では、はしたなく膣を拡げたままの恭子が映っている。コンドームを装着した東野が、恭子に覆い被さっていく。そして、ペニスを握って恭子の膣口にこすりつけ始めた。
「うぅ、あぁ、固いね、カチカチだね」
 恭子は嬉しそうに言う。優一は、想像以上に積極的で楽しそうな恭子の姿に、不安が大きくなっている。
「まぁね。恭子のそんな姿見たら、やっぱり興奮するよ。ホント、最高の身体してるしね」
 東野は、興奮した顔で言う。ただ、そのわりにペニスを入れようとしない。様子を見るように、亀頭で恭子の膣口をこすり続けている。
「うぅ、あぁ、もう入れて良いよ」
 恭子は、焦れたような声で言う。
「入れて欲しい?」
 東野は、言葉責めっぽく声をかける。
「……入れて欲しい。早く入れて」
 恭子は、切なげな声を漏らす。すると、東野はゆっくりとペニスを挿入し始めた。
「あぁ、太いよ……拡がっちゃう」
 恭子は、余裕のない声を漏らす。すると、東野は手を伸ばしてカメラを手に持った。そして、結合部をアップにする。太いペニスに拡げられた膣。穴と棒のサイズがマッチしていないような強烈なビジュアルだ。
「良いの? このまま入れて大丈夫? ガチの浮気になっちゃうよ」
 この状況で、東野はそんなことを言い始めた。本当に戸惑っているような口調だが、カメラはしっかりと結合部を映している。
「大丈夫……入れて。東野くんの大きなおちんちん、奥までハメて下さい」
 恭子は、カメラ目線でそう言った。優一は、ゾクゾクッと強い快感を感じてうめく。恭子は、優一のペニスを握ったまま楽しそうに彼を見つめている。

 東野は、そのままペニスを押し込んでいく。太いだけではなく長いペニスが、ゆっくりと恭子の体内に消えていく。
「うぅっ、当たってる……奥に届いてる。優一のが届かないところまで、届いちゃってる」
 恭子は、カメラ目線のまま言う。すっかりととろけた顔は、痛みどころか強い快感を感じているようだ。
「痛い?」
 心配そうに聞く東野。
「平気。気持ちいいよ。全然違う。ずっと忘れてたのに、思い出しちゃう」
 恭子は、カメラ目線のまま切なげに言う。カメラ越しに、優一を挑発しているようにも見えるし、本当に不安を感じているようにも見える顔だ。

「じゃあ、もっと思い出させてあげる」
 そう言って、東野は腰を動かし始めた。
「うぅっ、あっ、んっ、アンッ、気持ちいいよ。こんなの忘れてたのに」

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僕の願望を叶えるために、寝取られてくれた年上の妻(マガブロ 転載禁止)

「ゴ、ゴメン、柔らかくなっちゃった……」
 夫の優一は、申し訳なさそうに謝った。妻の恭子の上で必死に腰を振っていたが、また中折れしてペニスが抜けてしまった。
「仕方ないなぁ。どうする? またアレ見る? 見たい?」
 恭子は、怒っている感じではなく、少しあきれているような口ぶりだ。優一は、申し訳なさそうに、
「うん。見たい。お願いします」
 と、返事をした。


 優一と恭子は、結婚して2年経つ。恭子が3つ年上で29歳だ。出会ったのは、ビリヤード場だ。二人とも学生の頃から趣味で突いている。たまに草大会にも出たりするくらいにはハマっている。
 草食系の優一に恭子が一目惚れして積極的に話しかけ、トントン拍子に交際に進み、結婚まで行き着いた。優一とは違い、アクティブで何事にも積極的な恭子。
 まったく逆のタイプの優一に一目惚れしたのは、彼のルックスのせいだった。優一は、子供の頃はしょっちゅう女の子に間違えられていた。イケメンと言うよりも、美少女顔だ。
 そんな優一を一目見て、恭子は心を奪われた。そして、優一も、自分とはまるで逆のタイプの恭子にすぐに心を奪われ、相思相愛になった。

 ただ、最近はセックスの最中に中折れしてしまうことが多くなっていた。別に、優一が恭子に飽きたわけではない。優一には、学生の頃からの寝取られ性癖があった。
 元々は、付き合っていた女性に浮気をされたことがきっかけだ。そして、寝取られ性癖に目覚めて以来、優一は寝取られジャンルの物でオナニーを繰り返していた。そのせいで、セックスの時に中折れしてしまうようになってしまったようだ。

「なんでそうなるの? ちゃんと、オナニーせずに溜めてる?」
 最初の頃は、恭子も機嫌を悪くしていた。でも、一週間溜めても、二週間溜めても中折れはしてしまう。なかなか根深い物があるようだった。
 そんなある日、優一は勇気を振り絞って寝取られて欲しいと告げた。恭子は、それを聞いて怒った。当然のリアクションだ。でも、彼女はすぐに気持ちを切り替えた。
「性癖だもんね。仕方ないか……わかったよ。でも、一回だけだからね」
 恭子は、意外にあっさりとそれを受け入れた。もともと、それなりに男性経験が多かったことも抵抗感が薄い理由だったのかもしれない。優一には話していないが、コンパやナンパで、一夜限りのセックスをしたこともある。

 優一は、一回だけなら、それを動画に残してほしいと伝えた。恭子は、あきれながらも承諾した……。
 恭子は、優一のことを本当に愛している。ベタ惚れと言っても良いくらいに惚れている。
 草食系で頼りないところも母性本能をくすぐるようで、ある意味守ってやらないといけないなと思っている部分もあるようだ。
 そんなこともあり、優一のとんでもないお願いも聞いてしまったのだと思う。

 そして、どんな相手とセックスをするかというところで、なかなか良いアイデアが出なかった。ネットで募集するとか、プロに頼むとか、アイデア自体は色々出た。
 ただ、優一は見ず知らずの男性に寝取られるよりも、恭子の知り合いに寝取られることを望んだ。
「別に、誰でも同じじゃないの?」
 あきれたように言う彼女に、優一は、
「見ず知らずの人に抱かれるのはオナニーみたいなものだけど、知ってる人だったら本当に恭子を奪われちゃうかもしれない危機感があるから……」
 と、異常に思える願望を口にした。
「まったくもう……ヘンタイ」
 恭子は完全にあきれた顔になりながらも、やっぱり承諾してしまった。この頃には、すでに恭子も他の男性とのセックスに興味を持っていたようだ。

 恭子は、それなりの男性経験をしてきたので、セックスに対しては舌が肥えている部分がある。正直、草食系の優一のセックスに、物足りなさは感じていた。なおかつ、中折れまでするようになっているので、欲求不満は感じている。
 そんなこともあってか、何年ぶりかの違う男性とのセックスに、それなりの期待を感じていたようだ。

 そして、相手は決まった。恭子の大学の時の友人で、一度だけ酔って肉体関係を結んでしまったことがある男だ。
「うん。一回だけだよ。お互いかなり酔ってたから、あんまり覚えてないんだ。でも、こんな変な話なら、適任かなって」
 恭子はそんな説明をした。実際にその男、東野とは一度きりのセックスだった。ただ、覚えていないというのはウソだった。
 東野とのセックスのことは、恭子は鮮明に覚えている。仲の良い友人だった彼とのセックスは、酔った勢いで始まった物だったが、恭子の中では一番気持ちいいセックスだった。
 普段、本当に男としては意識していない相手だった。仲の良い友人……ビリヤードをよく一緒にする相手だった。そんな相手とのセックスは、不思議なほど燃えた。
 なおかつ、恭子の経験した中で一番の巨根だったので、彼に膣奥の快感を植え付けられた。ただ、そんなにも強烈な経験だったのに一度きりになったのは、その直後にお互いに恋人が出来たからだ。
 恭子は、男性経験はそれなりにあるが、浮気は一度もしたことがない。性格的に、そういうことは出来ないタイプだった。ただ、東野とのセックスのことは、いまだにたまに思い出すような経験だったようだ。

「本当に、良いの? 後悔しない?」
 当日、恭子は何度もしつこく確認をした。恭子にしてみれば、優一に嫌われることは絶対に避けたいという気持ちが強い。
 優一の希望でしたことでも、それがきっかけで嫌われたら最悪だと思っている。でも、何度確認を取っても、優一は、
「後悔しない。ゴメンね、変なお願いして。一度だけだから……」
 と、気持ちは揺るがなかった……。
「じゃあ、行ってくるね。そんなに時間かからないと思うから、夕ご飯食べに行こっか。なに食べに行くか考えておいて」
 恭子は、そんな言葉を残して出かけていった。

 恭子が帰ってきたのは、22:00過ぎだった……。優一は、ヤキモチしながら待ち続けていた。18:00を過ぎると、不安で押し潰されそうになった。
 それでも恭子に連絡を取ることなく待ち続け、20:00になり、22:00になった。さすがに心配で連絡を取ろうとしたとき、恭子は帰ってきた。
「ゴメンね、遅くなっちゃった!」
 恭子は、慌てた感じで部屋に入ってきた。ホッとした顔で出迎えた優一に、
「寝ちゃったの。ゴメン。スマホも、カメラで撮りっぱなしだったからバッテリー切れちゃって……ホントゴメン」
 と、謝った。実際に、恭子が寝てしまったのは事実だが、それは失神だった……。

「大丈夫だった?」
 優一は、なにを言えば良いのか迷ったあげくに、そんな言葉をかけた。恭子は、その言葉を聞いて吹き出すように笑った。
「自分の嫁を他人に抱かせに出しといて、大丈夫だったって言うんだね。変なの」
 恭子は、妙に楽しそうだ。
「ご、ごめん。でも、心配してたよ」
 優一は、本当に申し訳なさそうだ。無理もないと思う。
「ありがとう。でも、大丈夫だよ。ちゃんとしてきたから。動画、さっそく見てみる? それとも、先にご飯食べる?」
 恭子は、明るい口調だ。浮気をしてきた罪悪感のようなものはまったくないように見える。
「見たい……すぐ見たい」
 優一は、喉がカラカラに渇くのを感じながら答えた。
「そう言うと思った。じゃあ、スマホ充電切れてるから、SDカード取り出すね。ちょっと待って」
 そう言って、恭子はスマホのシムトレイを引きだし始めた。SDカードを取り出すと、アダプターをつけてノートパソコンに挿した。

「どうする? 一人で見る? それとも、一緒に見る?」
 恭子は、顔が赤い。真っ赤と言っても良いくらいに赤い。恥ずかしそうにモジモジしている。
「一緒に見たい。恭子ちゃんは、イヤ?」
 優一は、すでに画面に目が釘付けだ。まだなにも映っていない画面を見つめる優一は、目が血走っているようだ。
「イヤじゃないよ。でも、嫌いにならないでね。約束だからね」
 恭子は、少し不安そうだ。そんな不安そうな態度を見て、優一はドキドキしていた。

 動画が始まると、恭子が映った。カメラは動いている感じで、手持ちで撮っているようだ。
「始めたよ。でも、本当に撮るの? 冗談じゃなかったんだ」
 東野の声が響く。優しそうな声で、若干戸惑いを感じているようだ。その声を聞いて、優一は生唾を飲み込んだ。かなりの緊張をしているようだ。
「うん。だって、見せられないと意味ないじゃん」
 恭子は、少し緊張気味に答えた。
「そんなの見たいんだ。不思議だな。理解出来ないよ」
 東野は、戸惑った声で言う。
「私もだよ。全然理解出来ない」
 おどけたように答える恭子。そして、服を脱ぎ始めた。思い切りよく服を脱いでいく恭子。やっぱり顔は赤いままだ。それでもあっさりと下着になってしまった。

 薄いピンク色のブラジャーとショーツ、胸の谷間はかなり大きい。着痩せするタイプなので、脱ぐとギャップを感じる。東野とセックスをしたときよりも、肉付きはよくなっている。
 と言っても、ウェストのくびれも残っているし、弛んでいる印象はない。
「あれ? おっぱい大きくなった?」
 東野が興奮気味に聞く。
「うん。5キロくらい太っちゃった」
「へぇ、そんな風には見えないけど。セクシーだと思うよ」
「ありがとう。でも、なんか変な感じ。東野くんとこんなことするなんて、二度とないと思ってたよ
 恭子は、モジモジと恥ずかしそうだ。
「俺もだよ。でも、嬉しいよ。恭子とのセックス、いまでも思い出す。一番興奮したセックスだった」
 東野が懐かしそうに言う。恭子は、思わず私もと言いかけて口をつぐむ。優一にほとんど覚えていないと言った手前、迂闊なことも言えない。

「じゃあ、どうしたら良いかな?」
 東野は、戸惑った声で聞く。
「……そのまま撮ってて。恥ずかしいけど、オナニーするね」
 耳まで赤くしながら言う恭子。
「えっ? オナニー? 何でそんなことするの?」
 東野は、キョトンとした顔で聞く。意味が理解出来ないという顔だ。
「私の恥ずかしい姿を他の人見られると、彼が興奮すると思うから」
「なるほど……なんか、凄いんだね。わかったよ」
 そんな会話を続ける二人。優一は、驚いた顔で画面を見つめながらも、興奮しきっているようだ。

 画面の中で、恭子がベッドに腰掛けた。そして、恥ずかしそうにブラジャーを外していく。優一は、ベッドのヘッドボードの操作パネルを見て、そこがラブホテルだと気がついた。
 自分の妻が、他の男とラブホテルにいる……そう思っただけで、優一は射精しそうなほどの興奮を感じてしまった。
「綺麗なおっぱいだね。やっぱり、かなり大きくなった」
 東野は、興奮を隠せない口調だ。Eカップある胸は、多少は垂れた感じもある。でも、張りを感じるし、乳輪も乳首も小ぶりで薄いピンク色だ。
 グラビアアイドルのような、美しい胸……東野は、興奮を覚醒ない口調で褒め続けている。恭子は、恥ずかしそうに乳首をまさぐり始めた。

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