嫁のホームステイ先のホストファミリーの娘が遊びに来た!!

うちのカミさんは30歳で、海外ホームステイの経験者。
ある日、ホストファミリーの一人娘が日本に遊びに来た。
長身で23歳の金髪娘。
はっきり言ってかなり可愛い。

ホームステイから帰国したカミさんとの文通をきっかけに、彼女は大学で日本語を勉強したそうで、今では多少の日本語はわかるとのこと。

せっかく日本に来たのだからと、週末3人で泊りがけで温泉に行くことにした。
行きの車中で日本とヨーロッパの文化の違いについて会話が盛り上がる。
その時点では、その後、一生の思い出に残るあの出来事が起こることを私は全く予想だにしていなかった・・・。

温泉に向かう高速道路。
カミさんと金髪娘は日本語と英語を織り交ぜて会話を続けていた。
しばらく日本とヨーロッパの文化の違いについて話していたが、2人の話題は自然に日本の温泉文化に移っていった。

カミさんが、「あなたの国ではシャワーを1人で浴びるのが普通だけど、日本の温泉では皆一緒に入るのよ」と言うと、金髪娘は「水着は?」と聞いている。

「誰も着ないわ。それが普通なの。文化だから」

「ふーん、そうなんだ。ちょっと恥ずかしいわ」

これから行く温泉旅館は別に混浴ではないので、「文化が違うと、女同士でも裸を見せ合うのは恥ずかしいのだな」と私は運転しながら聞いていた。

温泉旅館にチェックインしたところ、カミさんは少し調子が悪いと言う。
その週末がたまたま生理に当たってしまった上に、久々のドライブで車に少し酔ってしまった様子だった。
私がカミさんと金髪娘を部屋に残して温泉に入りに行こうとすると、カミさんは金髪娘も連れて行くように言う。

「1人で大丈夫かな?」と言う私に、カミさんは「彼女は若く見えるけど23歳よ。大人なんだから大丈夫よ」と事もなげに言った。

私は金髪娘と大浴場へと向かった。
浴場へ続く廊下には私たち2人の他にも男性の団体客たちが同じ方向に歩いていた。
彼らは私の連れている金髪娘を珍しそうにチラチラと眺めた。
そこらのアイドル顔負けに可愛い顔をしたブロンドヘアの彼女は正直目立った。

そのまま歩いて行くと廊下に突き当たった。
そこには左に行くと大浴場、右に行くと家族風呂との案内があった。
母国の大学で日本語を勉強している金髪娘にはその表示の意味がなんとなくわかるようだった。
そして言った。

「ねえ、これは大きなお風呂とファミリーのお風呂という意味よね?」

彼女は大浴場に向かって歩く団体客の後ろ姿をちらっと見てから、こう続けた。

「私、日本の文化は尊重するけど、やっぱりあの人たちと一緒に入るのは恥ずかしいわ。できればファミリーのお風呂に入りたい」

その時、私は気が付いた。
彼女は「日本では温泉にみんな一緒に裸で入る」という行きの車の中でのカミさんの説明を勘違いし、男も女も一緒と信じていたのだ。
そう言われてみるとヨーロッパの温泉では水着を着て男女が一緒に入るはずだ。

私が一瞬躊躇っていたところ、後ろから若いカップルが手を繋いでやって来た。
彼らは私たちを一瞥し、そのまま廊下を家族風呂の方に曲がっていった。
その姿を見た金髪娘は、「ねえ、お願い」と言って私の手を引いた。

確か家族風呂は2つあったはずだ。
私は決心した。
私たちはカップルの後を追うように家族風呂へ向かった。
隣り合わせの家族風呂の一方のドアを開き、彼女を先に入れた一瞬、ほぼ同時に隣のドアに入ろうとするカップルの男と偶然目が合った。
彼は私の顔を見て意味深にニヤッと笑った。
私は少し照れくささを覚えながらも、ついに家族風呂の扉をくぐった。
後ろ手にドアに鍵を掛けると私は改めて彼女を見た。

(本当に良いのだろうか?上の部屋にはカミさんがいるんだぞ)

一瞬、理性の声が聞こえたような気もしたが、長身アイドル顔の彼女が目の前で服を脱ぎ始めると、(まあ、いいか)と開き直った。
それより正直言って股間のコントロールの方が気になった。
知っている人の裸を見るのってすごい迫力があるものだ。
ましてや彼女は若くてものすごい美人。
しかも彼女は「日本文化だから当たり前」と勘違いしている。
私は自分の体に変化が起きないように努力した。

脱衣所での彼女は思いのほかサバサバした感じだった。
もっともそこで彼女に妙に恥じらわれるとこちらの方が意識してしまい、恥ずかしくなってしまうので助かった。
こちらとしても平静を保つ必要があった。
もしこちらの意識が彼女にバレてしまうと、彼女が勘違いした「混浴が日本の文化」という大前提に疑問を持たれてしまう。
どのみち後でバレる事には違いないが、今の時点でバレる事だけは避けなければならない。
とにかく私は平静を装うように努力した。
もちろん股間を含めて。

彼女はまずシャツを脱ぎ、そしてズボンは穿いたままブラジャーを外した。

(美しい!)

私は心の中でそう叫んだ。
白人特有の透き通るような白い肌に色素の薄いピンクの可憐な乳首。
服の上から見ると着痩せするタイプなのか、どちらかと言うとスレンダーで胸の小さいイメージがあったのだが、そこは全くの誤解。
さすがは外人というべきの見事な美乳。
ロケット+お椀型の「これ以上ない」というくらいの良い形。
決して極端な巨乳ではないのだが、かと言って小ぶりという訳では全くない。
長身の彼女の体格に対し本当にバランスの取れた、これ以上ない理想のサイズだった。
『プロポーションが良い』という表現はこういう身体を表す言葉なのだと思うほど、その表現がピッタリだった。

私の視線が彼女の胸元に釘付けになりそうになった瞬間、私は彼女がふとこちらの様子に気づく気配を感じた。
すぐに目線を逸したため彼女と視線を合わすことはなかったが、彼女が私の態度を気にして視線を投げて返した事はハッキリとわかった。
私は努めて平静を装ってさっさと服を脱いでいった。

私の鼓動は激しくなった。
彼女の態度から、彼女も私同様なるべく平静装っているが、実は私の目を意識している事がわかったからだ。
彼女は態度にこそ現さないものの、その内面ではかなり恥ずかしがっているのだ。
それが証拠に一糸まとわぬ姿で曝け出した彼女の透き通るほど真っ白な上半身の中で、その頬だけが上気し、ほんのりと赤くなっていた。

幸い彼女は私の態度に不自然さを感じなかったようだ。
そして彼女がズボンのベルトに手をかけるのを私は横目で感じていた。
金髪娘はズボンとパンティを一緒に下ろした。
そして全裸になったままぼーっとこちら向きに佇んでいる。
日本人なら服を脱ぐ時に向こうを向いて脱いだり、脱いだ後タオルで前を一応隠したりするものだが、そういう作法は子供の頃から周りの大人たちがやるのを見て育つからこそ自然と会得していくもの。
彼女はまるで何も知らない純真な子供のようであった。
髪の毛の金髪と同じ色調で縦長のアンダーヘアーが淡く控えめに生えていた。
妖精のような立ち姿だった。

彼女は次にどうしたら良いのかわからない様子でこちらを見ていた。
私はなるべく自然に振る舞い、彼女の顔を見て微笑んだ。
彼女はすぐに微笑み返してきた。

「アー・ユー・レディ?」と聞くと、「うん」と頷く彼女。

私は浴室に入るよう彼女を促した。

浴室の扉を開け、先に入る彼女のすぐ後ろを追うように私も入る。
浴室正面の窓から入る日差しがちょうど逆光となり、彼女のモデル級のプロポーションがシルエットのように見えた。
透き通るような柔肌に薄っすらと生えた産毛のような体毛が、彼女の輪郭にキラキラと輝いていた。

家族風呂とは言え、その浴室は思いのほか広くゆったりとしていた。
長身の彼女と2人で入っても決して窮屈な感じはなかった。
正面には大きなサッシの窓があり、外はちょっとした庭園となっていた。
浴室の窓は全開となっていて半分露天風呂のような気分だ。
庭園の向こうは高い壁があり、両サイドは竹で出来た衝立てで隣りの家族風呂などから目隠しされていた。

金髪娘は和風の庭園を見て、「わ~、きれい!」とはしゃいでいた。
私は心の中で、(本当に美しいのは彼女の方だ)とつくづく思っていた。
日本庭園などはしょせん人の手によって作られた人工の造形だ。
それに対し彼女のヌードは『神が創った究極の美』という表現が全く大袈裟に聞こえないほど美しく感じられた。

ひとはしゃぎして落ち着いた彼女に、湯船に入る前に軽く身体を洗うという基本マナーを教えた。
彼女は素直に従った。
広々とした洗い場と大きな窓の間に湯船があった。
湯船は窓に向かって左右に広く、奥行きは狭い横長の形をしていた。
カップルが庭園に向かって肩を並べて入るのに、狭すぎず広すぎずのちょうど良いサイズであった。
彼女に見本を示す様にさっと体を洗ってから先に湯船に入った私の左隣りに、金髪娘はそっとその美しい身体を滑り込ませた。

湯船の中の2人。
お互いに窓の方向を向いて左右に肩を並べている。
お互いの距離は30cmほど。
決して密着しているわけではないものの、手を伸ばせばいつでもあの形の良い胸に触れられる距離だ。
かと言ってそんなこと出来るはずがない。
なにせ彼女はカミさんのゲスト。
しかもカミさんは同じ旅館に泊まっているのだ。
悪さをしたらすぐにバレる。

私たちは日本の温泉の種類の話や数え歌、タオルを使った浴槽での遊びなど他愛のない会話をしていた。
その頃にはお互いの緊張も解け、私も純粋に彼女との会話を楽しんだ。
もう股間を意識して押さえる必要もなく、自然体で彼女と向き合える余裕のようなものが芽生えていた。

そして全てが平穏に終わるはずと思っていた矢先、私は何やら変な声を聞いたような気がした。
女が男を感じた時に出す声だ。
私はドキッとした。
でも声の主はもちろん隣りにいる彼女ではない。
明らかに私の空耳だ。
急に自分が恥ずかしくなった。
よりによってこんな状況でそんな妄想を抱くとは。
自分で自分が情けなく思えた。

気を取り直して彼女との会話を続けようと頭の中で言葉を探していた時だった。
今度は女性の喘ぎ声とハッキリわかる声がまた聞こえてきた。
相変わらず遠くの方から聞こえてくる微かな声なのだが、今度は聞き間違いではないことが自分自身確信を持てた。
声は窓の外から聞こえてくる。

(声の主は一体・・・?)

その瞬間、私の脳裏にある顔がさっと浮かんだ。
それは隣りの家族風呂に入ろうとする、あのニヤけた先ほどの男の顔だった。

(あいつらだ。あいつらに違いない!)

事もあろうに先ほどの若いカップルが隣りの風呂場でエッチを始めてしまったのだ。
開け放した窓から声が漏れて庭の垣根を越えて聞こえて来たに違いないと私は思った。
もちろん金髪娘にもあの声が聞こえているはずだし、それがどういう声なのか知らない年ではないはずだ。
彼女はじっと動かず正面斜め下の湯面を見つめたまま硬直している。
心なしか顔を赤らめている様だったが、私にはそれがあの声のためなのか、温泉にのぼせているためなのか判らなかった。

2人の間に非常に気まずい空気が流れた。
私はあたかも声に気づかなかった様に振る舞い、何か違う話題を投げかけてその場を切り抜けようとも考えたが、焦りのあまりどう話題を振るかも浮かばなかった。
頭は混乱し、私は声すら出せないでいた。
沈黙を先に破ったのは彼女の方だった。

「私、日本に来る直前に失恋したの・・・」

彼女は私を誘っているのか?
いや、それとも単に私と同じで場の雰囲気を変えたくて、別の話題としてプライベートの話を振ってきただけだろうか?
脈絡の合わない彼女の突然の言葉に、私はその真意を計りかねた。
ただ適当に相づちを打つしか術がなかった。

横目で彼女を見ると身体を固くして相変わらずじっとしている。
多少警戒心が芽生えたのか、さっきまで水面近くに泳いでいた彼女の右腕は手のひらをお腹の辺りに当てるような形で身体の前に折り畳まれていた。
私はそんな彼女の仕草が無性に可愛く純粋に思え、軽い目眩を覚えた。
少しのぼせたのかも知れない。
私はそれまで湯の中で遊ばせていた自分の両手で目の前のお湯を軽くすくい、それを自分の顔にかけてから両腕を背中の当たる湯船の縁に投げ出した。
急で大きなアクションにビックリしたのか、その瞬間、彼女はビクッとした。
その形の良い胸から発した水紋が輪のようになって湯の表面を伝わって行く。
私は首だけ曲げて彼女に顔を向けた。
そしてニッコリ微笑んで、その警戒心を解いてやるつもりだった。

『心配しないでいいよ、何もしないから』と。

しかし、彼女の横顔を見て、私は言葉を失った。
彼女は身体を固くしたまま、目をじっと閉じていたのだった。
その姿はとても愛らしく可愛いものだった。
それまで精一杯表面に出さないよう振る舞ってきた彼女の羞恥心が一気に吹き出したかのようだった。

恥ずかしさに耐えるその表情を見て、私は自分の中で何かが壊れて行くのを感じていた。

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